昨夜のテレビ番組、歴史秘話ヒストリア「スーダラ節が生まれた」を最初は何気なく、
途中からきちんと視聴して、またまた自分の思い込み、というか、思い違いに気づきました。
かの国民的大スターであられた植木等さんは、東京出身だとばかり私はおもっていたのです。
東京の下町のお寺のご子息であられたと。
ところが、なんと、三重県で、ずっと修行僧や浄土真宗のお寺のご住職をされたお父上のもと、お育ちになり、多忙なお父上の代わりに、檀家さんのお参りも小さいころからなさったそうです。
そして、かの「スーダラ節」をレコーディングするにあたり、「わかっちゃいるけど、やめられない」のくだりが、今までお寺に育った者として、どうにも不謹慎で歌えない、意を決して、父上に相談したところ、「これぞ、親鸞聖人の御教え」と父上にこの歌詞の意味、御仏の慈悲を説かれて歌う決心がついたそうです。
そうなんですね。
昨夜あの番組を見なければ知りえないことでした。
この歌を愛してやまない愚息に、番組冒頭で電話で番組のことを知らせてくれた家人に感謝。ムスコは昭和生まれだとは言っても、幼稚園で美空ひばりの死去、植木等のリアルタイムの作品はまず知らなかったはずなのに、なぜか、小学校低学年ですっかり植木等のうたの世界にはまり、リコーダー、サクソフォーン、バイオリン、はてはピアノで弾き語りまでこなし、小学校中でリクエストされた経歴の持ち主です。植木等その人も好きなのだと、目を輝かせて、語ったのももう30年近く前のこと。
人を楽しませる仕事に就きたいとあの頃から言うようになったのも、その人の影響があったのかもしれません。
思い込み、というのは、大袈裟かもしれませんが、出身地を訂正して覚えました。
それともうひとつ、半夏生のことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f5/15183915b1293c4d1b6d333e7de62ff3.jpg)
三重県か奈良県かどこか熊野地方の妖怪説しか知らずに、いましたが、全国で農業の言い伝えと関わるのが、夏至から10日目?の半夏生の日らしいです。
ふとしたきっかけで(たぶん、歯医者さんの週刊朝日で見たのだと思います。 治療後に死ぬほどよく手を洗ってその雑誌についていたであろうものを払しょくしてまで読みたかった記事でした)無知なる自分を再認識できました。
だいぶ格闘してきましたが、あとは顎の腫れをもうちょっとだけ、小さくしたい、それを言うと、単なる太ったんじゃない?との説も聞かれそうです。
痛みはなくなり、一時は手術まで言われたのも回避できました。
この場を借りて近況まで。
半夏生の日に、タコを食べる習慣は何となく商魂まみれで、当地にもありますが、タコもイカもまだ自信がなくて、口にできません。
今年の半分が、終わった今、初心に帰って、生活を律しようと思います。
当県にもひとり、新たな感染者も出たとのことで、人って弱いもの。。。
みなさまもご自愛ください。是が非でも。
途中からきちんと視聴して、またまた自分の思い込み、というか、思い違いに気づきました。
かの国民的大スターであられた植木等さんは、東京出身だとばかり私はおもっていたのです。
東京の下町のお寺のご子息であられたと。
ところが、なんと、三重県で、ずっと修行僧や浄土真宗のお寺のご住職をされたお父上のもと、お育ちになり、多忙なお父上の代わりに、檀家さんのお参りも小さいころからなさったそうです。
そして、かの「スーダラ節」をレコーディングするにあたり、「わかっちゃいるけど、やめられない」のくだりが、今までお寺に育った者として、どうにも不謹慎で歌えない、意を決して、父上に相談したところ、「これぞ、親鸞聖人の御教え」と父上にこの歌詞の意味、御仏の慈悲を説かれて歌う決心がついたそうです。
そうなんですね。
昨夜あの番組を見なければ知りえないことでした。
この歌を愛してやまない愚息に、番組冒頭で電話で番組のことを知らせてくれた家人に感謝。ムスコは昭和生まれだとは言っても、幼稚園で美空ひばりの死去、植木等のリアルタイムの作品はまず知らなかったはずなのに、なぜか、小学校低学年ですっかり植木等のうたの世界にはまり、リコーダー、サクソフォーン、バイオリン、はてはピアノで弾き語りまでこなし、小学校中でリクエストされた経歴の持ち主です。植木等その人も好きなのだと、目を輝かせて、語ったのももう30年近く前のこと。
人を楽しませる仕事に就きたいとあの頃から言うようになったのも、その人の影響があったのかもしれません。
思い込み、というのは、大袈裟かもしれませんが、出身地を訂正して覚えました。
それともうひとつ、半夏生のことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f5/15183915b1293c4d1b6d333e7de62ff3.jpg)
三重県か奈良県かどこか熊野地方の妖怪説しか知らずに、いましたが、全国で農業の言い伝えと関わるのが、夏至から10日目?の半夏生の日らしいです。
ふとしたきっかけで(たぶん、歯医者さんの週刊朝日で見たのだと思います。 治療後に死ぬほどよく手を洗ってその雑誌についていたであろうものを払しょくしてまで読みたかった記事でした)無知なる自分を再認識できました。
だいぶ格闘してきましたが、あとは顎の腫れをもうちょっとだけ、小さくしたい、それを言うと、単なる太ったんじゃない?との説も聞かれそうです。
痛みはなくなり、一時は手術まで言われたのも回避できました。
この場を借りて近況まで。
半夏生の日に、タコを食べる習慣は何となく商魂まみれで、当地にもありますが、タコもイカもまだ自信がなくて、口にできません。
今年の半分が、終わった今、初心に帰って、生活を律しようと思います。
当県にもひとり、新たな感染者も出たとのことで、人って弱いもの。。。
みなさまもご自愛ください。是が非でも。
それにしても息子さん、どこで植木等の歌を聴いたのか、小学校の低学年でハマったなんて、天才ですね。
朝のテレビ小説「エール」の主人公(あれ、誰だっけ、名前をど忘れ)の作曲家のようです。
きっと、クラス中が明るくなったでしょうね。
あら、嫌だ。私の無知をさらけ出さなくてはいけないことになってしまった。
私は半夏生の花の名前を“半化粧”だと思っていました。白いところに青いのが残っているから“半化粧”。
半夏生の日にタコを食べるのも知りませんでした。
腫れも殆どなくなったようで良かったですね。
手術と言っても今はレーザー治療なので、あまり怖くないらしいですよ。
でも、歯医者は本当に嫌ですものね。
カラオケで。1時間は歌えます!
数年前のドラマ、植木さんと、付き人時代の小松政夫さんのドラマ。のぼせもん。は全話、録画しております。
ドラマでは、伊東四郎さんが、お父さんを演じてましたね。
その中のお父さん、中々、趣のある事を言っておりました。
やりたい事だけやって生きてる人間なんか。どこにも居ないだろ。
人生が、外側から造られる事も。ある。て話。
人間には、その人にしか出来ない役割が必ずある!
本人は至極マジメなのに。無責任男を演じ続けた植木さんの言葉で
やりたい事と、やらなきゃいけない事は違うんだ。。
クレージー最後の生き残りになってしまった犬塚さんが、植木さんの事を
非常にマジメな男だったけど、サービス精神が旺盛で、天性の明るさと、人をひきつける何かがあった。と。
本人が意図しない方向で大ブレイクしてしまったわけですが、やっぱ。最初から才能はあった。て事なんでしょうねぇ・・・
特に 晩年のハナ肇さん。1980年ごろだったか 例の寅さんの監督さんが 高倉健主演の「遥かなる山の呼び声」だったか チョイ役で 出てましたが 秀逸!!!!! 凄い役者だと実感。今でもこのシーン 強烈に覚えています。
・・で、植木さん。浄土真宗のお寺さんでしたか・・・。三重は真宗 高田派の大本山があるので多分 一番多いハズ。次はあの大津にある 明智光秀ゆかりの西教寺➡天台真盛宗。この宗派を事実上始めたのが 伊勢の国出身者だったので真盛宗の寺院も多いです。この宗派は 基本 寺の名前が西から始まる寺院が多いですね。あと、やはり浄土宗の寺院でしょうか・・。どーでもいい話になってきた。これがオッサンのいつものパターン。クレージーキャッツの面々はいろいろ書きたいけれど・・・
また、後日・・・。体調管理にお互い大変や・・。
歯がいたいときにはまだ食べないほうが...
植木等の父親は、戦前に戦争反対を唱えて
何回も逮捕されたいうことをテレビで
見たことあります。。。
なかなかすごい人だと感心しました。
>あら、嫌だ。私の無知をさらけ出さなくてはいけないことになってしまった。
半化粧のほうが、ぴたっつとあいますよね。発想も反応もぴったり決まるMadonnaさんのこと、恐れ多くもだれも無知の代名詞はつけることができません!
いつも頭を動かしていらっしゃることが、今日のMadonnaさんの筆致につながるのでしょうか。
それこそ天性の力によるものなのか。。。
師の影踏まず、ではありますが、私もこの心身の老いをなるべく払拭すべく、Madonnaさん式発想を見習っていきたいと今日も思うものです。4
何だか嬉しくなりました。
植木等、クレージーキャッツと言って喜び勇んだことを言えば、なんと昭和な!と呆れられる!と、覚悟の上の投稿でした。
そうなんです。真面目、大真面目の方が何気なく口にされる一言が、ひたすら面白く、少しペーソスも伴って人の心をうつのですね。
これからも、胸をはって、クレージーキャッツ、植木等さんの大ファンだと話題にしていきたいと思います。
こんな文化遺産が次々と。。。
なっとうさんの面白いのも、県民性が関係していますか?
植木等を育んだ土地柄。そして松尾芭蕉の生誕地でもあるし。。。
誰かに似ているとずっと思いあぐねていましたが、ひょっとすると、植木等さん、この人のイメージこそが、なっとうさんの背後霊?とまで思います。
面白いこと探しの名人なっとうさん、身体あってのことですから、どうぞお大事に。
三年くらい前にそんなドラマが放映され、しっかりgreenさんもご覧になっていた。そして、いまだにこうしてご記憶にある!
植木等さんについての新事実と同様か、それ以上に驚きだったのが、greenさんの関わり方でした。
わたし世代とは違って、まだまだお若いgreenさんでは、リアルタイムの楽しまれ方はなさっていないですよね、おそらく。
それですのに、こうしてご記憶にもあるってことも彼及び彼らの偉大さ、凄さにも負うているのでしょうね。もちろんgreenさんのアンテナの感度のよさも、ですが。
東海地方、愛知県にはイチローさんや藤井七段が、三重県にはこうして・・・
ここで知り合った東海地方の方々もひとかどの方ばかりですし。。。
ひよこさんのコメントに触れ、元気が蘇ってまいりました。
植木等さんのお父上の戦争反対の事実、そんなことがあったとは。
不屈の精神、真実を希求する生き方は、植木等さん一人にあらず、親子二代にわたってのたまものだったのですね。
いいお話をありがとうございました!
イカ、タコところか、この10日ほど、私が食べるのは健常人と同じのは白いご飯のみで、あとは、胡麻豆腐とか湯葉たまとか、噛まなくて済むものばかりです。
歯医者さんには、連日合計で7回も参りまして、一応無罪放免になりました。
その後、突然38℃以上の高熱が出て、食欲も失い、歯痛があっても食欲があり、プリンやゼリーを好きなだけ食べていたのを幸運に思いました。それが体力の原動力になり、何とかこうして起きることも日常生活に戻ることもできましたから。
歯痛、顔の腫れ、最後は発熱と災難に見舞われ艱難辛苦の10日が過ぎて、見たニュースには、水害の無残な報道が。
何より、命ファーストですね。
浦島花子状態からようやくぽこに戻ってきた週末になりました。