逃げるが勝ち。
損して得取れ。
禍を転じて福となす。
これらの諺は、ある共通点がある。
考えてみよう。
今日は遅いので早く寝た方が良い。
寝たもの勝ちだ。
この続きは、またあとで。
何かあったとき、意地を張らないで、「あ、すみません」と、さらりと受けて流すような大人の対応が出来ないと、かなり危険な状況にさらされる。
渋谷駅のエスカレーターで、肩が触れた、ぶつかったで、追いぬいてトラブルになり、刃物で刺された最近の事件。
加害者は、トラブルを想定して護身用に刃物を持ち歩いていたのではないか。
「おっと!来たか。」と、日頃鞄に忍ばせている凶器を使う絶好の好機だったのかもしれない。
まあ、こんな修羅場でなくても、日常に相手の出方で、つい言葉が荒くなり自分を見失う。
売られたケンカは買った方が負けと、肝に銘じて、その場は引いてやり過ごす度量が必要だ。
正面衝突を避ける「大人の対応」は、爺になるほどできなくなる。
若ければ「若気の至り」で通すこともあろうが。
頑固爺いは、始末に悪いと言われるのが落ちだ。
「大人の対応」が出来ないと、結果的に損をする。
信念をもって、自分を通すのは、悪いことではない。
しかし、年をとれば、物事を柔軟に通す手練手管を身につけたい。
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そんなこたぁー、吉天には出来ない相談だ。
「人間だもの」。
二〇〇六年の七月四日にスタートしたこのブログ、いろいろな分野に広げてカテゴリーの数ばかり増えた。
しかし、最近は日常の身辺雑記に明け暮れ、いささかマンネリの感がある。
なぜそうなったか。
考えてみるに、写真の多用で、記事面がおろそかになっているのでは無いか。
最初から、二,三年は各カテゴリーにわたり記事の更新が多く文章主体であった。
だんだんと写真を頼りにして、記事が薄くなっている。
それに伴い、アクセス数が落ちてきたようだ。
検索からのアクセスは、昔の記事の方が今でも多い。
写真は見て楽しいが、キイワードになるものがないと、未知の人のアクセスがない。
有名人の公式ブログでは無いので、考えるところを述べ、それに写真を添えるようにすることだと思う。
フェイスブックも、ツイッターもやるつもりはないので、六年も続けているブログを今後も通して、肩の力を抜いて気長にやっていこうと思う。
黒板には、予め書いてあったものを写しとって、ノート取る手間が省けた。
こういう利用方法も有るのだ。
タブレットって便利だなああ。
取水する川から、基準値を超えるホルマルデヒトが検出され、水道局は、急遽断水にした。
普段、不自由無く使ってる湯水も止まってしまうと、飲料水はおろか洗い物、トイレの水洗、お風呂となにから何まで使えない。
市の広報のスピーカーで放送があった途端に、コンビニの水のボトルは全部売り切れとなった。
皆さんの行動力はすごい。
ライフラインの一つが駄目になると、困り果て孫の家に、電話して運動会の前日にお世話なることになった。
布団の準備など迷惑をかけるが、やむを得ない。
明日の運動会は、朝早くから応援できるのは有り難い。