だらだらと続きです。
もっと早く書いて世間の皆さまのお役に立てればと思っていましたが、もう夏も終わりですよね~
なにがって…、それは砂の攻撃。
旅行の二日目。
初の鳥取で。
初の鳥取砂丘に行くことに。
どーせ砂の丘でしょ、そして真夏だから砂漠化してるでしょっ(ーー;)
って思いながら、でもせっかく来たからと行きました。
朝イチから行きましたが、やはり暑かったです。
いえ、そんな暑さはいいんです、解ってますから。
そして砂の丘の全景に『結構いいやん♪』と思いながらラクダを見たり(並んでいたので乗らず)、馬を見たり。
熱中症で気分が悪いと言ってるファミリーを横目で見ながら砂丘のてっぺんを目指し歩きました。
砂の照り返しも暑い。
でも何より、何よりも…
足の裏が熱いわー!!
なんと。
サンダルで行ってしまったがために、サンダルと足の裏の間に焼けた砂が入り込む訳ですよ!
じ、じ、地獄や…(*`Д´)ノ!!!
そりゃぁ、真夏の炎天下の下でほぼ砂漠の丘をこうして上っていくわけですからね~
砂丘の半分くらいの地点で、足の裏が火傷しそうになり慌てて手持ちのお茶を足裏にぶっかけ、難を逃れたのですが。
相方は丘のてっぺんまで上がってそこからの風景写真を見せてくれました。
相方がそうしてる間に私は砂丘の中間地点で待っていたのですが。
(ジッとしてると砂が入ってこないから大丈夫)
しかし、まさに地獄絵図でしたよ。
特に女性と子供は「熱い!熱い!」←暑いではない。
と言いながら登ってきたり、叫びながら砂丘をかけ降りていったり。
「足が熱い!」と叫ぶ子供をおぶるパパも足裏が限界に達して、子供をおろす訳ですが、降りた子供はまた叫ぶわけです(苦笑)
お年頃の娘さん二人と美しいママの3人も、熱い!熱い!と砂の丘をすごい勢いでかけ降りてました。
そして、丘の中腹まで上がってきたカップルはあまりの暑さに私のそばでお尻を砂丘に下ろして両足を上げたり(笑)
現代の地獄!(爆)
そんな風に人間ウォッチングをしていると相方がてっぺんから下りてきまして。
「そういえば入り口に貸し靴コーナーがあったなぁ」と言うのです。
なぬ?
「それを早く言ってよ…」と言いたいところでしたが。
誰もまさかそこまで砂が熱いとは思ってないので、気づいてても通りすぎていたことでしょう。
砂丘の入り口に『サンダルだと火傷するよ』くらいのコメントを書いて欲しいものです。
再び足にお茶をかけながら砂丘を下りまして、貸し靴コーナーをのぞくとやはり!長靴が置いてありました。
そうですよね~、長靴がベストでしょう。
スニーカーの人は靴の中から砂を出して大変そうでしたし、
サンダルチームは熱い上に足を洗わないといけないわで、大わらわですし(笑)
とにかく真夏に砂丘へはサンダルNGです。
せめて靴下をはいて下さい(笑)
夏に砂丘は要注意、いい教訓になりました。
砂丘をなめたらアカン~♪
さて、その後梨ジュースを飲んで梨ソフトクリームを食べて、白兎神社へ。
因幡の白兎の由来の。
狛犬のかわりに(?)神社入口に兎の石像がたくさん。
超かわゆす。
階段を上がるとしっぽりと神社とこじんまりな社務所のみ。
観光地にしては地味めでしたが、それはそれでおつでした。
そんな感じの内容の濃い二日間でした。
超楽しかったです。
これで47都道府県制覇にまた一歩近づきました~
(いえ特に制覇しようとは思ってません)
ぜひ、来年の夏にでも沖縄の海は遠いなと感じて躊躇している方がいれば近くに透き通った海水の浜があると思い出して行ってみてください。