ロジクールのコードレス・マウス(ちなみに、マイクロソフトはワイヤレス・マウス)はアマゾンで購入しましたが、我家に荷物が届けられたとき、ペリカン便の配達員はアマゾンの箱を3個抱えていたそうです。みんな利用してるんですね。
今回買った書籍は2冊。1冊は音楽関係の英書で、もう1冊が古山浩一氏の『鞄が欲しい』。
副題に「万年筆画家が描いた50のカバン遍歴」とあるように、古山浩一氏は「万年筆の達人」の著者です。
この『鞄が欲しい』は、古山氏のカバン遍歴を紹介した文庫本で、ひとつひとつのカバンに氏の素晴らしいイラスト(もちろんカバンの)が添えられ、そのカバンとの出会いがユーモア溢れる文章で紹介されています。
革製もあれば布製もあり、ヨーロッパのブランド品もあれば日本の小さな工房によるカバンもあり、という具合で幅広く紹介されてますが、氏のカバンに対する鑑識眼というか選択基準が見えてきます。
万年筆を持ち歩くための万年筆カバンなどという、誠に「らしい」カバンも紹介されています。
ひとつのカバンについてイラストが見開き1ページと文章が同じく見開き1ページという構成のために、せっかくのイラストが分断されてしまっているのと、ユーモアあふれる文章が短いのが残念ですが、大変楽しく読めました。
「万年筆の達人」に続けて『鞄の達人』なんて本が出版されたら是非読んでみたいですね。
出版元は文具ファンにはおなじみのエイ出版です。
今欲しいと思っているカバンが2つも紹介されていてドキッとしました。さあ、どうしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/6f/0f6b94b3aa8200046a814aa88fdca1db_s.jpg)
今回買った書籍は2冊。1冊は音楽関係の英書で、もう1冊が古山浩一氏の『鞄が欲しい』。
副題に「万年筆画家が描いた50のカバン遍歴」とあるように、古山浩一氏は「万年筆の達人」の著者です。
この『鞄が欲しい』は、古山氏のカバン遍歴を紹介した文庫本で、ひとつひとつのカバンに氏の素晴らしいイラスト(もちろんカバンの)が添えられ、そのカバンとの出会いがユーモア溢れる文章で紹介されています。
革製もあれば布製もあり、ヨーロッパのブランド品もあれば日本の小さな工房によるカバンもあり、という具合で幅広く紹介されてますが、氏のカバンに対する鑑識眼というか選択基準が見えてきます。
万年筆を持ち歩くための万年筆カバンなどという、誠に「らしい」カバンも紹介されています。
ひとつのカバンについてイラストが見開き1ページと文章が同じく見開き1ページという構成のために、せっかくのイラストが分断されてしまっているのと、ユーモアあふれる文章が短いのが残念ですが、大変楽しく読めました。
「万年筆の達人」に続けて『鞄の達人』なんて本が出版されたら是非読んでみたいですね。
出版元は文具ファンにはおなじみのエイ出版です。
今欲しいと思っているカバンが2つも紹介されていてドキッとしました。さあ、どうしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/6f/0f6b94b3aa8200046a814aa88fdca1db_s.jpg)