最終章だけど、、、

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新しい野菜

2021-02-23 02:06:25 | 日記
冬も間もなく終わります。
この間、意識的に欠かさなかった野菜は、根菜類です。
ジャガイモ、玉ねぎ(淡路島産)、大根、ニンジン、サトイモ、山芋、など。最初の二種以外は県内産です。地産地消という手合い。
ところで、ニンジンですが、この頃は、これが多いです。

赤みが強い金時ニンジンですね。
それ以外にも、

大好きなオータムポエム これは肝臓の腫瘍マーカーを下げることで人気がさらにアップ。


菊芋です。下はおかひじきですね。海のヒジキに負けないくらいに栄養がある?

ハンサムグリーンです



ケールと芽キャベツを交配させたいかにも栄養価の高そうな。。。プチヴェールです。

フェンネル ウイキョウと呼ばれてもいます。お花の花材にも使ったことがあります。私はこのにおいが好きですが、苦手だわ、と仰る方もいらしても不思議ではありません

その他、バターナッツかぼちゃ、ビーツ、フリルレタス、レッドマスタード(からしな)、紅おくら、紫大根などなど、数えきれないほど次々新手の野菜が・・・

一年に二度は、持参してくださるもと校長先生。晴耕雨読の産物が、新たな野菜への挑戦作品です。
また、陋屋のすぐそばに、創業百年近くの八百屋さんがあって、そこの次世代になるお兄ちゃんが、研究熱心でいろいろなチャレンジをして仕入れてくるようです。調理法も教えてくれることもあって、大いにあてにしています。
ビーツを入れてボルシチを、はすぐに実践しました。寒い冬に作るのも食べるのも大いに助けになりました。
また、私は大根もニンジンも葉っぱを捨てはしません。ニンジン葉は、細かく切って、たっぷりのオリーブオイルで炒めます。黒コショウを最後に入れるだけの味付けです。大根葉は、さっと下茹でしたあと適当に切って、ごま油で炒めます。味付けは、白味噌と少しのお砂糖。ゆずの線切を乗せて小鉢に入れ、大きな顔で一品になります(笑)

春野菜、今度はまたどんな未知の野菜と出会うでしょうか。
元気でいるためにも、野菜生活をとことん楽しみたいと思います。

なお、新しい野菜ではないのですが、以前からどこにでもあった野菜が「加賀野菜」という冠をいただいて、全国区入りしているものがあります。
加賀レンコン、金時草、加賀さつまいも(五郎島)、赤づいき、などですが、これらは無意識のうちに一日の食卓のどこかにおさまっていますね。
レンコンのお味噌汁なんて、何それ?と思われるかもしれませんが、二月如月の定番です。づいきは、ドライベジタブルにもして役立っています。金時草は、ホウレンソウの感覚でしょうか。

新しい野菜のバックボーンにはやはり、幼い時からの、あるいは、その地方の、あるいは、父や母の残してくれた、さまざまの積み重ねられた野菜と味が鎮座まします、というわけでしょうか。。。

追加です
ちょっと見えにくいのがプチフェヴェールです。(既出)
新手のは、名前も見えますよね。アップする前には、PCのダウンロードからですので、写りが確かめられません。うまく撮れていたらうれしいですが、、、
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