ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

平成の「たけのこ生活」

2012年07月22日 | 不思議ニッポン

「たけのこ生活」という言葉を、知ってる人は、もう少なくなっただろう。

戦後、焼け残った衣類や、家財を売って、生活を立ててた時代のこと。

売り食いでたけのこの皮をはぐように、きものなど、売って暮らしを凌いだ。

今は、買うときは高価だった「きもの」も、売って処分するとなると、二束三文、段ボールいっぱいの着物も、数千円になるか、ならないかだ。

これでは「たけのこ生活」にならない。

実は、昨日の土曜日、週一の買い物で、少し離れたところにあるスーパーに行こうとしたが、小雨で億劫になり、近くの若い夫婦がやっているミニスーパーを覗いたら、思ったより簡単になんでも揃った。

食料品から雑貨まで、少しぐらいなら何でもあって、しかもスーパーより安い。

普段から利用してはいたが、こんなにまで全部、ここで賄えるとは思っていなかった。

ちなみに、このミニスーパーの店名は 「たけのこ」 と言う。

この店のモノだけで、生活できるので、これぞ 平成の「たけのこ生活」。

「国民の生活が第一」とか何とかイチャッて、徒党を組んだ人たちが居たっけ。

まだ、二十七万人の人たちが、仮設住宅で避難生活をおくっておられる。

この現実を、どうするかが第一でしょうに。


勝手なお願い。値上げのお願い。通達じゃねーのか。

2012年06月04日 | 不思議ニッポン

先日、電気メーターの検針で、請求書とお願いが郵便受けに入っていた。

見ると電気料金の値上げのお願いだ。

いろいろ言い訳は書いてあるが、つまるところ勝手なお願いだ。

お願いと言うものの、通達だ。

お願いされても困ると言えなければ、「一方的に値上げするぞ」と通達だ。

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橋下大阪市長様

2012年01月21日 | 不思議ニッポン

大阪構想について

すでに、相撲界には、のつく優勝力士がいます。

把瑠関です。

道、州制についても、大や、琴欧がいるではありませんか。

天子様のおられる所が、都です。故に東京都と言うんですよ。

かって天皇がおられたので、京都であり都(みやこ)なんです。

そして、首都なんです。

東京都と大阪に首都があれば、日本を二分することになります。

関東国の、首都は東京都となり、関西国の首都は大阪都ですか。

市長や、知事の分際で(これは失礼!)あんたも偉くなりゃぁはったん、もんです。

維新の会で、国会議員を沢山出して、国ごと大阪へ持って行かはるんですな。

今の政治家がだらしないので、日本を何とかせなアカンという気持ちは分からないでもないが、自分が独裁者になろうと言うのは筋違いでっしゃろ。

ええかげんに、しときいな。


うそ

2012年01月19日 | 不思議ニッポン

このブログは、「天下国家のこと」のみを考えて記事を書いている。

しかしカテゴリの「日常・身の回り」が膨らんでいる。とても天下国家を論じているとは思えない。

明らかに「うそ」だ。

あの人も「うそ」を言っている。のだ。

今月25日は初天神で、うそ替えの神事が行われる。

木彫りの「うそ」(アトリ科の鳥)を替えて貰い去年中の凶事や災難を「うそ」にして無かったことに、また知らず知らずについた嘘を許して貰う。有難い神事だ。

天下国家などと大ウソをつく人は、ぜひ天神様にお参りして「うそ」を頂いてきて欲しい。


震災から、八ヶ月。

2011年11月11日 | 不思議ニッポン

3月11日の震災から、8ヶ月過ぎた。

当初は、何でも自粛、自粛で国中がしゅんとしていたが、復興に向けて応援メッセージに変わり元気を出そうと声を掛け合ってきた。

しかし、原発事故による放射能汚染などの問題は、これからも何年経っても治まることは無い。

天災は人々が力を合わせていずれ乗り越えること出来ても、原発事故は救いようのない人災だ。

何十年とかけても終息に至らない。さらに原発を推進しょうとしたり、外国に輸出しようなんてことは、論外である。

ブレーキやハンドルの付いていない車を輸出しょうとしているに等しい。

安全管理がきちんとできる保証のないのが原子力である。万一輸出した原発が事故を起こしたら、製造物責任を取って、日本は底の無い賠償をすることになると思う。

今までも安全と偽って、原発で儲けて来た電力会社や、その恩恵を受けて来た有象無象の輩は、この際全部吐き出して貰いたい。

原発に頼らない電力はコスト高で、値上げだ、節電だとは、いずれ根拠のない話であろう。

うそつきが、うまい連中の言うこと聞いていると、正直ものの国民が馬鹿を見る。


明々白々

2011年07月21日 | 不思議ニッポン

事ここに至っては、原発は安全で無いこと「明々白々」の事実。

なのにである。

「脱原発」は、何かと都合が悪いらしい。

そこで、滋賀と秋田の女性知事は、知事会で「卒原発」を提言。

おって、経済同友会は、どう言うかいと思ったら、「縮原発」を提案。

原発の頭に何を付けようとも、そこに原子力発電所あるだけで危険極まりないことである。

では、原発の尻につけたらどうか。アサヒ新聞の編集委員は「原発ゼロ」を論じた。

ともかく、原発と放射能と我らは、いやでも永ぁいお付き合いを強いられている。

今すぐ縁を切りたくても、そうはいかない、烏賊(いか)の金玉だ。

別れろ切れろと言われても、おっかねえ原発と知らずに、何十年も連れ添ってきた。

美人の「新エネルギー」が現れたからとて、原発婆あは、そう簡単に引き下がるまい。

廃炉まで、持って行くには、がっぽり慰謝料取られる覚悟と時間が必要だ。

その間、日本の総理大臣は、二桁の数の総理が入れ替わっても原発を安全にするとこまで行かない。

一定のめどが、つくまで菅さんにねばって貰いやしょう。 ネバーギブアップ 


すかたん って知ってる?

2011年07月16日 | 不思議ニッポン

リクシルってしってる?

そうじゃなくて、「スカタン」って知ってる?

ギュウタンかな~。

あのね。すかは、「すかす」のすか。たんは、接尾語。

すかたん、喰わされた。とか使うよ。

ほぉ~。誰に?

菅直人首相が13日、官邸で記者買い消して会見して、久々にバシッときめたのよ。

「原発に依存しない社会をめざすべきだと考えるにいたった。計画的、段階的に原発依存度を下げ、将来は原発がなくてもやっていける社会を実現していく」と語り、「脱原発」社会をめざす考えを表明した。(朝日新聞7/14朝刊13版)

さすが我らの菅直人総理。

ところが、ギッチョンチョン、パイのパイで、

今日(7/15)になって、閣僚懇談会で、「脱原発」社会を目指すことを表明したことについて「自分の考え方を述べた」と説明し内閣の方針では無いとの認識を示した。(7/15朝日新聞夕刊3版)

閣僚のみんなに説明もなく、自分の理想的な考え方を述べたにすぎないと言わされっちまったのさ。

お笑いだと、ここでドテとずっこける分けだが、閣僚たちはずっこけないで何だかんだ言う。

臭症の 首相の発言だから、閣僚たちは事後承諾すればいいじゃん。

大臣たちだって、勝手がっ手に、好きなこと、根回しも相談もなく言いたい放題言ってるじゃないか。

菅首相が、一生懸命考えて良いこと言ったんだからさ。

皆で「内閣の方針で、総意だ」とすんなり通せばいいじゃないか。

閣僚だって、利には敏いが、理は曲げて通る族ばかりだ。

てやんでぃ、べらぼうめ。

ということで、結果的に国民は「すかたん」食ったわけよ。

与党も野党も、菅さんいじめて、二枚の舌使い分けるなら、引っこ抜いて「シオタン」にしてやろうか。

やめろコールは、もうやめろ、皆で力あわせて日本の復興と被災者の救済に励むのが先だ。


暑中お見舞いと怪談

2011年07月12日 | 不思議ニッポン

暑中お見舞い申し上げます

猛暑と節電の夏 今年はなんと言う事でしょう

熱中症にも予防の気構えが必要です

皆々様どうぞお体大切に乗り切ってください

平成二十三年 盛夏

                        秦 吉天

どうしょうも無い、放射能汚染については、日本全国の皆さまにお見舞いの申し上げようもございません。

地震列島の上に、原子力発電所があり、いつ何時事故を起こし、あたりかまわず放射性物質が噴き出るかもしれません。

原発やめても、原子炉の廃棄物が安全に処理できることはないのです。

避難しても、避難した先が既に汚染されているかも知れません。

その影響は孫子の代まではおろか、人類の、地球上の生物全部が負わされるのです。

原発推進してきた人たちは、第2次世界大戦の戦争犯罪人と同じです。

国民が一丸となって、戦うように、旗を振って駆り立てた忌まわしい戦争に似ています。

有り余る電力でユートピアを築いてきたのは、夢だったのです。

石油石炭の化石燃料を燃やして火力発電は、資源の限界もありCO2の排出、地球温暖化のためにも、原子力発電は有用欠くべからざるものだったのかも、知れません。

しかし、科学者や、最初から原子力は危険なものと反対してきた人達もいましたが、絶対安全だからと押切り、推進開発されてきたのです。

原発の地元にも、安全だからと交付金を出して原発を作ってきたのです。

反対するより、自治体が潤った方がいいに決まっているので受け入れてきたのです。

大戦中、息子を兵隊さんにとられた家は、出征兵士の家として崇められ、尊い命をさしだしました。

戦争を忌避すれば、たちまち非国民として官憲にしょっ引かれました。

安全神話の前には、原発に反対すれば学者も、学会で疎んぜられたのではないでしょうか。

今も、原発どうするか、はっきりしない中央政権。

ドイツのように何ではっきりできないのか。

日本は、いまだに原発利権のおぞましい黒幕がどこかで暗躍しているかも知れません。

菅総理を無能者のようにひきまわして、政治を混迷させている輩(族)が怪しいと思います。

真夏の夜の、怪談話はこれまでにしましょう。


赤勝手、白も勝手、内閣不信任案否決

2011年06月05日 | 不思議ニッポン

一定のメドが経ったら、と言うことで否決に回ったが、メド違いで「ペテン師まがい・・」とは。

メドの期間の、勝手な解釈で、今進行中の手立てに目途を立ててからにして、当然。

勝手に一か月ぐらいと踏んだのが甘い。前総理が甘かった。前総理って誰だっけ。

いまだに現総理も、脇が甘いと言われて、「甘総理」。

それにしても、自民の総理(党首討論で間違って総裁を総理と呼んでしまった現総理)も甘かった。