ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

引きこもりは、一日で終わったようだ。

2012年10月31日 | 我輩も猫である。

午後から、少し雨が降って、吾輩の方は、ひきこもりで、ご近所のパトロールはお休みだ。

吉天爺さんは、家にじっとしてられなくて、沼の散歩に出かけた。

ネコ広場の、連中は、コブ白鳥達に、追い立てられて、四散していたらしい。

吾輩は、生まれてこのかた、野良はやったことがないので、彼らの苦労はよくわからない。

N家に飼われて、長いが昼間の外出は自由だ。   N家は、吾輩の他に、犬が二匹飼われている。彼らは、夕方の散歩以外は家の中にいる。  そんな訳で、吾輩は外に出る、しかし寒くなったり、雨が降れば、家の中で丸くなっている。 

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ひと雨来る前の、手賀沼。

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ネコを追い払って草をはむ、コブ白鳥。

大きく成長したコブ白鳥、十匹以上いる猫は、追いやられていない。


一日中、引きこもっているようだ。

2012年10月30日 | 我輩も猫である。
今日は、この家の主が、引きこもって出てこない。
吾が輩は、二三軒パトロールして、早めに温かい飼い主の家に戻った。
ここの、吉天爺さんは、二階に上がって、日本画の彩色に集中しているようだった。
ブロック塀に、飛び乗れば、人間の目線で、だいたいの様子はわかるのだ。
爺さんが、一歩も外に出てこないのは、珍しいからだ。
吾が輩は、いつも屋根に上がるような無理はしない。
自由に、行き来している、この家の外回りは、きれいに草を取り除いてあるので安心だ。
餌をもらうような収賄は、していないので、特別な恩義は感じない。
しかし、それとなく、気使いをしているので、引きこもって出てこないと、心配だった。
朝から、夕方まで、絵を描いて、外の空気を吸わないと、上手くいかないだろうにゃあ。


ネコの目。

2012年10月29日 | 我輩も猫である。

やはり自分は、ネコだと自覚しているらしい。

名前でなくても、ネコで通じるようだ。

水を飲みに来たので、家人が「ネコちゃん」と、声をかけると、反応したという。

明治の文豪の小説は、「吾輩は猫である、名前はまだない」で、始まった。

別に、ことさらな名前は必要ない。愛称をつけたければ、それはそれでいい。

しかし、ネコが自分の名前だと気がつくまで、少し時間がかかるのではないか。

ならば「吾輩猫である」。

猫の目と言うが、今の政府の政策は、ころころと「猫の目」のように変わる。

生物学的に言って、猫の目は、そんなにめまぐるしく変わるのか、実態は知らない。

場当たり的に、変えるので猫の目どころではない。

それも、問題が起きる都度、〇〇委員会などと、いくつもの委員会を作って審議はすれど、解決できないで、引き続き検討と言うことで、うやむやのうちに、消え去る。

自分が何の委員会で、何のために活動しているか、全く自覚のない議員が多いのではないか。

国会で、居眠りしている議員は、眠り猫ほどの価値もない。

今後も、吾輩のネコ目線で、人間社会を観察してみようと思う。


ドーナツは、カロリー高いので食べない。

2012年10月29日 | 甘いもの好き
カロリー制限で、控えているが、この辺にコーヒーショップが無いから、
ついつい、ミスドに立ち寄り、コーヒーと、ドーナツを食べてしまう。
本来甘いものが好き、しかし、20年来の糖尿病でなるべく食べない方が良い。
アルコール類も、やめた方が良いが、これも少しは飲みたい。
血糖値を下げる努力は、ウオーキングのみ。
糖分を採らないと、頭の回転が悪くなると、勝手な言い分を通している。
当分、下がらない。下がるのは内閣の支持率。

三年来のお付き合い。

2012年10月28日 | 我輩も猫である。
引っ越しして来たその日から、彼女いや彼かな、その猫は我が家の様子を、伺いに来る。
近頃は、干場の横にあるバケツの水を飲みにくる。
毎朝、バケツの水を、きれいな水に入れ替えて、サービスにつとめている。
ノラではないらしく、食べ物は欲しがらない。
多分、はす向かいの家の飼い猫で、さんざん歩き回ったあと、帰って行く。
白黒の猫で、我が家の周りをパトロールして、アルソックの様に警備もしてくれる。
雨戸を閉めるとき、目があって話しかけると、じっと聞いている。
そうだ、この猫については、以前も写真付きで記事に、したこともあった。
まだ、名前を付けてない。もちろん、飼い主のところでは、名前で呼ばれていると思うが。
しかし、わざわざ、聞きに行くこともできない。
いつもの猫、で通している。
雌雄は不明だが、吾が輩で、どうだろう。
おい、吾が輩で返事するだろうか。



今夜は、十三夜、お月さま綺麗。

2012年10月27日 | 日常・身の回り

この秋の名月は、いつも雨や、曇りで無月、雨月だった。

今日の十三夜の月は綺麗だ。

豆名月、栗名月の名があるが、陰暦九月十三日の月である。

この月見(十三夜)の風習は、中国にはなく、日本人の情感がしのばれる月見と言える。

仲秋以後、晩秋にもう一度、満月でなく、少し欠けた月を鑑賞し、後の月と言って愛でる。

この奥ゆかしさから、女名月姥月とも、いうらしい。

今夜は、晴れてきれいだ

ぜひ表に出て、見てみよう。


初めての冒険。

2012年10月24日 | 歩く、歩く。

今まで歩いたことのないところへ、踏み込みました。

初めての冒険です。

岡発戸と都部(オカホットとイチブと読む)にある「谷津ミュージアム」という自然観察の場所、湿地の観察デッキや、斜面林の里山の道をゆきます。

時期には、ヘイケボタルや、ニホンアカガエルなどの動植物が観察することができるそうです。

今日は、斜面を登って小さな畑にも出てみました。クマが出るようなところですが、なんと「野兎」が飛び出ました。茶色で小さなウサギでした。いまどきの人は、カワイイって言うんでしょう。

三年目にして、初めての歩いてゆく、冒険でした。往復二時間の距離で、たっぷり自然を堪能しました。

自然保護のための、お約束事のプレートも、パチリです。

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