ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

香水探しの旅 19

2016-02-09 14:00:18 | 香水探しの旅

香水探しを復活させようという気ではないのですが、たまたま3つまとめてお試ししたので、

タイトルを考えるのも面倒で一時的に復活させました。

ジャン・パトゥの「JOY」がぽてちの知る香水の中でベストなのは間違いないのですが、

ちなみにこちらです。

でも、毎日使うにはちょっとゴージャスすぎます。あと、頭が痛いときなど、体調が悪いときにもちょっと使いたくない。

 

で、同じジャン・パトゥにはもっと使いやすいフレグランスがあるのでは?と急に思い立ち、買ってみました。

それが上の3本です。手に入れた場所が違うので、てんでバラバラですが…。

左から、「エンジョイ(ENJOY)」

JOYの現代バージョンらしい。うーん、悪くはないけど、ジョイとは全く違います。

花の香りを濃縮したような、結構キツめな香りです。毎日はつかえないかな。

 

「1000(ミル)」

1000回の調香を経て完成された、というふれこみらしいです。

こういうのをシプレーっていうんだっけ。ぽてちには床屋臭としか感じられませんが、

好きな方は好きでしょうね。クラシカルな香水だと思います甘さはひかえめ。

 

「ジョイ・フォーエバー」

ジョイの娘的な香り、らしいです。たしかにかわいらしいのですが、やはりジョイではありません。

この3点の中では若い人向きかな。

 

ぽてちの普段使いにはならなかった3本。でもどれもパウダリーになったり、もこっとお香っぽく

ならないところは好感持てます。どちらかというとさわやかな香り。ゲランとは対照的。

 

でも今のところ毎日使えるのはゲランの「イディール」なんです。

他のゲランはダメですが、これだけはイケるのが不思議なぽてちです。

 

もう一種類くらい、毎日使える香水がほしい。

 

 

 


香水探しの旅 後日談

2015-10-26 12:51:38 | 香水探しの旅

しばらくブログを放っておいたら秋もすでに深まってしまった。

その後、いろいろ買いました。アジェンダヴィジョンも、古帛紗も、ワンピースも。

いずれそのうちに投稿します。

 

今回は初めてのパルファム(香水)について。

 

夏の間、お気に入りの香水(といっても正確にはオードパルファムとかオードトワレ)に変化が起きていたのでした。

ぽてちには一大事。

大好きなJOYが、着けたとたん、例のアンモニア(もっと言うと動物のオシッコ臭)臭を感じてしまったのです。

愕然としました。ぞっこんだったのにー。また旅を再開しなければならないのか!と覚悟したのですが、

ちょっと涼しくなったところでもう一度着けてみたところ、この上なくいい香りに戻っていました。

良かったー。そうそう、この多幸感すら感じる香り。やっぱりすばらしい。

 

で、原因を考えてみました。

1.製品の劣化。  でも元に戻ったので、違うと思う。

2.気温、湿度の違い。  これはあるかも。着けた皮膚が汗ばんでいたとか、ね。

3.ぽてちの鼻の問題。  これもあるかも。においの感じ方っていろいろです。

やはり日本の気候には合わないのかもしれません。来年の夏になるとわかるかな。

 

もうひとつ。イディールを入れてある引き出し(アクリル)を開けるとトニック臭がするようになった。

これも夏の間、顕著だったように思います。で、これはオードトワレだからかな、と思い、

ちゃんとしたパルファムを買ってみることにしました。

それが上の画像。ぽてち初の香水。

ロープみたいのをジャッと切ってカッコ良く開けるのかと思ってましたが、ふたにくっついていて(しかもひもではなかった)、

拍子抜けしました。さらにふたはパチンと閉まるでもなく、なんとなくこんな感じ?みたいに閉まるので、

漏れないか不安です。

 

パルファムとトワレを右と左の手首に着けて、比べてみました。

パルファムの方が、最初、花の香りが強いように思います。華やかでゴージャス。でも、後にだんだんと

甘い、ちょっとパウダリーな香りに変化して、中盤以降は今いち。

トワレの方は花というよりフルーツっぽい甘酸っぱさを感じます。香りは時間がたってもあまり変わらず。

うーん、どっちがいいだろう。

もう少し検討したい。

そしていつか、JOYの香水を手に入れたい。海外ででも。

 

時々気になる香水が現れて、ヤフオクで量り売りを買ったりしてます。デイオリッシモ、トレゾア、ミスデイオール、ココマドモアゼルを

試しました。どれもぽてちの好みではなかった。

今後も突発的に試したりするのでしょう。


香水探しの旅 完結編

2015-07-16 13:10:03 | 香水探しの旅

さまざまな香水を試しました。次第に自分の好みというのがはっきりしてきました。

そして、このたび、ついに完結しましたー。

上のイブサンローラン(なんにせよ、このメーカーから購入する日がくるとは思ってませんでした)の

「パリジェンヌ」購入をもってぽてちの香水探しは終了です。

 

とってもお安い割に(安売り店で2,300円くらい)、安っぽい香りではなく、

ベリーからお花っぽくなっていくあたりも好ましいです。

 

最終的に大瓶で買ったのは、「JOY」と「パリジェンヌ」。小瓶では「イディール」

輝く第1位はJOYです。他にはない、華やかさ。毅然とした香り、といってもいいでしょう。

「私はこういう香りなの!」と主張していて、しかもつけるたびに、文字通り喜び(歓喜といったほうがしっくりくる)を感じます。

アガる香りです。

2位はイディール。女性らしいけど媚がなく、甘いけどさっぱりしています。独特の香り。

パウダリーが勝ってしまうゲランの中ではぽてちにとってダントツです。

3位はパリジェンヌ。かわいらしく、ちょっと小悪魔的。なんといってもベリーがいい。

おいしそうな香りといってもいいです。

当分は、この3点を日によって使い分けていくつもり。

 

でもまだ気になるのが数点あって、試してみたいです。

そのうちに旅第2シリーズが始まることは…たぶんない。


香水探しの旅 18

2015-06-26 13:23:49 | 香水探しの旅

終わりそうで終わらない香水探しの旅。しかし、いよいよ終末を迎えそうです。

ぽてちの好みがはっきりしてきました。

今回はまず、

 

シャネル N゜5 思えばぽてちが幼少のみぎり、最初にかいだ香水です。

パルファムだったと思います。その時もくさい、と思いましたが、その後数十年を経ても、

くさいものはくさい(成長していないから?)。ダメです。床屋の香り。どこに花の成分があるのかわからず。

 

ディオール ヒプノティック・プアゾン 催眠効果のある毒って、どんな香り?

びっくりしました。間違えてバニラエッセンスたらしてしまったかと思いました。

ぽてちにはバニラしか感じられず。バニラ苦手なので、これもNG。

 

イブサンローラン パリジェンヌ

「パリ」がダメだったので、期待してませんでした。が…これ好き!やっぱりベリー系はいい。

気分がアガります。甘ーい香りだけど気持ち悪くならない。おいしそう、とも思えます。

シャネルのチャンスが従順でお育ちのいいお嬢様とすると、こちらはキュートで

ちょっとわがままな女の子。とてもこの歳では似合わないと思いますが、でもつけてて

気分がよくなるので、ほしいかも。

ゲランの「ラプティットローブノワール」に似てる?あれは一度試しただけで娘にあげてしまったので、

よく覚えていない。

ゲランの方が数倍お高いです。もう一度小分けを買って比べてから、どちらかに決めます。

 

ブルガリのローズエッセンシャル。なんどかつけているうちに、パウダリーさのほうが先に立つようになり、

残念ながら購入はなし。最初がすごく良かっただけに惜しかった。

 

今度パリジェンヌかラプティット~の大瓶(またはパルファム)を買ったら、旅も終わりにしようと思ってます。


香水探しの旅 17

2015-06-18 11:34:40 | 香水探しの旅

まだまだ続く香水探し。

とうとう部屋の一角が香水くさくなってきました。

でも知らない香りをつける瞬間はワクワクします。

 

ここ何週間か、良く知られているブランドを試しています。

 

クリスチャンディオール「プアゾン」

これ流行りましたねー。バブルの頃ですかね。香水にまったく興味がなかったぽてちは

名前とあの黒い(よく見ると紫か)ボトルは知ってましたが、試すのは初めて。

結果、残念ながらこれは×。最初のスパイシーさも、花の香りも、最後のクリーミーな香りも

すべてダメでした。実はもうひとつプアゾン系を買ったのですが、どうでしょうね。

 

シャネル「チャンス オータンドゥル」

本家のチャンスを知らないのですが、これは良家の子女向け、というか、従順な女性に似合いそうな

香りです。品よくおしとやかな香り。絶対に良い縁談は逃さないぞ、的な。

よっていい香りですが、とうがたったぽてちには似合わないと思います。

 

クロエ「ラブストーリー」

ジャスミンの香り、という記事を読んでいたので、期待してました。ちょっと生の花の香りもしますが、

キツくはなく、こちらもどちらかというとおとなしい香り。これ、以前試した何かにとても似ているのですが、

あまりにたくさんなので忘れた。ネロリは感じます。ジャスミンも。わかりやすい香り。

 

おとなしめの香りは、「いい匂いだけど、何か?」みたいに強く印象に残る、というほどではないのね。

まだまだ続きます。