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北海道から沖縄まで旅の記録です。
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登別温泉から「よいとまけの」の店「三星本店へ」(14)

2022-08-11 21:53:15 | 夏の北海道へ2022年7月

夏の北海道(13)からのつづき

7月9日

朝風呂に入り、登別地獄谷まで歩きました。
歩き出してすぐ、雨。傘持ってきてないよ(^_^;)

登別地獄谷に来たのは久しぶり。
湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が
「鬼の棲む地獄」の由来となりました。
何種類もの温泉が1日1万tも湧出し、温泉街のホテルや旅館に給湯されています。

地獄谷の裏手にある、第一滝本館。
以前宿泊しましたが、とても大きなホテルです。

登別温泉の始まりは1858年、江戸で大工職人だった滝本金蔵には
ひどい皮膚病の妻がおり、登別温泉の噂を聞いた
金蔵が山道を分け入り、こに治療のための湯小屋を建てました。
湯治の甲斐があり、妻の皮膚病は快癒したそうです。
金蔵は温泉への感謝を込め、湯守の許可を取り、
湯宿経営を始めました。
これが現在の登別温泉のルーツとなったそうです。

地獄谷のボランティアの方が話してくれました。
だから第一滝本館が地獄谷に一番近い所にあるんですね!

ボクボコと湧き出る噴水口、間欠泉がみられましたが
最近は間欠泉がみられなくなったそうです。

噴水口を撮影した途端、ここでトラブル発生!
スマホの画面が真っ黒で、電源が切れない(^_^;)
だいたいが電源も入ってるのかわかんない。
マサエちゃんに電話してもらっても、スマホの着信音はなりません。
でも、マサエちゃんのスマホは、呼び出し音鳴ってるらしい・・・
再起動も出来ない(^_^;)
 
案内所でドコショップの場所を聞いてみると
登別にはドコモショップはないんだって(^_^;)
いかに自分の住んでる所が便利なのか実感!

さ~てどうする・・・頭をフル回転。
今日乗るフェリーの予約番号は紙に書いてあるから大丈夫かぁ
でも、いかに普段スマホに頼ってるのか。
私はドコモショップに行きたいのが一番。
でも、初めて登別に来た、マサエちゃんは「大湯沼」に行きたいらしく。。。

ドコモのリモートサービスに入っているのを思い出し
マサエちゃんのスマホから電話をしました。
担当者の方が電話が途中で切れるといけないから、
通話してるスマホの番号を教えて欲しいと。
マサエちゃんに番号を聞くと、自分の携帯番号が、わかんない(^_^;)
ドコモ側に電話番号出ないのかな?
電源が入らない?からリモートもダメじゃん。

担当者の人が出来ることをやってみましょうと
強制シャットダウンする方法を教えてくれました。
電源とボリュームボタン?2つを長押しして再起動をさせてみる方法
通常より再起動に時間はかかりましたが、無事復活!
担当者さん、神~~~!
よかった!よかった! ほっ!(*^_^*)



12:00
マサエちゃん、大湯沼に大満足!
駐車場のおじさんが車のナンバーをみて、これから何処に行くのって!
今日、フェリーで帰るけど「三星本店」に行きたいって言ったら
あぁ~パン屋ね!って
北海道に住んでると、道外の人が美味しいって言う店
特にな~んも普通だよ!って(笑)

みてみて!
この青空!
今日、帰るのにイジワルな天気!
この青空が見たかったよ!

13:00 苫小牧にある「三星本店」に到着
    


「苫小牧温泉ほのか」が向かい側にありました。
名前だけ知ってたけど、ここなのね!入ってみたかったなぁ。

「よいとまけ」大好きなお土産。
最近は地元のスーパーでも時々みかけます。
ハスカップジャムが美味しいのよね(*^_^*)
「よいとまけ」ってどこかの工場で作ってる土産だと思ってた私。
三星という名前も意識してなく、今回の旅行を計画中に店舗があることを知りました。
よいとまけ、大好きだから寄ってみたい店!

「三星」・・・明治31年小樽でお菓子屋さんとして創業
苫小牧に製紙工場が出来るので苫小牧に移住。
道内の人はパン屋さんというイメージなのかな?
「よいとまけ」
ロールケーキにハスカップジャムを挟んであり、ちょっと甘めです。
「日本一食べにくい・・・でも食べると美味しい」と宣伝してます(笑)


店内にはケーキや和菓子・パンが沢山並んでます。
ソフトクリームも美味しかった!

無料のお茶をいただきながら
初めて「りんごのよいとまけ」をいただきました。


胃が4つあったら和菓子もケーキも食べたかったなぁ
フェリーの中で食べようと、パンを2つ購入!
結局、フェリーで食べず自宅まで持って帰りました(笑)
家で食べたパンがお美味しくて、もっと買って来れば良かった(#^.^#)



他にも行ってみたい所があるので、次に向かいます\(^o^)/
   
                      つづく