「きっかわ」の前で記念写真を撮りました。
な~んてブログに載せてみたい(笑)
大人の休日倶楽部のCM(2009年)吉永小百合さん
今年のCMは山形ですね。
村上は日本で初めて鮭の増殖に成功し栄えた町
「塩引き」と呼ばれる鮭の風干しが軒に並んでいます。
私がはじめて軒下に下がる鮭を初めて見たのは
いつだったか・・・
自分のブログをみると
車中泊(2010年)で出羽三山と男鹿半島に行った時
海岸線を走り途中道を間違え村上の町に入ってきたようです。
土砂降りの雨で魚が軒下に干してあるのを見かけ
夫に車を停めてもらい車中から眺めました。
ブログの写真には岩船港に停泊している船しかなかった(^_^;)
「きっかわ」さんで見学をしていると
通りかかった女将さんだと思うのですが、丁寧に説明してくれました。
「塩引き鮭」は一尾一尾に丹精込めて荒塩を引き
4~5日漬けたあと、北西の冷たい風にあて3~4週間ほどじっくりと干します。
「鮭の酒びたし」は塩引き鮭を1年がかりで乾燥熟成させて造るそうで
訪れる季節によって鮭の顔が違うそうです。
私が昔、軒下に干されている鮭をみたのは
一般の家だったと思うので、一般の家庭でも
軒下に鮭を干す習慣があるのか伺うと一般の家庭でも干すそうです。
手間がかかる分、高いので買わなくて良いから試食だけでもしてね~と
村上の人の優しさはここでも。
町屋通りを歩いていると、私の大好きな和菓子屋さん
店内には、さっき九重園さんでいただいた和菓子がありました。
落雁は鮭をイメージしてて、中には餡が入っています。
「今、落雁なんて食べる人いないから」と女将
いやいや!私好きですと購入(笑)
昼から急に気温が上がり、歩いていると汗が吹き出します(^_^;)
町屋めぐりも暑さには耐えられず、「おしゃぎり会館」の見学を
最後にしましょうと炎天下を歩きました。
「おしゃぎり」とは村上大祭に曳きだされる山車のこと
郷土資料館になっていて、村上ゆかりの刀剣や鎧兜などが
展示されていました。
来場者は私達だけでのんびり見学が出来ました。
若林邸の前を通り過ぎ、バス停まで歩き
バスで村上駅に向かいました。
村上駅の待合室で宿からの迎えを待ちました。
つづく
>〉「塩引き鮭」... への返信
junさん、こんにちは。
「塩引き鮭」も「鮭の酒びたし」も手間がかかってて
お値段が高いのは納得ですね!
お言葉に甘え、試食だけさせていただいたのですが
貧乏人の私は普通の鮭の方が好みでした。
昔の人は色んな方法で保存食を考えたんですね~
村上は雪があまり降らない地域だったそうですが
ここ2~3年前から雪が積もる様になってきたそうです。
>こんにちは👋😃... への返信
おやじさん、こんにちは。
ほ~んと暑いですね!
京都も暑かったでしょう!
かなちゃんも大きくなって、お供というより
かなちゃんにお供してもらう感じじゃないですか(笑)
岩手の方にも似た感じのものがあるんですか。
私はお言葉に甘え、試食だけさせてもらったのですが
普通の鮭の方が好みかなぁ~
昔は保存するために、色々な方法を考えだしたんでしょうね~
小百合さん、いつまでもお綺麗ですよね~
美人だし、ほ~んと羨ましいです。
大人の休日倶楽部のCMっていいですよね♥
雪国ならではの作り方なんですね。一尾一尾に粗塩を塗り込んで4、5日漬けて1ヶ月も干すなんて手間のかかる仕事。
さらに「鮭の酒びたし」は1年がかりで乾燥熟成させるなんて、こりゃお値段が高くても仕方ないかな。
一度食べてみたい♪
そんな鮭が吊るしてある村上は、昔情緒ある街並みなんですね。
いつまでも暑いですね
かなちゃんのお伴で2日ほど京都に行ってましたが暑くて疲れました~、でも、彼は今日までひまちゃんも昨日から応援?に行ってます。
塩引き鮭って村上名物なんですね。岩手やら東北の名産かと思っていましたが、それぞれ違うようですね。保存食、昔岩手の鮭食べましたがスモークされたようなおいしかったです。
吉永小百合さんいつまでもお綺麗!良い歳の取り方されてますね。さすがです😊
こんにちは
北海道でも鮭を干してたりするんですか?
知りませんでした。
見たことがないです。
きっかわさんは、老舗で販売で沢山の鮭が干してありました。
一般の家で干してある光景が印象的だったので
鮭が捕れる季節はまた違った光景がみられるのかな???
昔ながらのこういう光景は風情があっていいですね!
北海道でも何度か見ましたがこんなにたくさん干してるのは初めて見ました
こういう昔からの生活の知恵が残ってるのを見るのは楽しいです