今日のバラ♪『ラ ベル ポウ』（日比谷公園）
さて、いつもお越しのお客様ですが、先日はお顔が荒れて痒そうでしたのでフェイシャルはお断りをして、ボディケアのみとさせて頂きました。
その方は数年前からアトピーっぽくなられていたのですがこれまでさほどひどくなく、ただ先日はかゆみもあり赤くなられていたのですよね。
なので「ここのところ糖質を摂りすぎてませんか？」と聞くと、
「たしかに間食でお菓子が増えてる…💦 夜もお酒飲むし…」とのこと。
糖質を取りすぎると肌の炎症が起こりやすくなります。
生まれつきアレルギー性皮膚炎の方もいらっしゃるかと思いますが、特にアトピーなどひどい場合は糖質を減らす事で改善する例も多いと聞きます。
また糖質を過剰に摂ると数年前からいわれています『糖化』となり肌の老化も進みます。
全く摂らないのはよくありませんが、少なめに抑えると良いということですね。
(消化器系疾患の方などは別)
で。
そんな糖質の話をした3日後にお久しぶりなお客様にお越し頂けたのですが、頬と鼻が赤く荒れていてビックリ！
聞くとお酒を沢山飲むことが続いて、そこから調子が悪くなったとのこと。
お酒を飲んだら、腕まで炎症が出る日もあって、今はお酒を控えるようにしてる…と。
それがきっかけになったのかもですが、ホットヨガに行って温まるとやはり鼻と頬だけが赤くなったり痒くなるとのこと。
温感蕁麻疹かと思いましたが、お顔全体でもないし、全身でもありませんし。
酒さかも？とも思いましたが毛細血管は全く浮いていませんしニキビ的なものも無し。
なので、同じように糖質が肌の炎症を起こす可能性の話を伝えました。
よくよく聞くとアルコールはやめたけど、食事はおにぎりやパン、麺類など簡単に済ませる事が多いそうで。
それって、ほぼ糖質です〜💦
なので、コンビニでサラダチキンなどたんぱく質も手に入るし(ゆで卵や出汁巻き卵もありますよね)、サラダや野菜のお惣菜も買えるし、とお話し
食事の中での糖質の割合を減らしてもらうことにしました。
とにかくこれから暑くなるのでアトピーにしても、(酒さか不明な)肌の炎症にしても、痒みや赤みがひどくなる可能性は高いので、冷たいタオルで冷やすなどしてもおさまらない場合は皮膚科へ行くよう伝えました。
お客様が帰られ手が空いた時に、酒さの症例写真を検索したら毛細血管が浮かないタイプもあると知り…
昔の知識のままで、また古い資料見てたら駄目だわと思った次第💦
反省です…
(なお、糖質を多く摂られる方はビタミンB群のサプリメントをお摂りになると多少カバーが出来ますのでお知らせまで)
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堺市のお肌よみがえらせサロン ポンポネッラ
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