Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】ノートとペン、セットで交代

2006-03-13 23:37:07 | 文具(ノート・紙類)
仕事で使っているProject Paper(以下PP)のノートが残り数ページになってきたので、新品ノートの準備。

ノートは、色々試してみたいので、1冊終わるごとに別のノートを使ってきました。
この前は無印で、その前は確かエトランジェでしたっけ。
しかし、今回使ったPPのノートはどうやら大のお気に入りになったようです。
万年筆とも相性のよい白い紙に淡いブルーの方眼。
ヨーロッパのノート・メモのように方眼があまり目立たず、かといってしっかりとガイドになるので、
多少は字がうまく見える(ような気もします)。

引き続きPP?とも思いましたが、ここはやはりポリシー?に従って違うノートを使ってみることに。

次は、LIFE社のクリッパーノートに決めました。
紙にこだわりがあるようですし、あちこちのサイトをのぞいてみても割と評判の良さそうなノートです。
5mm方眼のダブルリングノートで、A5サイズという点はPPと一緒です。
ただし、PPは各ページにミシン目が入っていて、切取り後の紙のサイズがA5になるよう、クリッパーよりも少し幅広です。
PPよりも少し色の付いた感じのホワイトペーパーで罫線は淡いグレー。PPと同じく、罫線の太さは控えめです。

話は変わりますが、このノートの表紙には「LIFE CLIPPER CLASS PAPER」と大書きされてます。
また、ライフ社には「FIRST CLASS PAPER」と書いてあるノートもあるんですよね。
ということは「CLIPPER CLASS」って飛行機のビジネスクラスのことでしょうか?
もしそうなら、なかなかおもしろいネーミングですね。

さて、ノートは決まりました。では、ペンはどうするか。
PPは、セーラーのグレーインクを入れたサファリ・グレー(Fニブ)と合わせて、
「我ながらブルーの方眼とグレーのインクは相性抜群だぜ♪」と一人悦に入ってました。
しかしグレー方眼にグレーインクはちょっと合いませんよね。

少し悩んだ後、ブルーインクを使うことに決めました。
LAMYのブルーを仕込んだシルバーブルーのアルスターです。
EFニブゆえか、実はあまり出番のなかったマイ・ファースト・サファリ/アルスター。
活躍の場所が見つかってよかったです。

新しいノートとペンの組み合わせで、気持ちを新たにがんばりましょう。

それにしても、Project Paperとクリッパーノートって表紙の感じが似てるなあ。