日本の秋の風景に、とけ込んでしまったセイタカアワダチソウ。
明治期に、北アメリカから庭園用に移入され、野生化し、各地の荒れ地に群生する多年草。
キク科アキノキリンソウ属、種子でも繁殖するが、地下茎が地中を横に走り他の植物が育つのに害になる物質を分泌しながら自分だけの勢力を伸ばして行く。猛烈な繁殖力で荒れ地を埋め尽くす。多年草だけに始末が悪い。
西日を受ける東の空の雲
カラスが一羽、羽を休めている手前にキリンソウ（セイタカアワダチソウ）
帰り支度で乱舞するカラスの群れ
落日
「秋の日はつるべ落とし」
柿の木が3本もですか。1本は凄い量です。我が家の次郎柿も今年初めて8個の実を付けました。
繁殖力が強いので嫌われています。花粉症の人も苦手でしょう。
最初はきれいな黄色の花がお庭の片隅を彩ったのでは。
柿の木も、枝の一つは実の付いたまま、折れています。川で遮られていますので、誰も手を出しません。いずれ鳥の餌になることと思います。
散歩は夕方が多くなり夕景色ばかりです。
たわわに実のついて折れた柿の木の枝、台風の仕業でしょうか。
トリさんたちが喜びますね。
空に浮かんだ雲も、沈みゆく夕日もいいですねd(^-^)
秋の風景、楽しませていただきました、
ようこそ。
先日、ある駅の生け花のケース（乗降客の目を和ませるＪＲの気遣い？）に地元の華道家が真紅の鶏頭の花に添えて黄色いセイダカアワダチソウを活けていました。一流の流派でも、この花使うんだと思い沼辺にいっぱい咲いているので、散歩のついでに写真にとりました。スズキとは相性いいようです。
人間の手に届かない柿は、鳥たちにあげましょう。
ちえこさんも、コスモスの花いっぱいの風景アップされていましたね。
吉天は、今、身近な環境の秋に生かされている自分を堪能していますです。