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こんにちは。
久しぶりの好天ですが、今日一日はもたないみたい。
外に出て、空を撮ろうとしましたら、思っている以上に伸びている木の写真になりました。
これは金木犀です。庭に二本植わっています。当然ながら、この時期黄金色の小さい花を枝中につけています。
普通この花は、嗅覚で開花が分かりますよね。
私ももちろんそうでした。
数年前まで、ほんの咲きがけであっても気づきました。
2、3年前くらい前から、ワンコ並みの嗅覚に翳りが生じているようです。
半年ほど、耳鼻咽喉科に通いましたが、続きませんでした。成果も認められず、、、
香りやにおいが分からなくて不便することもある代わりに、
悪臭にも鈍感でいられるから、悪いことばっかりでもないかも、とこれは居直りです。
そういえば、聴覚も怪しいかもしれません。
健康診断では問題ないんですけれど、自分の携帯の着信音に気づかないこともあることとか、何だかだと自信はありません。
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ツワブキです。この黄土色の花はいよいよ秋の深まりを告げているようで、少し物悲しくもあり、行く秋を惜しむ気持ちにもなります。
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ツワブキの後ろの塀の向こう側。
白ザクロ、まゆみの木が見えます。そろそろまゆみが紅葉、赤い実が見えました。
こうして季節の推移を間近に知ると、自分の老い、劣化に対峙することにもなります。
日ごとにハンディキャップを感じる昨今、それを受け入れるか(だましだまし、足腰使っていくのか)改善のために医者通いをすべきか、いつも迷いの中にいます。
行きつくところ、週に三日ほど、30分くらいのウォーキングをすることで妥協しようとしています。
少し間遠になっていた拙宅での小さい集まりを今週末に企画しました。
と言ってもすき焼きパーティですけどね。
ロンドンっ子の23歳の青年、もう10年越しの同業の友人、そして数年前一度だけ電車通勤した1時期、一緒に車中会話をした仲間(今の職場の教務主任でもある)そして私、とつながりのあるような ないような突発的なメンバーです。
問題はすき焼き用のお肉。
かつては、小さいけれど誠意とプロ意識のあるお肉屋さんで京都先斗町で学んだすき焼き再現とばかり、広めで薄めに切ってもらって、グラム1000円くらいで1キロ、随分経済的に入手できたものだけど。そのお肉屋さんが冷蔵庫の故障が原因で廃業されて、私は牛肉難民。小さいお肉屋さんを中心にあちこち探してきたものの、うまくいかない。
それが昨日偶然ながら、入手できた。食べてからもう一度お店に行って再注文してきました。
そこへ行く前に大型ショッピングモール、人があふれる〇オンも行きました。
驚いたことに、牛肉コーナーはアメリカ産が主流、そして豚肉、鶏肉に比べると場所が狭い。すき焼きしゃぶしゃぶ用牛肉はあまり見られなかった。
世の中は焼肉が主流なのだと学びました。
私自身は、里芋を煮るのに、牛肉の甘辛煮を作ったその出汁を使う、和風料理の友だと思っているのですが。。。でもせいぜい100グラムくらいしか買いませんからね。
社会探訪もできた牛肉ゲットの旅を無事終えました。あとは当日、みなさまに、喜んでいただけるかどうか、、、頑張ります。
しかし。皆さん英語で歓談されるようなイメージが・・・
医者に行くのは、どっか痛い。とか、ここが変、とか言う時に行った方が良いと思いますよ。
老いや経年劣化は、薬や治療では治らないのではないかなぁ・・・
もう。言われつくされてますが、バランスの良い食事を腹八分で食べ、良く眠り、適度な運動!
これに尽きると思います。
そのどれをとっても守られていません。
腹十二分のときもあれば、
腹三分くらいで済ますこともあります。
ほぼ通年遅寝早起き、
時間は関係ないとはいえ、ベッド滞在時間は
一日の五分の一以下。
でも以前は、寝付き悪く、寝起きがよすぎて、
ちょっとしたことでも覚醒したことを思えば、今は、
連続して眠る時間がそこそこあります。
適度の運動は私には異なる世界のお話。
出不精なのと、人の集まるところがかなり苦手なので、
女性のストレス解消のショッピングさえも頻度は低いほうです。
そしてこうして自分を晒してみると、
今がゼロなら(本当は健康生活としてはマイナスですが)
これから少しずつ、よりよくしていくことはできるかも。
この2,3年はクルマよりも徒歩を移動手段にしています。今年の暑さと体調不良で、歩く習慣がほぼ藻屑となった今、一番手っ取り早くて続けられそうなのが、歩くことですかね。そして健全な食生活と。
ぜひいつかおでかけください。
心いっぱいの歓迎はお約束するものの、
大したことはできません。
明後日はロンドンっ子がまだ来日して日が浅いから、英語(私はとってもブロークンかつ古典的らしい)が主ですが、スライムライダーさんは海外雄飛のご経験からそのご心配はない、はず!五大陸制覇の人じゃなかったかしら?
スキヤキは、かつてほど外国人が好きな日本食ではありません。確か、①おすし ②焼肉 ③ラーメンだったっけ。たこやき、お好み焼きも加わります。スキヤキは、外食産業の片隅にも居場所がないし、家庭料理としてもカロリーなどの観点から昔ほどご馳走ではなくなっているのかも。
でもだからこそ、ご馳走してあげたい変なお節介おば(あ)さんの私です。
私は長年そんな機会もなく過ごしていますが、こういう時間がとても好きです。私の故郷は牛肉で有名なこともあってスーパーで買うお肉もまあまあレベルが高く、たくさん和牛が売られていました。(*^-^*) なので売り場が米国産主流だったりするとなんだか許せない気持ちになります(笑)世の中は焼肉が主流だったとは~。すき焼きのあの甘辛い味は外国の人にもうけそうですけれど・・・。
そして10月は金木犀が咲く時期ですね。ちょっと冷え始めた空気の中にただよういい香りは秋を思い起こさせます。
週末のパーティーが成功しますように!ぽこさんはお付き合いの幅がとても広くて羨ましいです。
私は匂いがしないことに気づいたのはもう10年も前でしょうか。
これは真面目に治療すればいくらか改善されるようです。私は面倒くさがりなので、何回か行ってやめてしまいました。
今はしばらく鼻が利いているなと思ったら、全然しなかったり。
鼻が利かないといい事もあれば困ることもあります。
耳も遠くなりました。耳の遠くなった友人は多いです。これは原因がなければ医者に行っても治らないようです。
ああ、確かに。最近の子供はすき焼きがあまり好きではないかもしれません。すき焼きは煮物ですから。煮物が好きではない子供は多いです。唐揚げとか焼肉の方が喜びますね。
こうして人寄せしてご飯を食べる、なんて似ても似つかぬ
発想なんです。
ところが、私がそれを言うとだれもが、
まさかぁ、いつも楽しそうに、だれにでも楽しそうにいらっしゃるのに・・・ぽこさんは明るい!と
言われることが多いです。
めんどくさい、のを何とか我慢して、
心の奥底では、職場の人間関係にでもプラスするか、とけっこうちゃっかり現生利益的なところもあるのかもしれません。
質の悪いおばさんです。
心を通わす人との語らいや食事は一番待たれますが、なかなかそんな機会は少ない、
グリーンさんといつか尽きぬ話題で夜を過ごしたいですね。
そのときは、すき焼きは避けます。
ご出身地の産物となると、とてもとても。。。(笑)
ぶりしゃぶとか生チリ(フグなどの白身魚を薄きりにしてポン酢で食べます)のメニューにします!!!
ありがとうございます、マドンナさん。
またまた助けられました!
だいぶ気が楽になりました。
現況を受け入れてマイペースでやってみます。
手前ビイキながら、ひとつ発見したこと、
それは、
こんな集りに家人がまずまず協力的なこと。
特に顔出しはしませんが、
エビスビールを種類を変えて買ってきて会場(陋屋)の冷蔵庫に入れて置いてくれる。
買い物にとことんつきあってくれる。
十分に役立ちます。
そして、文句ひとつ言わず、来るもの拒まず、で、エブリボディ イズ OKは有難いです。
お金にも細かくありません。
こんな古い家がいいといって来訪、あるいは再訪してくださるなんて、感謝あるのみ、と歓迎してくれます。
もっとも恥ずかしがり屋で、人前にはいっこうに出てきませんが。
配偶者の理解のおかげで、こうしてみなさんに場所やその他を提供できるのは喜ばねばなりませんね。
家人に言わせると、うちのぽこと遊んでくれてありがとう、くらいの気持ちらしいですが。。。
私の場合は「その時まで」の時間が苦手です。人を招いたり、誰かと外で会うときに限らず、大好きなはずの旅行の前でも直前はなぜか気持ちが引き潮気味になります。(ああ、こんな計画しなきゃよかったなあ)と思うことさえあります。でもいったん、旅が始まったり、人との会食が始まって渦中の人になると、その時間を楽しむようになり、決して「早く終わりたい」ではなくて反対にその時が終わるのが寂しくて、更にひっぱったりします・・笑笑
いつかぽこさんとお会いするときはたくさん喋れるようトローチ持参で!(笑)
実はね、今朝職場へ、正確には職員室へ入っていったら、二人の男性職員が、私を認めて目くばせを。
「何か事情ができました?」と私が聞きますと
「そうなんです、ちょうどそれをお話ししたいと思っていたら、ぽこさんが現れたので・・・」
事情というのは、本日のまあメインゲストといってもいいロンドンっ子が、突然の体調不良で本日は年休を急にとる旨連絡があった ということでした。
内心私は「やったぁ~~今日のパーティーはキャンセルか!!!」と手をたたかんばかり、、だったのね。
グリーンさん同様、その時が近づくとめんどくさいというか気が重くてやめたくなる傾向がある
ところが、
「残るメンバーでやりましょうよ!そっちも楽しいから」とニコニコ顔で言われ、
さらに「いつ行っても楽しいから今夜はずっと待っていたんですよ」
とも
お断りする理由もないので、時間どおり、ただし、三人で決行することになりました。
まあ始まってしまうと、十分愛想良いホステスになれるのは知っているんです。でもこの時間はあんまりうれしいものではないのです。
旅行の準備も気が乗りません。最後の最後まで準備したくないので、家人にチェックシートを作ってもらい、それに従ってばたばたとモノを詰め込みます。と言っても最小限度の荷物ですよ。
グリーンさんは几帳面でいらしゃるからよけいに、旅行・集まり前緊張症候群を発症されるのかも。。
まあいずれにしても、こうして今夜もやがて始まりを迎え、そして終わりがめでたく来るはずです(笑)
うちの父も退職後は自分は動かないで本を読むだけが趣味のひとでしたが、母と私が楽しくしているのが好きな人でした。
母が動けるうちは私と母が海外旅行に行くのに旅費を出して、積極的に送りだし、母が海外には行けなくなったら私だけを送りだしてくれました。
私は母の後は職場の先生の学会について行きましたが、父は“今度はどこの学会に行くのだ”と旅費を出してくれて、私が楽しむのをみて幸せな顔をしていました。
ぽこさんのご主人もぽこさんが楽しそうにしていると、自分のことのように幸せなのでしょう。父親のように心の広い方です。
ぽこさんはご自分だけが、お客様を賑やかにおもてなしするのは苦手で、なるべくならなしにしたいと思っていらっしゃるようですが、8割の人がそうですよ。
でも、若いうちはその必要性もあるし、体力も気力もあるからやれてしまうのです。やったらやったで、その時は楽しいし。
大概の人はそんなものです。
私もそうでしたから。多分、私のことをブロ友の皆さんは(いや、友人たちも)積極的で社交好きと思っておられると思いますが、引っ込み思案と言うよりは家であれこれしているのが好きな人間でした。
今は1人住まいなのでボケないように、積極的に外に出ているだけです。
なんだか、訳の分からないことを書いてしまいました。
言いたいのは、誰しもおもてなしは厄介だ、と言うことです(笑)。
明日から3泊で和歌山に行きます。
おっしゃりたいこと、よ~~く分かります。
自分だけではなくて、みんな何とかやりくりしてきた、あるいは、必要に応じてやりくりしている。
引っ込み思案のマドンナさんもよく分かります。
誰が見ても聞いてもいつでも鷹揚に笑顔で応じられるマドンナさんを、一体だれが小心者だと推察されるか・・・
恐らくご両親はそのあたりもよく心得ていらしたのでは、と拝察します。
内弁慶故に、他人にいい顔もする。
家人とは見合い結婚でした。可もなく不可もなく、と思ってきましたが、父のような人です、本当に。
いつまでも私を子ども扱いして、授業参観に一度行きたいものだ、と私をからかいます。
静かな人で目立ちたがりではありませんが、十分に思慮分別に富んでいるので、生きていくうえで不可欠な存在でもあります。
あらためて、自分の幸運を思い知りました。