たかが、2円、されど2円。
今日発送すれば、明日着いても80円切手一枚で済む。
2円用の、ウサギの切手が売られている。
82円のと、52円のと新しい切手も売っている。
手持ちの80円切手があれば、2円のウサギの切手を追加して貼る。
ちなみに吉天の名は、切手からきている。
たかが、2円、されど2円。
今日発送すれば、明日着いても80円切手一枚で済む。
2円用の、ウサギの切手が売られている。
82円のと、52円のと新しい切手も売っている。
手持ちの80円切手があれば、2円のウサギの切手を追加して貼る。
ちなみに吉天の名は、切手からきている。
毎年、春秋に、愛犬のモナの法要が、ペットの霊園である。(2000人ぐらいの来園者がお線香や、お焼香してゆき、僧侶の読経が午前午後2回ある大規模なもの)
亡くなって、8年になる。
欠かさず出かける。
どういう訳か、その日は雨になることが多い。雨の確率は40%ぐらい。
まあ、雨や雪の日も、1日二回ほどの、散歩に連れて行っていたので、こう言う雨の日も、犬や人も濡れて行ったことだ。
愛しい愛犬の思い出は、数々ある。飼って十四,五年の間、我々を癒してくれたので、賢い名犬だったと飼い主は思っている。
ロングヘアーの、中型ミックス犬で、15キロくらいの体重だったので、雨にぬれて帰って来ると、体や、足を綺麗に拭いて家に上げる。
なんとなく、犬中心の生活だった。
そんなモナを偲ぶ一日。
4月、卯月まで、あと二日。
4月1日から、消費税率が変わる。
自分はどんな自分に変われるか。
生まれ変わったように、新しい自分になれるか。
進歩した自分か、退歩した自分か。
今までと変わらない平凡な自分の人生を続けるか。
浮き立つ春にフレッシュな気分で、若返るようでありたい。
もろもろの事を抱え過ぎて、身動きの出来ないような今の自分から脱却する。
捨てることのできるものは、捨てて身軽に歩くことだ。
ホームレスの人たちのように、拾って来たものを大事にして、台車いっぱいほど、持ち歩く姿を見るにつけ、つくづくわが身の姿を重ね合わせる。
たとえば、この動きの悪いパソコンから、古い写真のファイルをまとめて削除する。
軽くなり、新しい写真を入力でき、デスクに随分と余裕が出来る。
人生ってそんなものだ。
消費増税前に、さしづめいらないものも、いっぱい買いこんで、無駄にする人がいるようだ。
生きていくということは、不安が付きまとう。
買いだめしても、不安は解消されない。
花は咲いて散り、そのあとは新緑のさわやかな季節が来る。
花や鳥の自然の姿に、先のことなど思い患うことのない生きる道を学びたい。
咲く花も美、散る花も美、若い青葉の芽吹くのも美。
世情の事は、人々の思惑で変わってゆく。(とりわけ政治家たちの)
5%が、8%になり、ゆくゆく10%になるそうだ。
花や鳥は、季節の移り変わり適応して生き続ける。
この先、地球温暖化で、今年も異常気象に見舞われ、災害も、人災もありうることだ。
それでも、8億円も借りなくて済むのは、何も持たざる者の、幸いなり。
昨日は、よく晴れていたが、風が強かった。
春一番だったらしい。
そして、地元の中学校の卒業式。
きものを着たお母さんが、付き添いで一緒に戻ってきた。
卒業生も大勢、交差点で出会った。
「卒業おめでとう」と声をかけた。
来週あたり、孫も卒業式だ。
あれやこれや、追われるような、3月、4月。
それでも、春風のような優しい気持ちを持って、物事を処すれば、問題無く過ごせる。
今、またバラの絵を描いている。優しい色使いで、優しい絵に仕上げたい。
出来上がったら、当ブログにも、アップしよう。