米国ではカトリーヌと命名されたハリケーンが猛威を振るい、日本では台風14号が九州・中国地方をはじめ多くの地域に被害を与えています。
日本では台風は番号で呼ばれるのが通常ですが、海外では名称を付けるのが一般的。
そこで、台風14号の名称を調べてみると・・・
ナービー
ナービー(Nabi)とは韓国語で「蝶」という意味だそうです。
台風の名称は、世界気象機関台風委員会が加盟各国が持ち寄った名称(人名とは限りません)をつけるのだそうです。台風になぜ「蝶」という名称がつくのかはよくわかりません。
名称のほか台風に関する様々な情報を調べるのに、下記のサイトが役に立ちました。
● D-web/台風のすべて
また台風とハリケーンの違いは、それぞれの基準も違うようですが、東経180度を境として東側にあるものがハリケーン、西側にあるものが台風と呼ばれるらしいです。
たくさんの方が被害に遭われている中で不謹慎な気もしなくはありませんが、個人的にはとても興味深く、勉強になりましたので。