少年でなくても、中年でも、老年でも、あきらめずに大志を抱け。
人生これからだ。
しかし、近頃の若い人は、「大志」を抱く前に、「実績」をあげて、驚かす。
初めに、「実績」ありきだ。大志はあとから付いてくる。
栴檀は、双葉より芳し。と言う。
勝 みなみ さんだ。 日本女子プロゴルフツアー最年少15歳9カ月で優勝した。
十五歳は、まさに「志学」だ。アンビシャスだ。
高校1年生のアマチュアーが、女子ゴルフ最年少記録でVだ。
朝刊一面に載り、「ひと」欄にも、十五面のスポーツ欄にも。
近年、スポーツに限らず、文学、科学、音楽、あらゆる分野で、若い人の活躍は目覚ましい。
だが今に限ったことで無い、昔も、大をなす人は、若くして世に出た。
大器晩成などと、おっとり構えていると、白髪が頭を覆う。
少年老い易く学成り難し で、今日に至ってしまった、自分を恥ず。
死して後やむ。 死ぬまで努力せよ。は美学か。
ヤング爺、ブログお休み。
そう言えば、午前中爺会(自治会)の役員会が有った。
それで、ブログお休みして、もう寝る。
各国の入場は、国ごととは言え、一体となって大国、小国、それぞれの参加選手は、旗手のもとスタジュアムに入ってくる。
地球は一つ、グローバルな式典、戦争や、紛争、憎しみもない、差別もない、生の人間の平和な集い。
人類のあるべき姿に感動。
しかし、英国は万が一のテロの攻撃に備えて、陰で武力での守備に怠りがない。
聖火の点火、開会式、スポーツの祭典が始まった。
選手の活躍を見守り、応援したい。
やっぱり、強かった。
これだけ、外国人力士が多くなると、近い将来には、オリンピックの正式種目になるのではないか。
かっての、日本の伝統の柔道がオリンピックの種目になったように。
1964年、東京オリンピックで、柔道が地元と言うことで、種目に。
そして、無差別級でへーシングが勝った時のことは、今も記憶に残っている。
次に、オリンピックが東京で開催されたら、世界のすごい力士が現われて、金メタルをとることになる。
国際相撲協会が出来て、優勝者の国の国歌が歌われる。
弱い日本の力士は、金メタルとれなくて、「君が代」歌うことが無くなる。
石原都知事さん、どうする。
オリンピック招致の前に、多くの強い選手を育てることが先だ。
千代の富士の記録を抜いて、前人未到1046勝。
おそらく、今場所中に1050以上を伸ばすことだろう。
かって、優勝5回を数え、朝青竜を負かし、横綱昇進間違いないと言うところで審査から落ち横綱になれなくて、ひたすら勝ち星を、積んできて今日の大記録を打ち立てた。
横綱になっていれば、体の故障や何かで、引退しこのような記録には到達できなかったであろう。
人の運命は分からぬものである。
サラリーマンでも、何かのはずみで取締役や専務になれなかった人も、悲観することはない。
役員になって、部下の不始末の責任で降格や、退社を余儀なくされる人もある。
一方、役員になれなくても、立派な仕事長く続け、会社に貢献し、世の中にも役立つ優秀な人材もいる。
「人間万事塞翁が馬」である。
目指すは世界一。
18日未明のアメリカとの決勝戦。
女子サッカーの頂点へ、意気込みが違う。
日本中を引っ張ってゆくような快挙に期待。
午前三時、NHK・BS生中継。
夢の中で観戦だが、なでしこジャパンの面々必ず勝利してメダル持ち帰ると澤主将。
明日の朝の報道楽しみにして、目覚めます。
では。
大相撲国際場所。
14日目、琴欧州が初優勝を決めてくれました。
はるばる、ブルガリアからお父さんが来て応援。
女子バレー。対タイ戦、5セットまでもつれ込む苦戦のはて。
日本が六連勝を挙げました。昨日韓国を破り五勝で、オリンピック北京行きの切符をつかみました。手に汗を握る接戦。
テレビでの観戦も、汗腺から噴きだす塩水。昨日の琴欧州の涙に感染。こちらも涙腺ゆるみ塩水。
日頃摂り過ぎの塩分を、汗と涙で放出。
ついでに、脂肪分も何とかならないか。
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テレビ視聴率あがり、福田内閣支持率下がる。物価が上がる。
赤上げて、白上げないで、赤下げない。ガソリン下げて、また上げる。
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夏場所、白鵬が全勝優勝で千秋楽。
モンゴルのお父さんお母さんも民族衣装で見えて、表彰式。
白鵬は、ちゃんと『君が代』を歌っていました。
それなのに、今どきの日本人は未だに「君が代」歌うの、歌わないの、歌わせないのと、国歌一つはっきり出来ないのは何故だ。
憲法60年、平和憲法を守ってきた国の誇りある国歌。
はっきりしない国民投票法で、改憲して戦前に戻るような事こそ、「君が代」を、戦争の歌に戻すことになる。
「君が代」を、平和の歌にするか、戦争の歌にするかは、歌詞やメロディーによるのではない。
残念ながら国際政治も外交も、武力や軍事力を背景とした駆け引きに依存し、恒久平和を唱える事は至難ともみられる。
しかし、これは銃を持っていないと、恐怖と不安でいられない国の発想からくるものだ。銃でもって開拓し建国した国の思い上がりだ。
日本は戦国時代を経てからは、300年余の平和を保ってきた。
亜細亜や、日本を植民地化しようとしてやってきた欧米列強に抗して、文明と共に近代戦争を学び、日中戦争や、太平洋戦争に至った。どこの国にも、戦争があれば儲かる人々がいて、ぶん取り合戦が始まる。日本は「鵜のまねをするカラス」だと言う事に、気づいていない。 「海賊の真似した漁師」だ。
武力や策略で、植民地や、属国を作り世界地図に少しばかり赤い部分を、苦労して伸ばしたものの8月15日でチャラになった。
鵜のまねをして、魚を獲ろうとして溺れたカラスだった。
痛い目に会って、手にした平和憲法を捨て、またぞろ海賊の真似ごとをして国民を海の藻屑にしないで欲しい。
亜細亜の歴史をもとに、謝り続けるのも ほどほどにして、戦争を知らない為政者は、もっと世界史を勉強して、海賊の子孫がどのようなことをやってきたかを知り、再び世界戦争に巻き込まれないことだ。
白鵬の優勝から、話が逸脱したのではない。
メジャーの松井選手のお父さんが、イチローのお父さんが、アメリカへ、日本の民族衣装の紋付羽織袴姿で応援に行くか。
白鵬は「君が代」歌っても、モンゴルからきたお父さんとお母さんは、自国の民族衣装を着て表彰式に臨んだ。愛国心とはそう言うものだ。