今日の散歩は、沼の遊歩道では無く、山のような森に入ってクリ拾い。
いつもは、誰もいない市民の森だが、今日は先客が車で来てクリを拾って帰るところ。
藪蚊の多い森に入って、クリの木の下に来てみると、先の人の拾い残した実が五つつほどしかない。
あきらめずに、あたりを見回すと、もう一本のクリの木があって、イガから飛び出た栗の実が沢山あって、ラッキー。一応クリ拾いの初期の目標が達成できた。先の人もこちらの木までは気がつかなかったらしい。
春は遊歩道の野に出て、土筆摘み。秋は森に入り、クリ拾い。小さな楽しみである。
森には、大きな柿の木があって実がたわわ。こちらは高木で鳥さんの餌になる。
自然と共存できる山里は、日本にはいっぱいあるのに、文明の名のもとに破壊してしまう。
放射性物質の脅威が忍び寄る。原発被曝の地は住めない。長い間に人体をむしばむ。
それでも、お金のために原発を推進維持しょうとする。
日本の優しい風景をこれ以上壊してはいけない。
今日の極楽鳥花の鮮やかなオレンジ色をアップ。
天然の森のクリ。
蒸して食する。ほくほくの美味しいクリ。
スーパーや八百屋さんのクリとは違って、小さくても美味しい~~
こんばんワ!
花の名前のご教授、有難うございました。
極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)、別名「ストレリチア」でよろしいでしょうか?
観葉植物でも有名なお花なのですネ!
カミさんに怒られました。「お父さんは、常識に欠けていて!!!!」 と。
そんなもんです。
栗拾いは大変です。 イガは大丈夫でしたか?
厚い手袋や、靴がダメになったのを思い出しました。
それに、皮を剥(む)いて食べるのも、一苦労でした。
吉天様は、その点、なにかお上手になさるのでしょうネ?
いい知恵がございましたら、ご伝授していただければ! 幸いです。
お時間があったらで結構ですので、宜しくお願い致します。
変なコメントで、失礼しました。
池 千之助
栗も古代人には貴重な食料でしたね。大きな柿の木ですか。昔我が家にも2階の屋根を超す高さの大きな柿の木・トヨカがありました。
さっそく栗をご賞味、さぞ美味しいでしょう。羨ましいです。
立派に咲いて、まだ蕾の沢山でしょう。長く楽しまれますね。
ようこそ。
極楽鳥花としか呼んでいませんでした。
さっそく、簡単な図鑑を開いてみましたら、バショウ科の多年草とありました。ストレリチアが別名とあります。たまに図鑑も開いてみるものですね。勉強になりました。
森の恵みは、イガがありますが、落ちて開いているものの実だけを拾います。売っているものと違い小さいので(甘栗くらいの大きさ)ゆでて半分に切り、小さなスプーンでほじって食べています。栗ご飯にもなりませんので。
この森の辺りは、縄文時代、弥生時代と古代人の住んでたと言う話があります。栗やどんぐりなど、豊富な食料があったのでしょう。
手賀沼には、アイヌの丸太舟が出土しています。高台には大和政権時代の古墳が何基かあります。
クリひとつから、太古の時代からのつながりを思います。
極楽鳥花は、花茎は根元からのびていて、葉の茎から独立しています。
冬中、室内で楽しめそうです。