ここ数週間、夏に向かってちょっと体重が気になってきたので、
そしてふだん全く歩かないことを反省して、1日おきくらいに
歩いてます。大体1時間10分~20分くらい。
以前にもちょっと歩いていましたが、この団地内をぐるぐる回っているだけだったので、
いつも同じ景色で飽きてしまうし、知り合いに会うと「痩せようと思って…」
と思われそうなので、下界へ(ここは丘の上です)降りて行ってます。
東西南北どこへも降りていけるのですが、昨日は東方面にいきました。
まずは団地内の外周道路。(上の画像)最近植えられたらしい花。
どなたか有志が植えたのですね。
坂を下り、田んぼのあぜ道のような道路をのぼると、有名なハーブ園が見えてきます。
この建物の奥です。経営者が次々替わって、今はホームセンターがやってます。
店で販売する苗などを育てつつ、園内でも売っています。
そしてまた下り、(この辺りは山の中といっていい)昔の広域農道へ。狭い。ここのちょっと手前で
なんとタヌキを見ました。丸々と太っていた。こんな野生動物に出会えると散歩も楽しい。
この農道に沿って川が流れています。水量も多く、涼しげな音で、これから真夏には気持ちよさそう。
民家はぽつぽつとしかないところですが、さらに川向うまで道が続いていた。どこにでも人は
住んでいるんだなぁ。人通りは皆無。クルマは4,5台に出会いました。
橋の欄干からの眺め。なんと家からこんな近いところにこんな野趣あふれる光景があったとは。
クルマの移動では、音と匂いがわからないのだと気づく。
いろんな鳥の鳴き声や、花や木々の匂い。生き返る思いすらしました。
帰り道、団地内の道端にティモシー発見。ラビが夢中で食べるので、探して採ってきては
軒下にぶら下げて干してました。なつかしい思い出。意外に生えている時期は短いので、
見つけるのは難しい。
またカメラ持って散歩に行きます。