昨日の画像なんですが、ピンが甘かったので出し惜しみしていましたが出しちゃいます(笑)
ハダカコケギンポを撮影していると、多分僕が手をついていた死珊瑚礫の下から這い出してきたのだと思いますが、アカツメサンゴヤドカリがどんどん近寄ってきていたようです、ほんとにそばにくるまで気がつきませんでした(笑)
ファインダー越しに確認した時にはもう5センチをきる距離、アングルを変えて息をこらえて待つことしばし、頭の中でギンポが大きな口をあけて威嚇するんだ、その瞬間をバシーっと押さえるんだとドキドキしながら待っていたんですが、
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ん~ 想像していたシーンにはなりませんでした(笑)
こらえきれずにぴくっと動いた右手の人差し指がシャッターを切ってしまったんです。
ちょうど、この画像です。
ストロボの光に驚いたアカツメサンゴヤドカリがコロコロと転がって逃げちゃったんですよ。
もう少し待っていれば、決定的瞬間が撮影できたかもしれないのに、まだまだ修行が足りませぬ~