3月から紫外線が強くなっていますが、早い方はすでに日傘をさされて歩いていますね。
日傘派ではない場合は大き目のツバの帽子などもそろそろ登場する感じでしょうかねぇ。
シミを作らない一番手軽な方法は、完全とは言えませんが小道具を色々使うことを考えると
『日焼け止めを厚めに塗る』、なのかもしれません。
「厚めに塗る」のがポイントです。
そもそもSPFの値を検査する時ってものすごく大量のUVクリームを塗った、真っ白な状態で試験するそうなので。
昔、友人が夏に海で日焼け止めを背中に塗った時に白くムラムラになって固まりがいくつか出来ていたけど、気にせず泳いでいて。
翌日背中を見ると、日焼けもムラムラになっていたという!
日焼け止めが固まりで白くついていたところは、肌も真っ白のままだったんです(笑)
でも薄く塗っていたところは黒く焼けていたという。
その背中を見て私はUVクリームの厚さによってそれだけ日焼け具合が違うということを知ったのでした。
ということでUVクリームの塗り方としてはお化粧崩れがしない程度にでも冬より厚めで、というのがシミ対策としてはベストでしょうか。
あと、サングラスも必須ですね~
(毎年書いててしつこくてごめんなさい、でもそれだけ重要ということ)
時期的にまだあまり「どす黒いサングラス」をかけるのはおかしい感じでしたら、薄茶色だったり薄グレーっぽいものなら大丈夫では?
それで、私の持論としましては。
透明のUVカットグラス(あれはサングラスという分類なのでしょうか?)が売っていますが、UVカットグラスであっても、やや落ち着いた色がついている方が絶対的に日焼けしないと思います。
要は日光を目で感知するかどうか、の問題だと思いますので。
目が紫外線で焼ける焼けないというところとは違うと思うんですよね。
なので、色の付いたグラスをかけてください。
それによって目から「太陽光が強いぞぉ」という感知度が低くなりメラニン色素(肌を黒くする元)がさほど増えないのではと思うのです。
専業主婦だし外にはあまり出ないから大丈夫、と思われている方もシミが気になるのでしたら、強い日差しが差し込むリビングにはレースのカーテンをひいてくださいね。
また、UV-A波という紫外線の中で一番長い紫外線は室内まで届いていますので、タルミが気になるのでしたら外に出ない日でも日焼け止めを塗る方がいいかと思います。
(UV‐A波によりシミよりたるみになる)
ちなみに、出来てしまっているシミには新しくシミが重なって大きくなっていく場合が多々ありますので、小さいうちにケアされるといいかと
(そばかすにも同様にシミが重なって濃くみえる場合が多いのですよ)
あ、そうでした。
うつうつしやすい方は、視界が暗いと更にうつうつしやすくなりますのでサングラスは使用されませんように。
うつうつしやすい方はシミがどうのという以前に太陽光を燦々と浴びて、心に栄養補給をしましょう~
太陽光は心の大いなる栄養となりますので。
(直視は厳禁。)
☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆。:.゜ヽ☆゜.:。+゜☆。:.゜ヽ☆