15,000人以上をエステケアした堺市なかもず・新金岡のサロン『ポンポネッラ』

中百舌鳥エステ『お肌よみがえらせサロン ポンポネッラ』25年のエステ経験による美容や健康を[なかもずポンポネッラ]で検索

減感作療法

2012-09-06 08:00:00 | 花粉症・アレルギー

先日書きました、クリニックに通うかも、
というのは花粉症の根底治療の減感作療法のことです。

いくつか検査を受けて、治療が受けられる事となりました。


これまでにも何度も書いていますが、れっきとした花粉症もちの私(笑)

自分に合う薬に出会ってから薬でひどい眠気やひどい喉の乾きで困る事はなくなりましたが、それでも花粉症自体はない方がもちろん楽な訳です。


10年前にサロンをオープンした頃にお越し頂いていたお客様が、その時点ですでに減感作療法によって花粉症を完治(緩和というのか?)されていました。

衝撃的でした!
治せる方法があるなんて~、と。

それで

「最低3年は通わないと効果がない」とか
「5年以上かかる場合がある」とか、
通う周期についてなど色々聞かせて頂いて。

『小まめに通う必要がある』ことと、『途中で止めると元に戻る』という事でちょっとげんなり…

その時、たまたま別の花粉症のお客様に保険外だけどレーザーで鼻の粘膜を焼くといいよと聞きました。

年に一回、3年ほどでだいぶマシになるとのこと。


えー、それの方が簡単やん?
と鼻のレーザー治療を受けたのですが、レーザーはレーザーでちょっと困る事が。

レーザーを受けたあと一ヶ月ほどの間。
要は鼻の粘膜を焼いて、粘膜が完全に再生するまでは花粉症と同じくらい鼻が敏感になっているのです(笑)

その説明も受けて臨みましたが、花粉の季節じゃない時期に鼻水だらだら(笑)

やっぱり来年からは減感作療法にしよう!と思い立ち。

花粉の季節がやって来ては、「あ~、また減感作療法を始めるのを忘れていた。」
と思うのです。

花粉症の症状が出ている時にスタートは出来ませんので、花粉の季節が終わってからスタートする必要があるんです。

なのに、喉元過ぎれば… って感じで花粉の季節が終わると減感作療法のことも忘れている…
を繰り返し、何年も月日が流れ、ようやっとです(笑)

ながっ!


そんな訳でいよいよ減感作療法をスタートします。

妊娠中や授乳中にも治療は継続して出来るので花粉症のひどい方でもこの先赤ちゃんを授かりたいと思っている方は早めに始められるといいかと思います。


マタニティマッサージで来られる方で花粉症の方って結構いるのですが、薬が飲めなくて本当につらそうです。

なので完治されたいなら受けれるといいと思いますよ~

(私は残念ながら赤ちゃんを授かりたいとは思っている訳ではありませんが、薬による治療よりそれだけ身体に安全なのだと思っています)



☆:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする