酷暑の日本列島ですが…
皆さま体調は崩されていませんか?
毎年テレビなどでクーラー病にならないようにといわれていますが。
今年はさすがに(大阪では)昼間はクーラーを入れないと危険ですよね。
もしかしたら毎年より強めの設定でクーラーを入れられている方も多いかもしれません。
そんなクーラーで冷えた室内と、ちょっとした外出での酷暑の室外を行ったり来たりすると…
自律神経という体温調節をする機関が『急に暑くなったぞ』と急激に体温調節を始めます。
また『急に涼しくなったぞ』とまた急激に体温調節を始めます。
その繰り返しが多いと(もしくは室内と室外との気温差が大きいと)、スウィッチングの負担が増えて自律神経に支障がきたされやすくなり。
体調を崩しやすく、また夜眠れない(眠りが浅い)などとなりやすくなります。
人によっては涼しい室内に長時間いて身体の芯までクーラーで冷えてるのにたまに外出すると体表面だけが暖まり、内臓が冷えきったまま暑い暑いと冷たいものを飲んだりしやすいです。
そうなると内臓冷え性になり胃腸や肝臓など内臓機能が衰え、消化不良や疲れが取れにくくなります、
なので、昼間にクーラーの室内に長時間いる方はゆっくりお風呂の湯船に浸かって芯の冷えを取り除いて下さいね。
また冷えを緩和した充分な睡眠をとるようにして下さい。
夜に眠りが浅い場合はお昼寝をされるのもいいかと思います。
(昼寝が長すぎると夜眠れなくなる場合もありますので30分までにされるといいかもです)
自律神経の不調を放置してしまうと夏バテになってしまったり、夏の終わりにぐったりしてしまったりするので日々気をつけて下さいね。