ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

今度はアヒルが心配に。

2011年05月14日 | 歩く、歩く。
いいお天気で、いつものように遊歩道に出る。
白鳥の親子は、葦の茂みで昨日のように母子連れ添って遊んでいる。
お父さん白鳥は、遊歩道に上がってやや威嚇の形で羽をふくらませている。
ところが、いつもこの辺りにいるアヒルが見当たらない。

昨日、こぴっとく白鳥にやられたので、どうしたかと心配したが、やはりどこかで倒れているのかもしれない。
上(かみ)から下(しも)へ探したが行方知れずだ。
どうか、無事で元気でいてくれるといいが。
白鳥の方は、立派な父親がいて家族を守っているが、アヒルは、この春に何処かから迷い込んできた独り者だ。
たぶん、誰かがアヒルのひなを、育てているうちに、大きくなって飼いきれなくて、この沼に放したのであろう。
丘に上がって猫の餌をお相伴にあずかっているうちは良かったのだが、
誰かが白鳥の近くに餌を撒いたので食べようとしたところ、大きな白鳥の攻撃にあった。
昨日、見ていたが、かなりきつい仕打ちだ。これでは、白鳥でなく薄情だ。
明日も、岸壁の母ならぬ、岸壁の爺になって、アヒルの安否の様子を尋ねに行こう。
元気で遠く離れた岸辺で泳いでいることを願って。



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2 コメント

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飼われていたのが捨てられたとしたら、野生で生き... (kazuyoo60)
2011-05-15 09:26:16
飼われていたのが捨てられたとしたら、野生で生きるのはかなり困難が待ってるでしょうね。アヒルが1匹だけでというのが--、今まで見た記憶では5匹前後でしたから。川に放して、近所の方が飼われてる気配でした。
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kazuyoo60さん (吉天)
2011-05-15 16:33:15
kazuyoo60さん
広い手賀沼に、一匹だけのアヒルが、たくましく生きているのがすごいことです。かなり大きくなってから、沼に入れられたのでしょう。
今日の更新で書きますが、アヒルは離れたところで元気で居ました、ご安心を。
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