ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

香水探しの旅 2

2015-04-09 15:14:08 | 香水探しの旅

さて、薔薇の香水です。女学生向きではなく、大人な香りの。

 

どうやって探せばいい?知恵袋を見てもおすすめとして知らない香水の名がずらり。

@cosmeというサイトを見てみるが良い。玄人はだしのなんと詩的な表現が多いことか!

専門用語らしい、パウダリーとか、シプレーとか、なにそれー。

ますますわからなくなりました。

 

そこでとりあえずちょっとだけ試してみようかな、最近は便利なものがあるんですね。

量り売り香水のショップです。画像のお店はちょっとお高めですが、1mlだと300円台で売っているところもあります。

「ローズ・ド・ロジーヌ」は試してみたかったので、購入。

「ミツコ」はぽてちでも知っている名香なので、どんなものかと。

「ローズ・アブソリュ」と「ジョイ」は店主さんのおすすめとか。

 

感想

「ミツコ」 ゲラン

      ゲランは業界でもトップブランドですが、ぽてちには「…無理!」

      いわゆる「マダム臭」というのか、もわっとしたにおい方がもうダメです。

      ちょっとショック。マダム年代としては期待してました。それがこの始末。

      どこかでかいだことのある香りではあります。遠い昔。これがパウダリーなんだろうな。

      お化粧くさい。

「ローズ・ド・ロジーヌ」 ロジーヌ

      ローズではあるのですが、甘さが残って、まったりとした感じ。

      体調悪い時には無理かも。かわいらしさはあり。

「ローズ・アブソリュ」  アニック・グタール

      さすがプロの方はぽてちの好みをわかってらっしゃる。

      「これぞローズ!」という、ローズそのものの香り。いいですねぇ。

      トップ~ミドル~ラストと香りは変化しないので、つまらない人もいるかも。

      ぽてちは好きです。

「ジョイ」  ジャン・パトゥ

      一番最初は「うっキツイかも」、と思いましたが、次の瞬間、「な、なんていい香りなの!」

      ジャスミンなのかな、バラなのかな、両方かな。花束ですよ、花束。そこに顔をうずめているみたい。

      むせかえりそうだけど思いっきり胸いっぱいに吸い込みたくなる香り。

      発売は1930年。「ミツコ」も名香らしいけど、ぽてちは断然こっちです。

      気分がアガるんです。その名の通り、高揚します。知らない人にはおすすめしたくなる香り。

 

ぽてち的にはジョイだな、と思うのですが、やっぱりまだまだ試してみたい。

旅を続けます。

      

 


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