ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

アンティークロレックス

2020-12-14 18:43:31 | 西洋モノ目録

目録第三弾はこのブログの「顔」にもなっている、アンティークロレックスです。

なかなか味のある数字の文字盤です。

以前の記事( → こちら )によると、1924年製らしい。内蓋を開けて中を見ることはもうできない。

あと4年でホンモノのアンティークになるのだな。

 

この茶色のケースも古びててぽてちごのみ。

 

菊型のリュウズがマニアックらしいです。

 

今回、じっくり見たら、メーカーズマークを発見。隣の9ctは9金のことです。

J.G&Sとあり、調べたら John Grinsell & Sons となっていた。1900年前後に活動してるので、多分このメーカーで間違いない。

 

時計バンドがおもしろくて、

 

一個一個に小さなバネが仕込まれているのだった。ゴムの代わりになっていて、弾力があるんです。

 

ゼンマイ巻くとちゃんと動きます。コチコチけなげでかわいいです。

 


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2 コメント

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Unknown (ひろ)
2020-12-15 14:39:33
この文字盤が素敵ですね。
ベルトも華奢ですね〜
この時計ならどんなファッションがいいかしらね。
クラシカルな感じ?カシュクールワンピース、タイトなスーツとか…
お宝ですね。
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昔のものって (ぽてち)
2020-12-15 15:27:01
やっぱり手が込んでいますよね。

媚びずに堂々としているし。

最近のロレックスの異常な人気(デイトナとかのスポーツタイプ)はちょっと悲しくなります。
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