崖下の大きな柿の木の周りを、熟女?3人が、動き回っている。
「何しているんですかぁ」
「蝉でも取っているのですか」
・・・・・顔を出したお一人・・
「はあい、おばさんは、蝉をとったりしません~」
「柿の葉をとっているのよ」
・・・・
「柿の葉?」
「皆で、柿の葉寿司を作ろうと思って」
「出来たら、ごちそうになりたいな」
誰にでも、声を掛けてしまう吉天でした。
「何しているんですかぁ」
「蝉でも取っているのですか」
・・・・・顔を出したお一人・・
「はあい、おばさんは、蝉をとったりしません~」
「柿の葉をとっているのよ」
・・・・
「柿の葉?」
「皆で、柿の葉寿司を作ろうと思って」
「出来たら、ごちそうになりたいな」
誰にでも、声を掛けてしまう吉天でした。
昔は3日ほど寝かせたそうですが、今はその日のうちにが普通です。
ずうっと、以前、頂いたのを食べたことはありますが、押し寿司を柿の葉に包んだ物のように記憶しています。
鯖寿司は、好物です。
お婆さんは、蝉取りしませんの、せりふに納得した次第です。