紅白歌合戦の紅組のとりは、いきものがかりの風が吹いているだ。
周辺国の言いがかり、行きがかりの無差別殺人。
いきものがかりとは、無関係。
いきとしいけるもの、この世の生き物のすべての、係が、生き物係なんです。
来年の干支の巳、あの蛇は冬眠中、新年だからと無理やりおこされた。
櫃まむしと、ひまつぶしの違い。
言いがかりと行きがかりは、いきものがかりではない。
くる年は、いいものばかりで、ありますように。
今日から、爺デジだ。
穴六は終わりだが、アンテナとチューナーがあるので、ブラウン管テレビも、もう少し頑張って貰うことに。
電気製品は当たり外れがあるが、現在のテレビは永らく壊れないでいるので当たりだ。
液晶薄型テレビは、いろいろの機能があるらしいが、当分の間現在のテレビを延命して働いてもらう。
買い換えて、粗大ゴミするのは可哀そう。
我が家の電気製品は働き者でみな長生きだ。冷蔵庫も、レンジも洗濯機も孝行もの。
長いお付き合いで、情が移り家族のようなものである。
節電でも大事に使う。古い電気製品は電力を食うと言うのが、電気屋さんの殺し文句。
壊れる時は同時に壊れるので、全部そろえる時も怖いのだが、その時はその時と開き直り。
菅内閣も、この非常時だから解散総選挙はしないそうだ。
パソコンだけは、五年が寿命だと言う。
昨夜ののレコード大賞、今夜の紅白歌合戦と二夜続けて歌漬け。
これで、新年が来るのか。
テレビの前に座っていては、新年は来ない。
ラジオでないので、聴きながら何かやること出来ない。
観ても見なくても、正月は来るのでご安心を。
久々に大河ドラマ「天地人」を見ました。(観ました)
引っ越しで、丁度一ヵ月余もNHK大河ドラマ観られなくておりました。
今夜は上杉の越後から、会津へのお国替えの話でござった。
いつの世も、国替え引っ越しとなると大変でござる。
K市から、A市へ、わずか13㌔の引っ越しでも殿も「ミダイ」も、いささか草臥れ申した。
あの時代国替えとなると一国あげて移り住むのだから、こらもう我が家の引っ越しなど、どうと言うことも無いはさ。
選挙でも国替えってあるらしい。
NHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「どんど晴れ」が、二十九日(土)最終回を迎える。いつも高視聴率で人気のドラマ、再放送も含めて欠かさず観ていた人も多かろう。
盛岡の老舗旅館「加賀美屋」という設定で、ヒロイン夏見(比嘉愛未)が、幾多の試練を乗り越え若女将になり、外資の乗っ取りという危機存亡の土壇場を、皆の力を結集切り抜け大団円をむかえる。見逃せない明日、明後日の二回の放送である。
作・脚本は小松江里子さん、主役、脇役皆さんのそれぞれの芸とキャラクター(キャラではない:あっそ。)を引き立て素晴らしいドラマであった。
吉天は、何を言いたいかというと、「加賀美屋」の代々の女将が守りつづけてきたという、伝統の「おもてなしの心」がバックボーンになって、このドラマをひっぱってきたということだ。
玄関にかけられた扁額の「來者如帰」の文字、「来るもの帰るが如し」は、訪れたお客様がまるで、我が家に戻ったようにくつろいでいただける、心のこもったおもてなしをいう。
どんなに近代化や、国際化の世の中になっても日本伝統の心意気を失わないことである。
ドラマは、タイトル通り「どんど晴れ」<どっどはれ>(めでたし、めでたし)終わる。
しかし、今の日本、わが国に、しっかとしたバックボーンはあるのか。
戦争で多くの犠牲を払って、築いた平和の礎も揺らぎ始めている。
政治家は、私利私欲で動き、民の暮らしは疲弊し、人心はよるべを失い荒ぶばかりである。
近代化、機械化文明と引き替えに、日本人の心の中から伝統の気骨を捨て去った。
便利さは、決して「幸せ」ではない。生活が楽になった分だけ、心の貧乏が横たわってくる。思いやりや、いたわりの心がなくても、素敵な人生が送れるものと仮想している。目の前に、介護生活という刃を突きつけられているにもかかわらずだ。
さておいて、わが国の、日本人の、つまり自分自身の「バックボーン」を、「何なのか」。探さなくてはならない。晩節に及んで探し物に明け暮れるとは、いやはや。
昨四日(土)のNHKの週間こどもニュースで、世界で食糧不足や内戦で餓えている人たちが8億5千万人いると言う。
一方、先週某民放局の企画で、「大食い」で一回に7000キロカロリーをぺろっと平らげて平気な女が出ていた。世界で餓えてる人が沢山いるのに、「大食い」「馬鹿食い」をはやし立てる放送は
けしからん。
もうすぐ終戦記念日なのに、『平和ぼけ』も、いい加減にせい!
なにィー。綾瀬はるか が、「きもの女」。
「きもの女」とは殊勝なことだ。どんなきもの着るのかな。ドラマの題名も「ホタルのヒカリ」だし。日テレちん!(七月十一日 10PM 放送)
あけてびっくり、 「干物女」でした。 「着物女」とはほど遠い干物とは。 トホホ・・。
はやく恋に目覚めて、干物から脱却し、うるおいある「きもの女」になってチョウダイ。
5月6日まで、吉天のブログ更新お休み。
7日から、吉天のブログ はじまります。又のお越しをお待ち申し上げております。
今朝の、フジテレビの「ぼくらの時代」で、椎名誠、坂東玉三郎、篠山紀信ら、鼎談でいい話 してました。
「斧(よき)・琴・菊」模様。 よきこと聴くにかけたしゃれた模様を思い出しました。 朝から「良き事聞く」でした。
ただ今、 「追悼 植木等さん」 の番組を見た。~皆あなたが好きでした~
昔、江戸時代から日本人は、裏に凝るといううが着物の裏地に表以上の上等なものをつける意気(粋)さを誇ってきた。
植木等さんの、エンターティナーとしての、表の芸も凄いが、今まで知らなかった裏の真面目さの奥の深さを番組で知り感動した。
無責任男の芸で、サラリーマンの悲哀を、明るく笑い飛ばし、単なるコメディアンでなく、ミュージシャンとしても一流であり、シリアルな俳優もこなし素晴らしい表面に対し、裏面では、真面目で、芸能人にありがちな浮いた話もなく、人思いで元付き人だった小松政男さんがこの生番組で、感涙して言葉に詰まるほど。
知られざる裏の素顔の立派なこと、このような人物はあとにも先にもいないと思った。
普通は裏といえば、週刊誌ネタになるほどスキャンダルでどろどろした人々を見てきただけに、本物は凄いといわざるを得ない。