振っても出ない。
ふたを とって、中を覗いて見ると、胡椒は無くなって、空だった。
振っても出ないわけだ。
「無い袖は、振れん」と言う諺が有るが、「無い胡椒は、振っても出ない」
と言うこと。
財布の中身が、無いのに、支払いは出来ない。空の財布は、役に立たない。
毎日毎日、やることに追われて、伸び放題。
1週間から、10日ほどして、伸びきった爪を、良く切れる爪切りで、パチンパチンと切ってやすりで磨く、切り終わって、スッキリ感のサッパリ感。
大仕事を、やったような達成感。
簡単なことながら、いろいろやることをやってからでないと、爪切り出来ない。
1週間過ぎて、いよいよ10日ぐらいたって、爪が気持ち悪く、今日こそは爪を切るぞ、と大変な覚悟で、爪切りを出してきて、手足の爪を伐り始める。
そこで、今日のニュー・ことわざ「能ある鷹は、爪を切る。」
万事に言えることだが、些細なことも後回しにしがちな性癖は、この後も直らないのか。
嗚呼、神様。
元の諺は、「金は、天下の回りもの」。
金は、世間をぐるぐると回っているもので、いつかは自分のところにも、回って来る。
今、自分にお金がないからと言って、くよくよするな。と言うほどの意味。
必要なだけでも、回って来ると良いなと、思うのだが。簡単に回ってこないのがお金。
たぶんどこかに、滞留しているのだろうか。
この台風で、沢山の落ち葉が、舞っている。
落ちた木の葉を、掃き清めても、お隣の柿の葉、お向かいのサクラの葉と、舞いこむ。
そのままにしておくと、風でまたどこかに飛んでゆく。
お金も、木の葉と同様に、風任せ。
「焚くだけは風が持て来る落ち葉かな」
火災予防の観点から、今は落ち葉焚きは出来ない。
普段から怠けている者に限って、他の人が仕事を休んでいる連休と言うのに、しこしこと、身の回りの整理や、たまっている仕事をかたずけるはめになる。
お節句や、祝日で、まわりはゆっくり休んだり、行楽に出かけたりしているのに、がさごそ、掃除したり、パソコン開いたりして、忙しそう。
嫌味ではないので、ほっといてやれば。の気持ちじゃない。きっと。
5月1日に、コンパクトデジカメ買ったので、使えるように設定中。
今月は、孫の運動会が、中学と、小学校と二つあるので、活躍することであろう。
手賀沼のコブ白鳥も、子育ての最中なので、望遠レンズで、ズームしょう.
今日は、万愚節、エープリルフールで、うそで人を担いで面白がる日らしい。
どっきりさせたり、びっくりしても、すぐに嘘だと分かり笑えるくらいがいい。
たちの悪い嘘は願い下げだ。
日頃からうそばっかりの人たちは、逆に4月1日ばかりはホントのことを言って欲しい。
年度初めだから、きちんと、「初めよければ、おわり良し」でありたい。
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うそにかかわる、ことわざをあげて見よう。
「うそも方便」は、物事を円満に運ぶためには時にうそもつかなければならぬ。方便は目的を遂げるために用いる便宜の手段。(故事ことわざ辞典)
「うそも方便」をもじって、「うそもほほ紅」ともじってみた。(ニューことわざ)
年齢を偽るのに、ほほ紅をさして若造り。
近頃、年の差婚が流行っている、若い彼氏にみあって、見た目の若さを保ちたい。ほほ紅や厚化粧でなく、心身の若返りに努めて、若い彼と幸せな結婚生活を祝福しよう。
「うそから出たまこと」
「嘘つきは泥棒の始まり」
「侍、うそを言わず、茄子に仇花咲かず」 「武士に二言は無い」
「うそは世の宝」
「うそも追従も世渡り」 潤滑油としてのうそ。
「正直者は馬鹿を見る」
世の中に「嘘」は、花粉症の花粉のように蔓延している時代。
正直者は、涙や鼻水が止まらない。
「雨降って地固まる」が元のことわざ。
最近のことわざ、「雨降って地崩れる」。
いかに天災と言えども水の力は恐ろしい。
本来、雨が降ったことで地盤がしまり、土地が固くなる。
ごたごたが起ったあと、かえってうまく物事が治まると言うことわざ。
未曾有の大雨で、土砂災害、被災者の方々には誠にお気の毒。
雨降って、地盤が緩むのだ。地固まると言うのは嘘だ。
もうひとつ参院選挙で「地盤」が緩んで崩れた候補者もいる。
都心では、雨に打たれて、お化粧が崩れたぐらいは我慢我慢。
寅年の虎にかかわる諺を拾ってみましょう。
「前門の虎後門の狼」@普天間移設を解決しようとすると、連立が危うい。
「虎に翼」@チルドレンつれて、大挙中国へ遠征。
「虎を描いて、狗(イヌ)に類す」@立派なマニフェストや公約描いて、閣内右往左往。
「虎を野に放つ」@亀も野に放てば喰いつく。
「虎の威をかる狐」@平和(正義)をかざして、戦争をしかける。
「虎の尾を踏む」@米の機嫌損ねて対米関係悪化。
「虎は千里を行って千里を帰る」@高速道路千円。
「虎は死して皮を留め人は死して名を残す」@凡人は、何も残らん。
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シンジロ
自民党=信次郎
民主鳩山=トラスト・ミー
そんなわけで、皆さんもアットマークのあと、いろいろ考えて良いお年をお迎えください。
(えぇ~、年内まだまだあるから、急ぐことないよぉ~)だ。
ミダイが、買い物のついでに、ミカンを買ってきた。
休憩で、一個づつ食べた。
残りを篭に盛って、そばの棚に載せた。
何もしないのに、わが方のテーブルに一個転がり落ちた。 不思議なことだ。
「もう一個食べたいなァ~」。との想いが天に通じた。言うまでもなく口に入れた。
[求めよさらば与えられん] 、キリストさまは聖書にしるされておられる。
日本では、「棚からぼた餅」、
イエス様は「棚からミカン」と言ったかどうか。
民主党の小沢さんは、「キリスト教は非常に排他的。」と。
クリスマスも近いことだし、そこはマーマー決めつけないで。