ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

春の院展、続き。

2013年04月06日 | アート・文化

日頃は、市内か隣の柏市から外に出ないので、東京の日本橋三越本店まで行くのは、日帰りのトリップだ。

他には、病院か、美術館に行く位だ。

以前は、仕事で定期券で、東京へほとんど毎日出かけた。

しかし、現在は手賀沼の遊歩道の散歩が、主な外出である。

院展と言っても、病院の展示会ではない、日本美術院のことだ。

伝統ある日本画の展示会だ。

日本美術院は、明治31年、岡倉天心が新時代における東洋美術の維持と開発を指標と創設した研究団体。

昭和20年、11月に日本美術院小品展覧会が、三越本店でかいさいされ、昭和45年からは、[春の院展」として、現在まで続いて、第68回展である。

巨匠と、新鋭画家の最新作300余点を、じっくりと観てきたのだ。

鑑賞とともに、日本画の技法の勉強もあって、絵に目をくっつけんばかりにして、観たのだ。

最近の日本画は、油絵のようにボリューム感がある。

絵具を盛り上げたり、引っかいたりして、技巧を尽くしているからだ。

もちろん、伝統の技法で描かれた立派な作品も多い。

絵の展覧会だけを、観て帰って、朝から午後4時頃になった。

www.nihonbijutsuin.or.jp/

深夜の更新になった。


ああ、無残!

2013年04月03日 | 日常・身の回り

何者かに、食い殺された鳥。

羽と頭の一部、内臓の欠片を残してあとは、皆食べられてしまった。

ハヤブサや、フクロウのような猛禽類は、自分の巣に持ち帰って、食べるであろうから、猫にやられたのかもしれない。

3月31日の朝起きると、芝生の一部に、この姿が残っていた。

ヒヨドリか。食べたものと、食べられたもの、天国と地獄。

病気で、弱っていた鳥だとすると、鳥インフルと言うこともある。

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上野公園、ほか。

2013年04月02日 | まち歩き
車窓から、沿線の桜を眺めて走る。
病院に、8時着。
順調に、検査、診察、会計、薬局と済み、駅から真っ直ぐ上野へ、改札口を出て上野公園に。
桜の公園は、大勢の人たちと、場所取りのシート、でいっぱい。
手賀沼の桜と違って、もう散り始めている。
そんな、上野公園の風景を、紹介しよう。
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