相変わらずKCことキング・クリムゾンばかり聴いている日々です。
頭の中では、暗くて重い変拍子が鳴り続けている毎日です。
今回手に入れたのは、『The Groon Box』というブートレッグで、1971年のライブ3公演を収めたCD4枚組みのボックスセットです。本当かどうかは別として、600個限定で、手に入れたのはNo.45でした。
ブートCD黎明期は、こういう大そうなボックスセットが結構ありました。正直、今となっては大きなボックスは収納に困るだけなんですけどね。
肝心の音は、あまり良くありません。ブートレッグを聴きなれている人ならまずまず問題ないでしょう、といったレベルです。73~74年のライブを愛する私ですが、71年もたまには悪くないかな。最初に聴いた時にどえらい衝撃を受けた「Devil's Triangle」がライブで聴けるのがうれしいです。
このボックスセットは、2,900円で手に入れました。4枚組みですから1枚当たり750円弱。悪くない買い物でした。
某オークションでは、6,000円強で出品されています。そして、一月ほど前に行った新宿の中古レコード店では、12,000円の価格がついていました。
では、今回入手した価格の4倍という、12,000円という価格は「ぼったくり価格」なのかというと、そう簡単ではありません。
たとえばレコードのオリジナル盤などは、一応電話帳のようなプライス・ガイドが発行されています。中には、プライス・ガイドとまったく同じ値付けをしているレコード店もあって閉口しますが、大まかな相場価格はわかります。
しかし、中古のブートレッグとなると価格なんてあって無きがごとくです。
もともと大きな市場ではありませんし、どんどんグレードアップ盤が出てくるので、あっと言う間にクズ扱いなんてことも珍しくありません。
もともと極めて趣味性が高く、数も少なく、さらに市場が形成されているわけでもないので、新宿某店の12,000円という価格が一概に高いとは言い切れないわけです。
まあ、この辺が中古ブートレッグの面白さでもあるわけで、1枚数百円の値がついているブートレッグでも十分楽しめたりします。
まだまだクリムゾン関係のブートを聴きたい私としては、あちこちにアンテナを張り巡らせて、できるだけ安くいろいろなライブを聴いていきたいと思っています。
頭の中では、暗くて重い変拍子が鳴り続けている毎日です。
今回手に入れたのは、『The Groon Box』というブートレッグで、1971年のライブ3公演を収めたCD4枚組みのボックスセットです。本当かどうかは別として、600個限定で、手に入れたのはNo.45でした。
ブートCD黎明期は、こういう大そうなボックスセットが結構ありました。正直、今となっては大きなボックスは収納に困るだけなんですけどね。
肝心の音は、あまり良くありません。ブートレッグを聴きなれている人ならまずまず問題ないでしょう、といったレベルです。73~74年のライブを愛する私ですが、71年もたまには悪くないかな。最初に聴いた時にどえらい衝撃を受けた「Devil's Triangle」がライブで聴けるのがうれしいです。
このボックスセットは、2,900円で手に入れました。4枚組みですから1枚当たり750円弱。悪くない買い物でした。
某オークションでは、6,000円強で出品されています。そして、一月ほど前に行った新宿の中古レコード店では、12,000円の価格がついていました。
では、今回入手した価格の4倍という、12,000円という価格は「ぼったくり価格」なのかというと、そう簡単ではありません。
たとえばレコードのオリジナル盤などは、一応電話帳のようなプライス・ガイドが発行されています。中には、プライス・ガイドとまったく同じ値付けをしているレコード店もあって閉口しますが、大まかな相場価格はわかります。
しかし、中古のブートレッグとなると価格なんてあって無きがごとくです。
もともと大きな市場ではありませんし、どんどんグレードアップ盤が出てくるので、あっと言う間にクズ扱いなんてことも珍しくありません。
もともと極めて趣味性が高く、数も少なく、さらに市場が形成されているわけでもないので、新宿某店の12,000円という価格が一概に高いとは言い切れないわけです。
まあ、この辺が中古ブートレッグの面白さでもあるわけで、1枚数百円の値がついているブートレッグでも十分楽しめたりします。
まだまだクリムゾン関係のブートを聴きたい私としては、あちこちにアンテナを張り巡らせて、できるだけ安くいろいろなライブを聴いていきたいと思っています。
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