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薬味野菜で猛暑を乗り切るっ

2013-08-05 08:00:00 | 美肌、体調改善のビタミンなど各栄養素・食養生

まだ暑さは本番でもないのかもしれない大阪。

夏バテはされてませんか?

春や秋は朝晩と昼間の温度差などで体温調節をひんぱんに行うために、自律神経が不調になりやすいとはよくご説明しますが。

夏は夏で高温状態が長く続いたり、湿度が高くて汗を出しにくくなったりと体温調節機能が限界を超えて不調となったりします。

また、クーラーの部屋と外気とを行き来することでまた体温調節が上手くいかなくなり、夏バテにつながったりします。

冷たいものの摂りすぎもよくないですね。


こんな季節には疲労回復のための食事を。

前回はアボカドを推奨しましたが、それだけでは…ということで今回はエステ協会誌より引用しながら、薬味野菜について書きますね。


不足すると疲労を招く栄養素がビタミンB1、カリウムです。

ビタミンB1はエネルギー代謝を良くし(ダイエットにもいいです♪)、筋肉疲労の緩和をします。

またカリウムは筋肉の働きを補う栄養素なので、不足すると脱力感を招きます。

ビタミンB1はたんぱく質に多く含まれ(豚肉・うなぎ・大豆などなど)、カリウムは野菜に多く含まれます。

なので土用の丑にうなぎというのも理にかなっているのでしょうね。

※うなぎにはビタミンAも多く含まれているので美肌効果が高いです♪
 が、カロリーがかなり高いので食べすぎは禁物

生野菜の上に豚肉の冷しゃぶを乗せてゴマドレッシングをかけて食べるのもいいですね。
(私はこれがかなり好き)

生の野菜には酵素も沢山含まれているので体内の働きも活性化されやすいですし、消化を促進する作用があっていいですね。


それからこの季節、さっぱりと素麺や冷やしうどんなどを食べる機会が増えますがそういった時には薬味。

ということで。

オススメ薬味をご紹介。

【きゅうり】
ビタミンC、カロテン、カリウムなどを含み利尿作用があります。(むくみにGood!)
身体を冷やす作用があるので暑い季節にオススメ。

【大葉】
カロテンとビタミンB2、カルシウムが多く含まれ、爽やかな香りの成分には高い抗酸化作用(体内や肌の酸化(老化)を抑える)・防腐作用・食欲増進作用があります。

【みょうが】
独特の香り成分は食欲増進、消化促進効果があり、血行を良くして発汗を促す作用、眠気を覚ます作用もあります。
熱冷ましの作用もあるので夏にオススメ。

【しょうが】
独特の辛味成分には殺菌力があり、胃液の分泌を促し、消化吸収を助けます。
新陳代謝を活発にし、身体を温めるので風予防や冷え性改善、生理痛にも効果があります。

【ごま】
たんぱく質、脂質(リノール酸)、カルシウム、鉄、ビタミンB1、ビタミンEなどを含みます。
抗酸化物質のゴマリグナンが活性酸素を除去します。

※余談ですが、ピーチポウ化粧品には活性酸素除去成分がたんまりと入っています♪

【梅干】
カルシウム、カリウム、食物繊維を含みます。
特有の酸味のクエン酸や有機酸には筋肉の疲労回復効果があり、胃腸の働きを活発にする食欲増進効果があります。
また防腐効果と食中毒予防にも働きかけます。


ということで、薬味をたっぷり加えて、エビや錦糸卵などたんぱく質をたくさんのせた素麺なら夏バテ予防にもいいのではないでしょうか。


 

コメント
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