国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

サッチャーは国際金融資本の最高責任者だった?他殺?イラン地震はその報復?

2013年04月11日 | イスラエル・ユダヤ・国際金融資本
2013年4月8日に英国のサッチャー元首相が死去した。私が最も注目するのはその死因が脳卒中という血管性病変であることだ。小渕首相・橋本龍太郎元首相など国際金融資本と戦ってきた日本の最高指導者達はいずれも血管性疾患で急死している。わたしはこれは何らかの遠隔操作による他殺ではないかと考えていた。サッチャーも死亡直前まで読書していたとされ、血管性疾患による急死である点で一致する。ただし、サッチャーは世界の主要航海ルートのチョークポイントを軍事的に支配し続けるという国際金融資本の政策に従ってフォークランド戦争を戦った人物であり、国際金融資本に所属すると思われる。彼女の死を「魔女が死んだ」と喜ぶ多くの英国人の姿からは、彼女が実は国際金融資本の最高指導者の一人であった可能性が浮かんでくる。彼女を殺したのは日独露仏中朝や米軍などの反国際金融資本勢力か、あるいは滅亡間近で寝返った国際金融資本の一部勢力と思われる。「昨年10月ごろより、これまではタックスヘイヴンの守護神のような存在であったイギリスが突然、態度を変え、そこで蓄積されている顧客情報の開示へと動き始めた」との情報は国際金融資本の少なくとも一部が反対勢力に寝返ったことを示している。その翌日にはイランの原発の近郊で地震が起きて多数の死者が出た。チェルノブイリ・四川大地震・東日本大震災がいずれも原子力施設に対する地震兵器の攻撃であったことから考えて、サッチャー殺害への報復としてイスラエル・国際金融資本連合がイランの原発を地震兵器で攻撃した可能性も考えられる。 . . . 本文を読む
コメント (181)