ホワイトラム(バカルディ)のキレートレモン割にハマっているぽてちです。体にいいんだか悪いんだか…。
さて香水探しも復活していて、すでに新しい定番が決定しているのですが、忘備録のためにお試ししたものをあげておくことにする。
そもそもまた探し始めたわけは、ゲランのローザロッサにちょっと飽きてきたから。(長年同じ香水を使い続けている人を尊敬いたします)
まずは上の画像の香水たち
ゲラン 「ラ プティットローブ ノワール ブラックパーフェクト」 かわいい絵のついたラ プティットとの違いがよくわからず。
サンタマリアノヴェッラ 「ラーナ」ウールやレザーの香りらしい。男女問わず使えそう。花の香りではない。
サンタマリアノヴェッラ 「ザクロ」女優のエヴァ・グリーンが好きだそうです。ぽてちにはちょっと古くさいコロンに感じられる。
サンタマリアノヴェッラ 「フリージア」うん、まさしくフリージア。好きな人にはピッタリくると思う。
とここまで初めてサンタマリアノヴェッラをお試ししました。印象としては正統派、というか、クラシックな香り。上品だし。
かの、レクター博士が好むのも分かる気がする。知的だしねー。
お次も初めてのブランド。
ペンハリガン 「サボイスチーム」 女性用のターキッシュバスのイメージだそう。こんな香りのお風呂なら入りたい。ボトルのネックに
青いしましまのタオル巻いていて、お風呂っぽくてかわいい。
ペンハリガン 「ザ フェイバリット」 最近発売された香水です。「女王陛下のお気に入り」と呼ばれたサラ・チャーチルをモデルにした香りだそうです。
ペンハリガン 「ザ コヴェテッド デュシェスローズ」ペンハリガンには「ポートレートコレクション」という、物語仕立てのシリーズがあり、その一つ、
「誰からも愛されるローズ侯爵夫人」という名の香水です。複雑なローズ系ですが、素敵な香り。
ペンハリガンの「ポートレートコレクション」は上流階級の秘密を表現したらしいです。おもしろい。
サンタマリアノヴェッラも、ペンハリガンも老舗というか、古き良き香りがするように感じます。トニック系が苦手なぽてちにはあまり向いてないかも。
いろいろな香水をお試ししたぽてちが、「これだ!」と思えたのは、メゾン フランシスクルジャンの、「ア ラ ローズ」です。
「薔薇を持つマリー・アントワネット王妃(仏名:ア・ラ・ローズ)」(1783年)のポートレートからイマジネーションをふくらませ、クルジャンが
日本女性のために作り上げた香水なのです。最初は日本限定発売だったとか。なんかくすぐられるものがあります。
70mlのボトルに、250個のグラース産ローズと150個のダマスクローズが使われているそうな。
これは半分くらいのサイズです。シンプルな外観。
香りはやっぱりぽてちごのみのローズ、そしてローズ。とっても柔らかで、ちょっとはかなげ。天然香料だからかな。
お上品すぎてぽてちのイメージではないのですが、でもこの香りは最高で、買わないという選択肢はなかった。
その他、
ナルシソロドリゲスフォーハー 「ピュアムスク」
クリーン 「ウォームコットン」
メゾンフランシスクルジャン 「アクアユニヴェルサリス」などもお試しとかサンプルでいただきました。
どれも個性的で素敵でしたよ。
素敵な趣味です。
やはり薔薇の香りというのは、魅力的ですよね。そんなにたくさんの薔薇が使われているとは!
ガーデニングでも薔薇は別格です。
薔薇園へ行くと花そのものよりも匂いばっかりかいでしまうぽてちです。それぞれ違いがあって興味深いですよね。