私は、夏と冬のどっちが好き?と聞かれたら、迷わず「夏」と答えるでしょう。
寒いのが苦手です。暑い方はまだまし。
夏は色彩が豊かです。 冬は枯野と枯れ土に咲く花を待つだけ
今年みたいな夏でも大丈夫? ええ、炎天下仕事しないで済むのなら。
暑くて、お風呂はシャワーで済ます、というご仁もおおいらしいですね。
私は、浴槽に腰から下を沈めないと、湯冷めしそうな臆病者です。
冷たくてさっぱりしたものは、猛暑の食卓に相応しい (はず)
私は、お漬物以外は、あんまり野菜を生で食べません。
でもたくさん、毎晩、野菜は摂っています。
オーブンのグリルで、野菜とお肉、または野菜とお魚、を蒸し焼きして、
梅オイルドレッシングとか、ポン酢であちあちの野菜などいただきます。
水分摂取を十二分に、とは、熱中症対策の常套句。私はお水もお茶も冷たいのは飲みません。ハーブティーを毎日3リットルくらい作って自然に冷まして飲んでいます。
バナナセーキは、牛乳とバナナをミキサーに、なので冷たいのはやむをえません。が、冷蔵庫から出した牛乳よりは少し冷たくありません。
家じゅう、エアコン下にいると、何となく、下半身が冷えすぎている感覚があります。
履くもので調節しています。
暑さにあえぐ身体の体質ではなさそうです。
毎年、梅雨明けと同時に、障子戸を葦戸に、絨毯を籐むしろに、ふすまを開けっぱなしにするところは、麻暖簾を、と夏支度をしました。
今年は急に暑くなりすぎたので、夏支度をするだけの気力、体力がないのに気づきました。
やっと、お座布団だけ、冬のをひっこめて、夏用に。。。と言いたいところ、夏の麻座布団はそれなりの中綿の厚さがあり、運んでくるのが面倒。
で、軽い夏座布団もどき、を引っ張り出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/16/7a92e7a5c947c399e5773f903ec4a36e.jpg)
赤いうちわは池田含香堂さんの奈良うちわです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6a/8a61b156f71be58073821c46787c81de.jpg)
前座敷、後座敷の間に御簾がかかっていますが、これは一年中です。私の実家も、二間続きの座敷の間には年中、御簾(御殿簾ともいいます)がかかっていましたので、どの家でもそうなのだろう、と思っていました。そうでもないらしいです。
最後に今日のお題、かのん と結び付けましょう。
私は、パッハルベル作曲の「カノン」というバロック音楽の一曲が大好きです。
気持ちのいいときも、ちょっと落ち込んだ時も、いつも、この曲を頭や心の中でうたいます。
妙に落ち着いて、自分を取り戻すのです。
私に女の子が授かったら、「夏音」で、かのん、と決めていました。授かったのは男子で、夏生まれでもなかったので、あえなく かのんちゃんは現実のものとはなりませんでした。
本当に授かるかどうか、神さま仏さまこうのとりさまの御意にかかってくるのですが、孫ができたら、そして女の子なら私の気持ちをムスコ夫婦に伝えるだけ伝えてみます。
そう思って、だいぶ時は過ぎましたが、変わらぬのは、かのんの調べにいつも心の風景を合わせている私がいるってことですね。
以上、全くの戯言発信です。
カノンは、YouTubeとかでぜひ、お聞きになってください。弦楽器の輪奏がいいと思います。
ところで思いついて、昨年の同じころの当ブログを開けてみてびっくりしました。昨夏も言い訳いっぱい言って、籐むしろをだしていません(-_-;)
2019年8月6日付けのです。https://blog.goo.ne.jp/poco_a_poco_2019/e/479f85d793cd9a47f5919dbda7c0c2f0
昨年は障子戸を葦戸にかえてはいたようです。
年々身体の衰えが明らかでもあり、どうしても、と湧き出るものもなくなってきます。今年はお客さまの来訪がない、と決め込んだのと、エアコンが葦戸だと効率が落ちる、と言い訳もして、結局、夏スタイルをスルーしました。横着を決め込んで、見た目も暑い室内で、夏の去るのを待つのみです。
寒いのが苦手です。暑い方はまだまし。
夏は色彩が豊かです。 冬は枯野と枯れ土に咲く花を待つだけ
今年みたいな夏でも大丈夫? ええ、炎天下仕事しないで済むのなら。
暑くて、お風呂はシャワーで済ます、というご仁もおおいらしいですね。
私は、浴槽に腰から下を沈めないと、湯冷めしそうな臆病者です。
冷たくてさっぱりしたものは、猛暑の食卓に相応しい (はず)
私は、お漬物以外は、あんまり野菜を生で食べません。
でもたくさん、毎晩、野菜は摂っています。
オーブンのグリルで、野菜とお肉、または野菜とお魚、を蒸し焼きして、
梅オイルドレッシングとか、ポン酢であちあちの野菜などいただきます。
水分摂取を十二分に、とは、熱中症対策の常套句。私はお水もお茶も冷たいのは飲みません。ハーブティーを毎日3リットルくらい作って自然に冷まして飲んでいます。
バナナセーキは、牛乳とバナナをミキサーに、なので冷たいのはやむをえません。が、冷蔵庫から出した牛乳よりは少し冷たくありません。
家じゅう、エアコン下にいると、何となく、下半身が冷えすぎている感覚があります。
履くもので調節しています。
暑さにあえぐ身体の体質ではなさそうです。
毎年、梅雨明けと同時に、障子戸を葦戸に、絨毯を籐むしろに、ふすまを開けっぱなしにするところは、麻暖簾を、と夏支度をしました。
今年は急に暑くなりすぎたので、夏支度をするだけの気力、体力がないのに気づきました。
やっと、お座布団だけ、冬のをひっこめて、夏用に。。。と言いたいところ、夏の麻座布団はそれなりの中綿の厚さがあり、運んでくるのが面倒。
で、軽い夏座布団もどき、を引っ張り出しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/16/7a92e7a5c947c399e5773f903ec4a36e.jpg)
赤いうちわは池田含香堂さんの奈良うちわです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6a/8a61b156f71be58073821c46787c81de.jpg)
前座敷、後座敷の間に御簾がかかっていますが、これは一年中です。私の実家も、二間続きの座敷の間には年中、御簾(御殿簾ともいいます)がかかっていましたので、どの家でもそうなのだろう、と思っていました。そうでもないらしいです。
最後に今日のお題、かのん と結び付けましょう。
私は、パッハルベル作曲の「カノン」というバロック音楽の一曲が大好きです。
気持ちのいいときも、ちょっと落ち込んだ時も、いつも、この曲を頭や心の中でうたいます。
妙に落ち着いて、自分を取り戻すのです。
私に女の子が授かったら、「夏音」で、かのん、と決めていました。授かったのは男子で、夏生まれでもなかったので、あえなく かのんちゃんは現実のものとはなりませんでした。
本当に授かるかどうか、神さま仏さまこうのとりさまの御意にかかってくるのですが、孫ができたら、そして女の子なら私の気持ちをムスコ夫婦に伝えるだけ伝えてみます。
そう思って、だいぶ時は過ぎましたが、変わらぬのは、かのんの調べにいつも心の風景を合わせている私がいるってことですね。
以上、全くの戯言発信です。
カノンは、YouTubeとかでぜひ、お聞きになってください。弦楽器の輪奏がいいと思います。
ところで思いついて、昨年の同じころの当ブログを開けてみてびっくりしました。昨夏も言い訳いっぱい言って、籐むしろをだしていません(-_-;)
2019年8月6日付けのです。https://blog.goo.ne.jp/poco_a_poco_2019/e/479f85d793cd9a47f5919dbda7c0c2f0
昨年は障子戸を葦戸にかえてはいたようです。
年々身体の衰えが明らかでもあり、どうしても、と湧き出るものもなくなってきます。今年はお客さまの来訪がない、と決め込んだのと、エアコンが葦戸だと効率が落ちる、と言い訳もして、結局、夏スタイルをスルーしました。横着を決め込んで、見た目も暑い室内で、夏の去るのを待つのみです。
カノンは素敵な曲ですよね〜。
また女の子の名前もかのんちゃん今はたくさんいます。
ぽこさん夏派なんですね。
私は夏は本当に苦手でずっと引きこもってました。
洗濯物を外に干すだけで暑さに負けます。
一旦出てしまえば家より快適な場所はたくさんありますけどね。
早く酷暑が通り過ぎますように…。
外に出たら、めまいがして、まっすぐ立って居れない、と、普段は健康な人が言っています。
ままっしーさんもきっとそうなのね。
っていうか、この異常値の暑さでは、ほぼみんなそんなものでしょう。
私が、手足冷え性だというだけです。
日中は何もできません。運転で移動するのもいや。
不要不急どころか、どんな用もなるべく避けたい。
今朝はしかたなく、自宅の小さい庭の草むしり、30分ほどしました。次の日曜日に、町内一斉のアメシロ駆除っていうのがあるんです。理事にあたった人が各班からボランティアで出て駆除の仕事をします。うちは、再来年が係。足元の草があまりに伸びていると作業しずらいのと、みっともないのとで、今朝は最低限の草刈りでした。幸い虫に刺されるのが少なかったので、助かりました。朝の6時に始めたのですが、さすがに少しは涼しかったです。うちは私しか、この危機的状況を気にする人がいないから。。。
本当にお大事にね。
私も来週から授業です。月曜日はテストらしいですが。
ポコさん家は 平安貴族なん?オッサンは平安高校なんやけど・・・。ちょっと違うだけやんな・・・。
それより障子戸のしつらえ➡見事です。メッチャ高そうな広葉樹の なにかで格子されていますね。
・・・で、パイヤール指揮のカノン。オッサンもカノンならパイヤールが好き。パッフェルベルは名前からしてオーストリアかドイツ人なのに 彼にかかればドイツ人よりカノンを評価してたんやろか。
忘れたけど彼のLP?に出てくる作曲家はヨーロッパ全土でした。ヨーロッパ中のバロックに精通してた人なんやね。
これはいつも書くけど カノンの中でのチェンバロの音色が一番好き。➡今まで これに賛同してくれた人はいませんが・・・。チェンバロとちゃうんやろか?
何といい耳をお持ちなのでしょう!
カノンは色々な楽器で色々に演奏されていて、ボーカルのもあったように記憶しています。
その中でも王道をいくのが、バイオリン3台とチェンバロ(低音部)とで演奏されるものだと私も個人的ながら確信しています。
私のわずかな経験では、1st part 2nd Part 3rd Partのチェンバロとで4部構成がバロックの粋を極める組み合わせだと思います。バイオリンの3パートは何とかなっても、ピアノ伴奏が加わると音色が違って、興ざめ、でも実際にはチェンバロを簡単に借りることができないと、そうなりますね。
まして、複数のピアノだけでカノンをコンチェルトのように演奏するのもあんまり好きではありません。
カノンについていえば、バイオリンとチェンバロ、チェンバロがなければ、チェロを代用したらどうでしょう。
暑さを忘れる話題です。
なっとうさんもかのん好きなの?
ほんと、チェンバロを聞くために、【伴奏楽器のはずのチェンバロ】こそが、むしろ、一番スポットライトを集める楽器だというのはカノンについては正論だと強く思います。曲の構成からもそうなのでしょう。
バロック音楽よ永遠なれ、それをうたう曲でもありますね。
素晴らしいご意見をありがとうございます。
この曲は学生のとき アルバイトをして35000円で買ったソニーHP50とかいう安コンポで聞いていました。毎晩、夜中に、ヘッドフォンをつけて・・・。そのときのチェンバロの音色がわすれられなかった・・・。そう。ピアノではあきまへんのさ。ポコさんご推薦のチェロでも 低音部の気品は感じますが 宮廷音楽としてならチェンバロのほうが多分好きかも・・・。
当時は カラヤンの交響楽団で【田園】などと交互に聴いていましたとさ・・。
大切な青春の碑、ともいえるお宝です。
御県の県都?だと思いますが、今井電機?だったか、
それに類した名前の方が、家電何でも直せる名人がいらっしゃるそうで、
実は、私もそれほど年季が入っていないものの巨大ラジカセを見てもらおうかと思案しています。
折角、カノンや田園を毎晩お聞きになったそのコンポ、もう一度ひのき舞台にだしてあげたいです。
チェンバロに特化してカノンがすきさ、と仰るなっとうさんに乙女心キュン、なんちゃって(笑)
冗談はともかく、
チェンバロに代わる楽器はないでしょう。
鍵盤楽器と弦楽器の真ん中をいくまかふしぎな代物。
モーツアルトは天災ピアニストだったそうですが、昔のピアノの演奏の絵がありますよね。チェンバロはすでに、第一線を辞していた?古典音楽から浪漫音楽へのはざまと共に、なのでしょうか。いい加減なことを言うのは、ここでは許してね。
見ているだけで心が休まります。
孫たちに見せてあげたい。彼等の両祖母はマンション暮らしだし、彼等は1軒家に住んでいると言っても建売で、内はマンションと変わらないから。
季節の入れ替えのときはぜひ助っ人に私をお呼びください。孫達を引き連れて行きますから。(笑)
夏音・・・・・・カノン、男の子でも良かったような。
私とぽこさんは僭越ながら共通点も多いと思いますが、私は夏より絶対に冬。夏は過ぎるのをひたすら耐え忍びます。冬の枯れ木ばかりの山や林も墨絵のようで好きですよ。
お風呂は同じく湯船派。26歳のときにイランに行ったとき、夏でも夜は寒いイランでミニスカートで長時間外にいて、膀胱炎になりました。熱い風呂に長時間つかって治しましたが、それ以来シャワーはやめています。
カノンって知らなかった。クラシック音痴です。私はロック派(笑)。
チェンバロも知りませんでしたが、数年前にウイーン少年団に入っていた子のママが、息子がドイツ語を習っていた女性がチェンバロのコンサートを開くので、と言って招待してくれました。
いくらクラシック音痴の私でも素敵なものは素敵でした。
それにしてもなっとうさんって、なんでも造詣が深いですね。
そんな人にケチをつけるなんて、私の舌が永久凍土と言われてもシャアナイ。
生まれて5年暮らしてました。
身体が暑い所に対応するか、寒い所に対応するかは、概ね生まれてから3年暮らした所の気候で決まる。といいますから、私の身体は寒冷地仕様。
色々旅行もしましたが。暑そうな所は最初から全てスルーしました。。。なので。安い、とは言われはいるものの、インド、東南アジア系は全滅です。
カノン・・・音楽に暗くても知っておりますぞ!
ドビッシーの「亜麻色の髪の乙女」や「ジムノペティ」
なぞも。私的には、落ち着く曲。としてカノンと同じ箱に入っております。
そうなんです。ぶっちゃけると madonnaさまとはブロ友歴長く 気を許してるので 不規則発言など山ほどしてるハズ。でもあなたがウイング広い人だとわかってるから 読み返し、語句訂正することもありません。おそらくこれからも同じです。
あの神社から トンネル抜けた小学校卒業のあなたなら赦してくださるハズ・・・。本心はいつも信頼しております。
他方、ポコさんは先日記したとおり 観音菩薩さまそのもの。オッサンがどんだけ不規則発言をしても これまた赦していただけるんじゃないかと・・・。
ただ、心おだやかでない時も多いことは 承知しております。曲解させることが多くてすみません。本心はいつも尊敬しています。
・・・調子者は一生治りません。
季節の変わり目に 症状がひどくなりますことをお含みおきくださいマセ・・・。
遅くなりました。
少し涼しくなった・・・と言っても気のせい程度。夜は、日中の余熱が残っていて、朝方まで涼味は戻ってきません。ピアノの上の温度計は、28.9℃、湿度66%を示しています。
そうでしたね、Madonnaさんは、世界をまたにかけて、実体験の豊富なお方です!そして、とっても明快。知らないものは知らない、好きなものは好き。
両祖父母宅がどちらもマンション住まいであっても、くだんの三兄弟くんたちは、よもやま話をとおして、おじいちゃま、おばあちゃまたちの来し方の足跡を感じていらっしゃるでしょう。マンション住まいは、それこそ、中国の大都市(いくつもあるようです)もソウルも、多数の家庭の住処になっていると聞いています。
でもご縁があって、ひょんなことから、私まで三兄弟君にお会いできたら、こんな楽しいことはありません。
いつかきっと、の願いをこめて、それこそ、いつでもお越しになってくださいませ。
こじんまりした、そう、ドールハウス日本版みたいなこじんまりした寓居を面白がってくださるのは、まずMadonnaさん、その人ですね(笑)
ウィーン少年合唱団員のお知り合いがいらしたり、例の和子さん、そして私が列挙するのも僭越な多くの先達が、Madonnaさんの周囲には満載です。
人はその友人、知人を見ればその人がどんな人かわかる、というような格言があったかと思います。
知らなかったと仰るチェンバロのコンサートにご友人のお誘いでおいでになれる。
頭でっかちの知識(たとえば、私は楽譜いっぺんとうです)よりは、そうした経験こそが一番の感動につながると思います。羨ましいですね。
まあ、人はその人の技量ごいうものもありますから、さしずめ、私などには望めないことです。
カノンは、コマーシャルソングちゃ、ちょっとしたBGMなどにも転用されることが多いようです。ぜひ、お楽しみになってくださいね。