目録第三弾はこのブログの「顔」にもなっている、アンティークロレックスです。
なかなか味のある数字の文字盤です。
以前の記事( → こちら )によると、1924年製らしい。内蓋を開けて中を見ることはもうできない。
あと4年でホンモノのアンティークになるのだな。
この茶色のケースも古びててぽてちごのみ。
菊型のリュウズがマニアックらしいです。
今回、じっくり見たら、メーカーズマークを発見。隣の9ctは9金のことです。
J.G&Sとあり、調べたら John Grinsell & Sons となっていた。1900年前後に活動してるので、多分このメーカーで間違いない。
時計バンドがおもしろくて、
一個一個に小さなバネが仕込まれているのだった。ゴムの代わりになっていて、弾力があるんです。
ゼンマイ巻くとちゃんと動きます。コチコチけなげでかわいいです。
ベルトも華奢ですね〜
この時計ならどんなファッションがいいかしらね。
クラシカルな感じ?カシュクールワンピース、タイトなスーツとか…
お宝ですね。
媚びずに堂々としているし。
最近のロレックスの異常な人気(デイトナとかのスポーツタイプ)はちょっと悲しくなります。