ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

除夜の鐘

2010年12月31日 | 日常・身の回り
朝六時に、お寺の鐘が時を知らせます。
かすかな音です。
このお寺はどこにあるか私は知りません。所在不明です。
除夜の鐘も、このお寺から聞こえてくるのでしょう。
百八つ、撞かれるのですから必ず聞こえるでしょう。
煩悩が百八つ、五百ぐらいの煩悩を、凝縮しているのかな。
鐘の音と共に、消え去る煩悩って何でしょう。
2010年ありがとうございました。


2時間スペシャル、3時間スペシャル。

2010年12月29日 | 日常・身の回り
テレビも、年末になり、レギュラー番組が無くなり、特別番組が各局とも多くなった。
二時間、三時間とテレビの番をしている場合じゃない。
片づけなければならない用事があるのでテレビにかじりついていられない。
あらかじめ収録した特番を、長時間流す。
夕食後、つい見てしまうと10時、11時までTVから離れられなくなったらおしまいよ。
30日、31日と、そう大晦日は紅白歌合戦が待っている。もう逃れられないよ。
昔、お勤めが、現役のころは、紅白など見たこともなかったのに。


もうすぐ、ここに越してから二回目のお正月

2010年12月29日 | ときに思うこと。
あと二日で新年。
年賀状も出し終えて、明日明後日にやることを残して、昭和の歌のCDを聴いている。
人生の大半は、昭和を生きてきた。
そして、平成もすでに来年で二十三年、大きく変わった平成の時代。
戦前、戦中、戦後と昭和は思い出の中にある。
歌は、昭和を流している。
今の若い人は、このような歌知らないだろう。
戦中、戦前の名曲の音源があって良かった。

図書館へ

2010年12月28日 | 日常・身の回り
午前中、正月飾りなど。
午後は図書館へ、御用納めで明日から休館になるので正月中に開く本を借りてきた。
年内あと三日で、まだやることあるのでTODOをチェックいれる。
来年のことも含めて、80%持ち越し。
何とかなるさの、鷹揚な気持ちであせらない。来る年も無事が何よりでいいお正月を迎えたい。


明日は、正月飾り。

2010年12月27日 | 日常・身の回り
今日は、松とか輪飾りなど買ってきて用意しました。
わずかながら、正月気分を盛り上げようと準備しています。
歳神様を迎え、一年の平安を祈るのですが、我が家のパワースポットになりますかな。
無事に一年を終え、新しい年を迎える形ばかりの儀式です。

正月に神社などお参りして、お札をもらうときなど、年は、満年齢でなく、数え年なんですよね。

今の若い人は、年を言うとき「一個、 二個」といってますね。
何歳とか、二歳年上でなく、二個年上とか表現します。

満年齢に一個加えたのが、数え年ですよ。
いつ頃から、年を言うのに、個で言うようになったんでしょう。

同じように「ら」抜き言葉、気になりますよね。
「食べられる」が「食べれる」で通るようになったんですね。
テレビで、若者が「食べれる」といっても、字幕には「食べられる」と正当に出てます。
ということは、国語的には認められていないということですか。

年下の彼氏は「八個年下」ですって。
ああ、また来年は「一個」歳とりますよ。



年賀状追加購入

2010年12月26日 | 日常・身の回り

ひとわたり投函したあと、今年頂いた賀状をチェックして、さらに必要な枚数を郵便局へ買いに行った。

日曜日なのに、寒い局の外で長机に並べて、局員の人が数人で売っていた。

年末ぎりぎりまで、こうして販売するそうだ。

郵便局が、民営になって一般の会社と同じ努力をしないと成り立たないのだ。


クリスマスなんて、なかったが。

2010年12月24日 | 少し昔のお話
子供のころクリスマスって聞いたこともない。
日本はアメリカと戦争していたから、知る由もない。
戦争に負けて、国民学校が小学校になり軍国の少国民は、民主主義教育を受けるようになる。
敗戦、終戦で一変した生活の村にキリスト教の宣教師の人たちがやってきた。
商家の屋敷に、欧米各地の10人ぐらいの宣教師からなる世界伝道教団が出来て日曜学校が開かれた。
子どもたちは、英語を教えてくれるというので、日曜日に集まった。日系2世の人が助手で生の英語に接することができた。
英語の後は、聖書のお勉強で聖書のキモを覚えた。
そして、キリストの生誕祭クリスマスがやって来た。そこで聖書の劇を子供たちで、やらされて何故か自分は「迷える子羊」たち、鼻の下や、あごに白い綿を糊で付けて羊のひげだ。
その他大勢の役で、主役の子は誰だか覚えていない。
聖歌は「ジョイ・ツウー・ザ・ワールド・・主は来ませり~」
これが人生最初のクリスマス。もちろんクリスマス・ケーキもギフトもない。まじめなクリスマス。

宣教師の人たちは、布教に努めたが、誰も洗礼を受けてクリスチャンになる人はいなかった。
村は、先祖代々の仏教徒ばかりで、子どもたちも土曜日の夜はお寺に集まってお経を諳んじた。

今は、クリスチャンでなくても教会で結婚式をあげたり、クリスマスを祝ったりする。
異教のお祭りとは、誰も思っていない。不思議な日本人だ。



団体さんが、家の中へ・・

2010年12月23日 | 日常・身の回り
リビングの日当たりのいいところに、団体さんが占拠しました。
例年のように、鉢物が団体で入り込んで、まだ入りきれないのは、軒先で冬を越さざるを得ません。
ナメクジが這い出してきます。踏みつけないように気をつけて取り除きます。
土の中では、花の根を食うので出てきた方がいいのかもしれません。
もの言わぬ家族が、行儀よく並んではいるのですが、ただでさえ狭いところですから。
越冬家族と仲良くすれば、花を咲かせて応えてくれるでしょう。