国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

核武装と常温核融合に向かって大きく一歩前進した日本

2011年09月24日 | 常温核融合・重力遮蔽・生物兵器などの超先端科学技術
1ヶ月前のニュースだが、日立とGEの子会社が米国でレーザーによるウラン濃縮に成功していたという報道があった。この会社は米国国内に存在する。また、会社の規定で親会社の日立がどこまでこの技術に関与可能かは私は知らない。しかし、何らかの形で日本がこの技術にアクセスすることは恐らく可能と思われる。 ウランは原子番号の近い複数の同位体から成り、これらを分離・濃縮することはやや困難で、従来は遠心分離法などが用いられてきた。しかし、今回の新技術によって、より安価で大規模なウラン濃縮が可能になっている。日本独自の核武装や原子炉用のウラン・プルトニウム燃料製造に道を開いたと言えるだろう。 この技術は常温核融合にも大きな貢献を行うと予想される。北海道大学工学部の助教である水野博士の著書では、常温核融合の電極に用いるパラジウムの単体(特定の同位体のみを濃縮したもの)を使用したいが日本や米国では高価で入手困難であること、ロシアでは安価で大量に手に入ることが記載されている。ロシアは恐らくこの技術を既に持っており、日米がそれに何とか追いついたというのが現状ではないかと思われる。更に、広島原爆が実はドイツ製のウラン濃縮型であったとの未確認情報と合わせると、ロシアのウラン濃縮技術はナチスドイツの敗北後にドイツから導入されたものであることが想像される。ナチスはオカルト的な先端技術を多数保有していた。これらの技術はひょっとすると宇宙人から手に入れたのかも知れない。 . . . 本文を読む
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