今日のバラ『パープルレイン』(万博記念公園)
今回も前回の続き的(?)な内容です。
いつもボディケアでお越しのお客様は食い縛りがひどく顎や歯が痛くなり頭痛にもなる、と以前から言われていたのですが。
あまりにひどいから、と去年から食い縛り緩和のために咬筋にボトックスを打ち始めたとのこと。
それで、先日お越しになられた時に
「食い縛りが減って楽にはなったんですが、めっちゃ顔が垂れたんです…(-_-;)」と。
よくよく聞くとボトックスの3回目を受けた頃から頬が一気に垂れたのだそう。
クリニックの先生に確認すると、3回目ということもあり肌の中身である筋肉がかなり減ってきているので垂れになってる、ということだそう。
(前回書いた、風船がしぼむのと同じ原理)
にしても年配者なら分かりますが、まだ30代のお客様なので私もビックリ!
若くてもそのような事例はあるのだなぁと、お勉強させて頂きました。
医師の指示にしたがい半年ごとに規定量を行っていたそうですが「私にはやりすぎだったかもです」とのこと。
確かにその方は元々”エラが張っている”感じもなかったので。
逆に見た目にモリモリとエラが張っているような方は既定のペースで続けても垂れずに小顔になるのかもですが…(?)
で、そうして垂れた場合は糸リフトなどで見た目を回復させる手段もあるとのこと(前回に引き続き恐ろしき糸リフトw)
そのお客様は「絶対そういうのはしない。結局それが崩れた時にまた別の手段が必要になるから」とのことで、1~2年かけて筋肉の回復をさせるとのことでした。
はい、それがいいかと思います(^^)
食い縛り(噛みしめ、歯ぎしり)による顎のだるさ、歯の痛み(歯の欠けやヒビ)、頭痛、首コリ、肩こり…色々支障か出ますよね。
前回書いたように、【日中に上下の歯の隙間を意識してわずかに開ける癖】をつけてもらえれば、寝ている間の食いしばりが軽くなるのでそのようにお伝えするのですが。
「すぐ忘れてしまって、中々出来てない💦」と言われる方もいらっしゃるのでそのような方には
「キッチンや自室などよく居る場所に付箋で『噛まない!』って貼ってて下さいね〜」とお伝えしています。
その付箋を貼ることを忘れる方にはどうすればいいでしょうね?(笑)
ということで、どうしても仕事中や家事の時に歯を食いしばって必死で頑張ってしまっているという方、また肉体労働の方は絶対的に歯を食いしばっての作業になりますし、それで頻繁に頭痛が起きてしょっちゅうロキソニンを飲まないといけない…という場合にはボトックスという手もあるかもですが…
くれぐれも肌が垂れる覚悟でのぞんでくださいw
料金が安くならないとしても、まずは量を少なめにしてもらって様子をみる、という事も必要かもしれません。
そのお客様のおかげで美容面ではなく、身体の辛さの緩和のためにそういった利用の仕方があるということも勉強になりました。
(※なお、大きなお肉や硬いものは噛みにくくなるとのことでした。まぁ筋肉を痩せさせるということですからねぇ)
次回へ続きます。
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