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続編  オールウェーズ  三丁目の夕日は・・・

2008-01-03 03:25:46 |  メモリー 
 お一日、家族4人そろって、おばあちゃん(=主人の母)のうちの近く、ロビンソンの映画館で、オールウェイズ三丁目の夕日の続編を見る。泣きっぱなし。だから映画館で見るの やなんだよね。映画館から出てくるときが困る。ふりかけ屋さんが前ご紹介下さったことのある「ROBOT」という会社の作品らしい。

最後の唄が好きだった。前回の作品の最後の唄も好きだった。
これってストリート・ミュージシャンの作品なのかな?なんかそんな感じがしたけど?

映画の世界はやはり虚構の世界ではあるけれど、だからこそ夢が持てるんだし、「よし!がんばろう!」って気にもなるんだよね。”夢でも食ってなきゃあ やってらんない、今の世の中”。
映画館を一歩外に出たら現実が待っているのは事実だけどね。

修理工場の社長が、戦友の夢をみる場面はどうしたって泣ける。自分の父のことを思いだすからね。満州から帰還するのは並たいていのことではなかったらしい。一体何人の部下を失ない、何人の人を殺したのだろう?このことが私にとっては父に絶対に聞けない質問であり、禁句だった。

何にもわからずに、高校生の頃、民主主義をふりかざして、こころの中で父のことを批判ばかりしていた自分が今となってはとっても恥ずかしいんだ。
>犬は・・・
私は小学生の頃、丁度この映画に出てきたような野良犬を拾ってきたことがあった。父に怒られすぐに捨てに行ったけどね。とっても悲しかったなぁ。多分それ以降私は犬が嫌いになったのだと思う。

犬に関していうならば母と犬との記憶もあるんだ。
母は私が幼稚園のころ、なぜか、白い大きな野良犬の蚤を取ってやっていたことがあった。仕事と家事と休む暇なく働いている、時間のない母がなぜそのようなことしていたのか今だに疑問なんだけれど、その場面だけが目に焼きついてはなれないんだ。

父と母の犬に対する姿勢、様、その違いが子供心にどうしたって理解不能だった。
私はなんで父は犬が嫌いなのかを考えた。で 出した結論はというと・・・
”父は子年生まれだ。ねずみ年だからネコも犬もきらいなんだろう”ということだった。

大人になってから、ひょっとしたら満州で犬やネコを食べたことがあったのかも知れない。と思ったことがあったけれど、

まあ 今考えると自分達の口をまかなうのも大変な時代に、動物を飼うなんてことはありえない選択だったかもしれない。
>蛍は・・・
戦友の夢とともに現れたあの蛍は、私はあの世からの使者だと思うんだ。こころ淋しいとき、悲しんでいる時、誰かのことを思うとき、花鳥風月 自然の中の美しきもの達はその姿をかりて 人々を励まし、慰め、力づけてくれるのだと思う。

今 自分の目に映るものは 自分が見ているのではなくて 見せていただいているんだ。そこにあるメッセージを受け取れる自分にならなくてはならないと思う。
>とはいえ・・・
ジンカン(=人間)で生きることってホント大変。お仕事するのも大変だし、主人の実家で嫁もどきするのも大変だし、子育てするのも大変だし、ご飯一食つくることだって大変だし・・・。きりなく繰り返されるわね。

さあ~今日も一日 がんばらなくっちゃ!昨晩疲れて爆睡。だけど 病気の時のこと思い出すと て・ん・ご・く かも?

>写真は以前のもの ・・・ うちから見える 夕日 富士を望む




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