昨日、シェトランド諸島のことを書いたら、フェアアイルセーターのことを思い出したので、ちょっと載せます。あと、新しいストウブの鍋を使った料理のこと。
ten oldさんのフェアアイルセーターが欲しいと思いつつ、7~8年。意を決して依頼したところ待つこと2年。ようやく去年、出来上がってきたカーディガンです。
柄の名前は「snow and tree」だそうです。
たしかに雪のようにも木のようにも見えます。そして実にたくさんの色を使って編み上げられているのがわかります。
とても暖かく、軽い。10年は着られる、ということでten oldと名付けたそうですが、いやいや一生モノだと思います。宝モノになりました。
冬の北海道に行くときは必携です。
さて、ストウブの鍋としては20cmラウンドに続いて2つめのオーバル29cm。
いや~例によってサイズで悩むこと悩むこと。27cmにするか29cmにするか。
重さはこのくらいになるとあまり関係ないと思う。どっちにしろすっごく重いし。
あとは鳥の丸焼きのサイズとか、アクアパッツァの鯛のサイズで決めるしかないのでは?
全長32cmの鯛を買ってきた。ウロコ、エラ、内臓、ヒレを取り除いてあるので、つるっとしてますな。
おぉ、29cmでもはみ出ました!四人前となると、27cmではこれより小さい鯛になるので小さいかもね。
アサリ、ミニトマト、セロリ、玉ねぎ、パプリカ、香りづけににんにくと自家製タイム。オリーブ買い忘れー。
オリーブオイルと白ワインで蒸し煮します。
前回はザクロの赤だったので、今回はブラックでカッコよく決めました。
出来上がり。できればもう少し野菜を多く、白ワインも多めの方が汁多めで良かった。
結論としては、29cmでよかったかな。ただし、意外に高さがあるのでご注意を。汁気の多い料理だと持てなくなりそう。
あと、食卓で中身が見えにくいかもね。
ストウブも、最初から5cm刻みくらいの品揃えだと迷わないのにね。消費者泣かせ…。
大きいストウブかっこいい。美味しそう。やはり重そうだけど、持てるひとなら問題ないですよね。
長年待った甲斐がありました。
ストウブ、昨日は葉付きのカブをエチュベ(ゆでてから炒める)するのに使って便利でした。