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平凡、無事のお正月は今日まで・・

2011年01月03日 | 日常・身の回り
明日からは、新年のスタートと、粋がってみても「えりもの春は何もない春です」。
森進一の襟裳岬のように、今のところ「何もない春」です。
昭和の演歌は、なかなか元気に欠ける。

しかし、昭和初期の藤山一郎の「丘を越えて」は、「丘を越えて 行こうよ~・・いざゆけ遥か希望の丘を越えて」
「・・いざ聞け 遠く希望の鐘は鳴るよ」昭和6年古賀政男作曲だ。
何もないことはない。希望があるさ。
「・・・鳴るは 胸の血潮よ 讃えよ わが青春(はる)を いざゆけ 遥か希望の 丘を越えて」
戦争の音が近づいてくるまでは希望をもって、この歌を歌えたのだ。
新年のスタートは、希望を持って、明るい「爺問題」と私にお付き合いくだされ。



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2 コメント

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昆布は採れない、海は濁っている、そんな時の襟裳... (kazuyoo60)
2011-01-03 18:26:44
昆布は採れない、海は濁っている、そんな時の襟裳岬の歌だったそうです。が、少しずつ草から植えて今は立派な森になって昆布も育っているのです。先日のテレビでした。それで若者たちも地元に残って漁師をされてるそうです。
何も無くなった原因は、開拓地、寒い地方、薪を切ってしまって森が無くなったのだそうです。足尾銅山の復興・植林の様子も前にテレビで見ました。
あっという間の3日です。毎日が日曜の私でもそう思います。
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kazuyoo60さん (吉天)
2011-01-04 16:10:41
kazuyoo60さん
唄の出来たころからすると、良くなったのですね。
何も無いことはないのですか。
今日でおせち料理も食べつくして「何も無い」のですが、ミダイが何か作ってくれるでしょう。昆布巻きが残っています。
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