●陸軍中野学校のスパイが建国した「第2の日本」北朝鮮が、朝鮮半島統一に動き出せば、日本は全面協力する - 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」 2013年05月30日 00時34分16秒 | 政治
◆北朝鮮が3年前に、「横田めぐみさんの娘であるキム・ウンギョン(ヘギョン)さんを国外に出国させてもよい」と当時の鳩山由紀夫首相に伝達してきていたのを受けて、鳩山由紀夫首相が金正日総書記宛てに親書を送り、自ら北朝鮮に乗り込む決意をしたところ、外務省が反対したため、実現しなかったという。埼玉新聞が5月29日付け朝刊「3面」(第3総合面)で「めぐみさんの娘出国容認」「北朝鮮 幹部が3年前に伝達」という見出しをつけて、「共同通信の芹田晋一郎記者」の記事を掲載した。
これは、飯島勲内閣官房参与の電撃的訪朝を受けて、北朝鮮首脳部が、「3年前から日朝関係の改善に努力していたのに、日本政府が受け入れなかった」ということを懸命に印象づけようとしているとも見える。つまり、「今回、安倍晋三首相には、本気で受け止めて欲しい」というメッセージなのであろう。
安倍晋三首相、小泉純一郎元首相、あるいは自民党の小泉進次郎青年局長の「訪朝」が取り沙汰されているいま、北朝鮮が、そのための「地均し」を進めていることが窺える。
◆北朝鮮の事情に詳しい外交専門家筋の間では、「横田めぐみさんは、新潟県の海岸から北朝鮮の工作員に拉致されたけれど、そのとき、日本の警察と自衛隊が、周囲から見守っていた」「北朝鮮は、大日本帝国陸軍のスパイ養成学校である中野学校出身の残置諜者が、日本を守るための第2の日本として建国した」「皇室の血を受け継ぐ横田めぐみさんは、北朝鮮の女帝になっている」「横田めぐみさんは、2012年5月、7月、9月の3回、密かに帰国して、公安警察と交渉したが、失敗し、今後は皇室関係者と相談すると言い残して北朝鮮に行った」等々、様々に取り沙汰されている。真偽のほどは、間もなくわかるであろう。
◆現在、韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権が、「日本と北朝鮮2国間交渉」(米国と中国が立ち合う)に対して、陰に陽に妨害工作を行っている。韓国が、「蚊帳の外」に置かれていることにジェラシーを抱いているばかりではない。
イスラエルが主導して、米国、ロシア、それに中国まで加わり、「ユダヤ国家=ネオ・マンチュリア建国」と「北朝鮮中心の大高句麗建設」計画が着々と進んでいることに、焦りと警戒心を募らせているからである。このままでは、韓国は、この地上から消滅させられる。イスラエルと親密な日本が、この計画に深く加担していることも、「反日意識」を高揚させている。米国と中国は、とっくのむかしに韓国を見捨てているのだ。
◆北朝鮮は、国連安保理から経済制裁を受けて、孤立化していると日本のマスメディアは、盛んに喧伝しているけれど、実態は真逆である。
国連加盟193か国のなかで、北朝鮮が国交を樹立しているのは、162か国に及び、中朝国境線の中国側には、何十万人もの朝鮮族が住んでいる。さらに中央アジアにかけては、2000万人もの朝鮮族が暮らしているといい、金正日総書記は、「朝鮮族の盟主になってはどうか」という話が真面目に議論されていた。つまり、朝鮮半島で孤立化しているのは、北朝鮮ではなく、韓国だということだ。
◆北朝鮮が朝鮮半島統一に向けて動き出せば、日本は当然、この「第2の日本」である北朝鮮を勝利させるために、全面協力することになる。
それには、いまの平和憲法の下における防衛省・自衛隊では、十分に協力することはできない。やはり韓国軍を攻撃できる体制を整えておく必要がある。この意味では、日本国憲法改正・国防軍=皇軍創設は、急がなくてはならないのだ。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a653269694c11a2554d93840b2e43595
●日本の与党、自衛隊法の大幅改正へ法案まとめる: The Voice of Russia 30.05.2013, 10:04
自由民主党の国防部会は30日、自衛隊を大幅に改正する法案を公式的に承認した。法案は敵の領内の軍事基地への攻撃、島を防衛するための海兵隊の創設、ミサイル防衛の効果アップを見込んでいる。法案はこれから1月内に政府へと提出される。自民党の提言案には軍事能力を持つことを否定する現憲法を改正し、日本も「国を守る軍隊を有す」条文を入れる必要性が強調されている。
自民党は敵国の基地を攻撃する問題を早急に解決するよう提案している。文書からは、朝鮮半島の情勢が緊張化したことを受け、朝鮮民主主義人民共和国の核ミサイル基地を考慮し、自衛隊も巡航ミサイルを保有すべきという内容であることがうかがえる。
法案は攻撃を想定し、これをかわす海上、陸上のミサイル防衛力の拡大が盛り込まれている。
http://japanese.ruvr.ru/2013_05_30/nihon-jieitaiho/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
●一般財団 東アジア共同体研究所
鳩山政権は、「東アジア共同体の創造」を新たなアジアの経済秩序と協調の枠組み作りに資する構想として、国家目標の柱の一つに掲げました。東アジア共同体構想の思想的源流をたどれば、「友愛」思想に行き着きます。「友愛」とは自分の自由と自分の人格の尊厳を尊重すると同時に、他人の自由と他人の人格の尊厳をも尊重する考え方のことで、「自立と共生」の思想と言ってもいいでしょう。そして今こそ国と国との関係においても友愛精神を基調とするべきです。なぜなら、「対立」ではなく「協調」こそが社会発展の原動力と考えるからです。欧州においては、悲惨な二度の大戦を経て、それまで憎みあっていた独仏両国は、石炭や鉄鋼の共同管理をはじめとした協力を積み重ね、さらに国民相互間の交流を深めた結果、事実上の不戦共同体が成立したのです。独仏を中心にした動きは紆余曲折を経ながらその後も続き、今日のEUへと連なりました。この欧州での和解と協力の経験こそが、私の構想の原型になっています。
すなわち、私の東アジア共同体構想は、「開かれた地域協力」の原則に基づきながら、関係国が様々な分野で協力を進めることにより、この地域に機能的な共同体の網を幾重にも張りめぐらせよう、という考え方です。
東アジア共同体への夢を将来につなぎ、少しでも世界と日本の在り様をあるべき姿に近づけるための行動と発信を内外で続けていくことを、今後の自身の活動の中心に据えるために、東アジア共同体研究所を設立致し、世界友愛フォーラムを運営していきます。
http://www.eaci.or.jp/
【私のコメント】
板垣英憲氏の5月30日のブログ記事が興味深い。
『北朝鮮の事情に詳しい外交専門家筋の間では、「横田めぐみさんは、新潟県の海岸から北朝鮮の工作員に拉致されたけれど、そのとき、日本の警察と自衛隊が、周囲から見守っていた」「北朝鮮は、大日本帝国陸軍のスパイ養成学校である中野学校出身の残置諜者が、日本を守るための第2の日本として建国した」「皇室の血を受け継ぐ横田めぐみさんは、北朝鮮の女帝になっている」「横田めぐみさんは、2012年5月、7月、9月の3回、密かに帰国して、公安警察と交渉したが、失敗し、今後は皇室関係者と相談すると言い残して北朝鮮に行った」等々、様々に取り沙汰されている。真偽のほどは、間もなくわかるであろう。』との記事は、北朝鮮の拉致事件が実は国策として日本と北朝鮮の両国政府の共同事業の形でおこなわれたことを示している。
板垣英憲氏はイスラエルやロシアのアシュケナジー系ユダヤ人の移住先として満州のユダヤ国家を挙げている。しかし、現在の満州の住民の大部分は漢民族であり、先住民族も満州族であってユダヤ人には縁の薄い場所である。従って、満州のユダヤ国家に国家としての正統性を与えるには満州族の皇帝を統治者とするしかないだろう。これは満州国の再興を意味する。日中朝満蒙の五族共和にユダヤが加わって六族共和になるだろう。イスラエル滅亡後のユダヤ人難民を受け入れる根拠は、アシュケナジーの祖先がハザール人であり、ハザール人がトルコ人と同様にモンゴル高原から西方に移住して白人女性を妻にすることで外見が白人化したが満州族や日本人やモンゴル人と同様のツラン民族であることを理由にするしかないと思われる。
この満州国再興はロシア極東にとって大きな福音である。一三億の人口を持つ中国本土との間に緩衝国家を作ることになるからだ。漢民族がこれを許容するかどうかが問題だろう。
北朝鮮による半島統一と大高句麗建国は、残置諜者政権の存続という点で朝鮮総督府に似た性格を持つ。満州国再興と併せて考えれば、これは間違いなく大東亜戦争前への復帰であろう。そして、北朝鮮による半島統一戦争はアジアにおけるヤルタ・ポツダム体制の終焉を意味する。この戦争には日本を含めて南朝鮮以外のアジア主要国全てが北朝鮮側に立って宣戦布告し、勝者となる。そしてその戦勝国が集まって戦後処理のための国際条約を結び、それが新しいアジアの国際システムを規定することになる。自民党による自衛隊法の改正は南朝鮮との戦争を可能にすることが主目的であろう。
鳩山の東アジア共同体構想は間違いなく大東亜共栄圏の復活である。その主要メンバーは日中印朝+ASEANで、モンゴル、中央アジアのトルコ系国家、西アジアのイラン系国家、ロシア、オーストラリアとニュージーランドなども少なくともオブザーバーとして参加することになるだろう。その全体を含む組織が上海同盟機構で、日本はその中核として参加することになる。
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◆北朝鮮が3年前に、「横田めぐみさんの娘であるキム・ウンギョン(ヘギョン)さんを国外に出国させてもよい」と当時の鳩山由紀夫首相に伝達してきていたのを受けて、鳩山由紀夫首相が金正日総書記宛てに親書を送り、自ら北朝鮮に乗り込む決意をしたところ、外務省が反対したため、実現しなかったという。埼玉新聞が5月29日付け朝刊「3面」(第3総合面)で「めぐみさんの娘出国容認」「北朝鮮 幹部が3年前に伝達」という見出しをつけて、「共同通信の芹田晋一郎記者」の記事を掲載した。
これは、飯島勲内閣官房参与の電撃的訪朝を受けて、北朝鮮首脳部が、「3年前から日朝関係の改善に努力していたのに、日本政府が受け入れなかった」ということを懸命に印象づけようとしているとも見える。つまり、「今回、安倍晋三首相には、本気で受け止めて欲しい」というメッセージなのであろう。
安倍晋三首相、小泉純一郎元首相、あるいは自民党の小泉進次郎青年局長の「訪朝」が取り沙汰されているいま、北朝鮮が、そのための「地均し」を進めていることが窺える。
◆北朝鮮の事情に詳しい外交専門家筋の間では、「横田めぐみさんは、新潟県の海岸から北朝鮮の工作員に拉致されたけれど、そのとき、日本の警察と自衛隊が、周囲から見守っていた」「北朝鮮は、大日本帝国陸軍のスパイ養成学校である中野学校出身の残置諜者が、日本を守るための第2の日本として建国した」「皇室の血を受け継ぐ横田めぐみさんは、北朝鮮の女帝になっている」「横田めぐみさんは、2012年5月、7月、9月の3回、密かに帰国して、公安警察と交渉したが、失敗し、今後は皇室関係者と相談すると言い残して北朝鮮に行った」等々、様々に取り沙汰されている。真偽のほどは、間もなくわかるであろう。
◆現在、韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権が、「日本と北朝鮮2国間交渉」(米国と中国が立ち合う)に対して、陰に陽に妨害工作を行っている。韓国が、「蚊帳の外」に置かれていることにジェラシーを抱いているばかりではない。
イスラエルが主導して、米国、ロシア、それに中国まで加わり、「ユダヤ国家=ネオ・マンチュリア建国」と「北朝鮮中心の大高句麗建設」計画が着々と進んでいることに、焦りと警戒心を募らせているからである。このままでは、韓国は、この地上から消滅させられる。イスラエルと親密な日本が、この計画に深く加担していることも、「反日意識」を高揚させている。米国と中国は、とっくのむかしに韓国を見捨てているのだ。
◆北朝鮮は、国連安保理から経済制裁を受けて、孤立化していると日本のマスメディアは、盛んに喧伝しているけれど、実態は真逆である。
国連加盟193か国のなかで、北朝鮮が国交を樹立しているのは、162か国に及び、中朝国境線の中国側には、何十万人もの朝鮮族が住んでいる。さらに中央アジアにかけては、2000万人もの朝鮮族が暮らしているといい、金正日総書記は、「朝鮮族の盟主になってはどうか」という話が真面目に議論されていた。つまり、朝鮮半島で孤立化しているのは、北朝鮮ではなく、韓国だということだ。
◆北朝鮮が朝鮮半島統一に向けて動き出せば、日本は当然、この「第2の日本」である北朝鮮を勝利させるために、全面協力することになる。
それには、いまの平和憲法の下における防衛省・自衛隊では、十分に協力することはできない。やはり韓国軍を攻撃できる体制を整えておく必要がある。この意味では、日本国憲法改正・国防軍=皇軍創設は、急がなくてはならないのだ。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a653269694c11a2554d93840b2e43595
●日本の与党、自衛隊法の大幅改正へ法案まとめる: The Voice of Russia 30.05.2013, 10:04
自由民主党の国防部会は30日、自衛隊を大幅に改正する法案を公式的に承認した。法案は敵の領内の軍事基地への攻撃、島を防衛するための海兵隊の創設、ミサイル防衛の効果アップを見込んでいる。法案はこれから1月内に政府へと提出される。自民党の提言案には軍事能力を持つことを否定する現憲法を改正し、日本も「国を守る軍隊を有す」条文を入れる必要性が強調されている。
自民党は敵国の基地を攻撃する問題を早急に解決するよう提案している。文書からは、朝鮮半島の情勢が緊張化したことを受け、朝鮮民主主義人民共和国の核ミサイル基地を考慮し、自衛隊も巡航ミサイルを保有すべきという内容であることがうかがえる。
法案は攻撃を想定し、これをかわす海上、陸上のミサイル防衛力の拡大が盛り込まれている。
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●一般財団 東アジア共同体研究所
鳩山政権は、「東アジア共同体の創造」を新たなアジアの経済秩序と協調の枠組み作りに資する構想として、国家目標の柱の一つに掲げました。東アジア共同体構想の思想的源流をたどれば、「友愛」思想に行き着きます。「友愛」とは自分の自由と自分の人格の尊厳を尊重すると同時に、他人の自由と他人の人格の尊厳をも尊重する考え方のことで、「自立と共生」の思想と言ってもいいでしょう。そして今こそ国と国との関係においても友愛精神を基調とするべきです。なぜなら、「対立」ではなく「協調」こそが社会発展の原動力と考えるからです。欧州においては、悲惨な二度の大戦を経て、それまで憎みあっていた独仏両国は、石炭や鉄鋼の共同管理をはじめとした協力を積み重ね、さらに国民相互間の交流を深めた結果、事実上の不戦共同体が成立したのです。独仏を中心にした動きは紆余曲折を経ながらその後も続き、今日のEUへと連なりました。この欧州での和解と協力の経験こそが、私の構想の原型になっています。
すなわち、私の東アジア共同体構想は、「開かれた地域協力」の原則に基づきながら、関係国が様々な分野で協力を進めることにより、この地域に機能的な共同体の網を幾重にも張りめぐらせよう、という考え方です。
東アジア共同体への夢を将来につなぎ、少しでも世界と日本の在り様をあるべき姿に近づけるための行動と発信を内外で続けていくことを、今後の自身の活動の中心に据えるために、東アジア共同体研究所を設立致し、世界友愛フォーラムを運営していきます。
http://www.eaci.or.jp/
【私のコメント】
板垣英憲氏の5月30日のブログ記事が興味深い。
『北朝鮮の事情に詳しい外交専門家筋の間では、「横田めぐみさんは、新潟県の海岸から北朝鮮の工作員に拉致されたけれど、そのとき、日本の警察と自衛隊が、周囲から見守っていた」「北朝鮮は、大日本帝国陸軍のスパイ養成学校である中野学校出身の残置諜者が、日本を守るための第2の日本として建国した」「皇室の血を受け継ぐ横田めぐみさんは、北朝鮮の女帝になっている」「横田めぐみさんは、2012年5月、7月、9月の3回、密かに帰国して、公安警察と交渉したが、失敗し、今後は皇室関係者と相談すると言い残して北朝鮮に行った」等々、様々に取り沙汰されている。真偽のほどは、間もなくわかるであろう。』との記事は、北朝鮮の拉致事件が実は国策として日本と北朝鮮の両国政府の共同事業の形でおこなわれたことを示している。
板垣英憲氏はイスラエルやロシアのアシュケナジー系ユダヤ人の移住先として満州のユダヤ国家を挙げている。しかし、現在の満州の住民の大部分は漢民族であり、先住民族も満州族であってユダヤ人には縁の薄い場所である。従って、満州のユダヤ国家に国家としての正統性を与えるには満州族の皇帝を統治者とするしかないだろう。これは満州国の再興を意味する。日中朝満蒙の五族共和にユダヤが加わって六族共和になるだろう。イスラエル滅亡後のユダヤ人難民を受け入れる根拠は、アシュケナジーの祖先がハザール人であり、ハザール人がトルコ人と同様にモンゴル高原から西方に移住して白人女性を妻にすることで外見が白人化したが満州族や日本人やモンゴル人と同様のツラン民族であることを理由にするしかないと思われる。
この満州国再興はロシア極東にとって大きな福音である。一三億の人口を持つ中国本土との間に緩衝国家を作ることになるからだ。漢民族がこれを許容するかどうかが問題だろう。
北朝鮮による半島統一と大高句麗建国は、残置諜者政権の存続という点で朝鮮総督府に似た性格を持つ。満州国再興と併せて考えれば、これは間違いなく大東亜戦争前への復帰であろう。そして、北朝鮮による半島統一戦争はアジアにおけるヤルタ・ポツダム体制の終焉を意味する。この戦争には日本を含めて南朝鮮以外のアジア主要国全てが北朝鮮側に立って宣戦布告し、勝者となる。そしてその戦勝国が集まって戦後処理のための国際条約を結び、それが新しいアジアの国際システムを規定することになる。自民党による自衛隊法の改正は南朝鮮との戦争を可能にすることが主目的であろう。
鳩山の東アジア共同体構想は間違いなく大東亜共栄圏の復活である。その主要メンバーは日中印朝+ASEANで、モンゴル、中央アジアのトルコ系国家、西アジアのイラン系国家、ロシア、オーストラリアとニュージーランドなども少なくともオブザーバーとして参加することになるだろう。その全体を含む組織が上海同盟機構で、日本はその中核として参加することになる。
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石平(せきへい)のチャイナウォッチ
2014/05/20 「なぜ私を加護してくれないのか」迷信にすがる共産党幹部
先月29日、中国四川省共産党委員会の李春城前副書記が
汚職で摘発され党籍を剥奪されたニュースは全国で大々的に報じられた。
今のご時世、高官1人が汚職で摘発された程度のことは
別に驚きでも何でもないが、メディアが興味津々なのは、
公表された数々の悪行の中に、「権限を乱用して迷信活動を行った」
との項目があったことだ。
李氏は四川省の党副書記在任中、
親の墓を省内の名所・都江堰に移した際に
1千万元(約1億6千万円)を使って風水師を招き
「道場(道教的祈祷(きとう)式)」を行わせたことが
「迷信活動」とされた。一度の法事のために
これだけの大金を注ぎ込んだのだから驚きだ。
もちろん、親のために「道場」を催したこと自体は汚職にはならない。
彼の場合、共産党の幹部としてそれをやったことがおとがめの理由となった。
建前上、共産主義を唯一の信仰とする共産党は、
党員幹部の「迷信活動」を禁じているからだ。
しかし、建前とは裏腹に
今は中国共産党の幹部こそが“迷信深い”人たちとなっているのである。
たとえば山東省泰安市共産党の胡建学元書記は、
高名な占い師に「橋を造れば運が回ってきて昇進できる」といわれると、
市の公共プロジェクトとして無用の鉄橋を造らせた。
山西省交口県の房吉華元党書記は
風水師に党委員会ビルの風水を見てもらって
「交口県地理風水報告書」まで作らせ、ビルの大改造工事を行っている。
汚職で摘発された広東省韶関市の叶樹養元公安局長は、
公私問わず、何かを決めるときに
占い師に伺いを立てるのが長年の習慣となっており、
凶悪殺人犯の行方を追うときでも占い師の教えを請うた。
風水や占いなどだけでなく、仏さままで彼ら汚職幹部がすがる対象となる。
内モンゴル自治区赤峰市の徐国元元市長は
賄賂を取るのが好きだが、賄賂金が入ってくる度に
まずそれを家の仏壇の下に入れて、
夫婦で線香を立てて拝むのが日課だったという。
黒竜江省政治協商会議の韓桂芝元主席の場合、
自らの汚職容疑が取り調べられている最中、
家に安置された仏像を拝みながら、
「仏さまよ、なぜこの私を加護してくれないのか」と泣きついた
と報じられている。
このように、今の共産党幹部の多く、
とりわけ汚職幹部の多くは自らの昇進・出世のために
風水や占いに助けを求めたり、仏さまを引っ張り出して
汚職の「ご加護」をしてもらったりして、私利私欲のために
迷信にも宗教にも何にでもしがみつくありさまである。
人民日報社運営のニュースサイトの人民網がこの問題を取り上げ、
「迷信や宗教に心を奪われた党員幹部は全国に大勢いる」
と嘆いたことから見ても、
この現象はかなりの広がりをもっていることが分かる。
かつて毛沢東時代、「無神論」が党の信条とされていた中、
神仏を何とも思わない幹部たちは悪行でも何でも平気で行ってきた。
共産主義のイデオロギーが完全に崩壊したいま、
彼ら共産党幹部自身が迷信や神仏にすがろうとしている。
しかし、それはけっして彼らの「改心」を意味するものではない。
彼らはただ、悪事を働く自分たちの「救い」として
迷信や宗教を道具に使っているだけだ。神仏を信じようが信じまいが、
この悪党集団のやっていることはいつも同じである。
その一方、現世利益を約束しないキリスト教に
精神的救いを求めている中国の民衆は既に1億を超えており、
民心が共産党政権からますます離れていることが分かる。
いずれ、独裁政権が中国の大地から消え去ったとき、
中国人民に本当の救いがやってくるであろう。
( 石 平 )
blackasia 2014-05-02 拝金主義で殺伐とした中国に、キリスト教が忍び寄っている
これは、クリスチャン・トゥデイ紙が4月24日に報じたニュースだが、中国人は現在、精神的な安定を求めてキリスト教に殺到しているようだ。
中国では、1949年には100万人しかなかったクリスチャンが、2010年には5800万人に達したと言われている。
あの拝金主義の中国人が金に拝むのではなく、神に拝むというのが信じられないが、もっと信じられないのは、クリスチャンが5800万人に達しているということだ。
アジアでキリスト教徒がたくさんいる国と言えば、私たちは真っ先にフィリピンを思い出す。
このフィリピン人のキリスト教人口は8000万人ほどだ。中国の人口からすると、近々フィリピンを超えるキリスト教徒が生まれる可能性もある。
石平(せきへい)のチャイナウォッチ
2014/04/18 習氏の欧州歴訪 隠れたテーマは「歴史の清算」
今月1日までの11日間、中国の習近平国家主席は
オランダ、ドイツ、フランス、ベルギーの4カ国を訪問した。
就任後初の欧州歴訪である。
訪問中の習主席の言動と中国内の報道を見ていると、
どうやら中国側はこの欧州歴訪に「親善外交」とはかけ離れた
別の意味合いを持たせようとしているように見える。
中国内の報道が強調していることの一つは、
習主席が訪問先各国で「破格の最高格式の礼遇」を受けた点だ。
報道だけみれば、あたかも、各国の王室や政府首脳が
一斉に習主席の前でひれ伏し、
この大国元首を恭しく迎えたかのような風情である。
習主席の振る舞いも尊大なものである。
オランダとベルギーの国王が開いた
それぞれの歓迎晩餐(ばんさん)会で
彼はわざと一般的外交儀礼を無視して
中国式の黒い人民服を着用して臨んだ。
そして、フランス大統領との会談で
習主席は「中国の夢はフランスにとってのチャンスだ」と語り、
ドイツで行った講演の中では
「ドイツは中国の市場を無くしてはいけない」と強調した。
あたかも中国が欧州の「救世主」
にでもなったかのような言い方である。
ベルギーでの講演で習主席はまた、
立憲君主制や議会制などの政治制度を取り上げ、
そのいずれもが「中国の歩むべき道ではない」と語った。
つまり彼は、世界史上いち早く上述の政治制度を整えた
欧州諸国の先進性を頭から否定した上で
「中国はあなたたちから学ぶことはない」と宣したのである。
このように、歴訪の中で習主席が
欧州への対抗意識と欧州に対する「優越感」を
自らの言動に強くにじませていることは明らかだ。
問題は、欧州と対抗しなければならない
現実の理由が何もない今の中国がなぜ、
各国に対し、このような奇妙な意識をむき出しているのかである。
考えてみれば、唯一の理由はやはり「歴史」である。
つまり、かつての西洋列強にさんざんいじめられ、
屈辱の近代史を経験した中国としては、
自国の国力が増大し欧州諸国を凌駕(りょうが)している今こそ、
屈辱の歴史への意趣返しとして、
欧州を上から見下ろしてやりたいのだ。
実際、訪問先のベルリンで習主席が
「アヘン戦争以来列強によって奴隷扱いされた歴史の悲劇」
に触れたのも、中国は決して
「歴史の屈辱」を忘れていないことの証拠である。
そしてフランスで行った講演の中で、主席は、
かつてナポレオンが中国(清)のことを
「眠れる獅子」と評したことを逆手にとって、
「中国という獅子は既に目覚めた」と高らかに宣言した。
このとき、おそらく彼自身とその随員たちは、
この度の欧州歴訪が、まさに歴史への清算を果たした
「雪辱の旅」となったことを実感していたのであろう。
結局、経済面など実利の視点から
中国と仲良くしようとする欧州諸国の外交志向とは一味違い、
中国の方はむしろ歴史の怨念を心の中で引きずり、
「歴史の清算」を外交政策の根底に置いている。
それはまた、習主席自身が提唱してやまない
「民族の偉大なる復興」の政策理念の隠されたテーマの一つだ。
もちろんその際、中国にとっての清算すべき歴史は、
欧州とのそれだけではない。
彼らからすれば、近代史上西洋列強よりも
中国をひどい目に遭わせた国は「もう一つ」ある。
そう、東洋の日本なのである。
だからこそ、習主席は訪問先のドイツで
何の脈絡もなく日本との「歴史問題」に触れ、
(何の根拠もない)「南京大虐殺30万人」を言い出したわけだ。
「欧州征服」を果たした後、彼らにとっての次の雪辱の対象は、
やはりこの日本をおいて他にない、ということである。
( 石 平 )
中国軍事委員会記事検証座談会
(略)
中国の政治体制は共産党単独支配ではありますが、実態は党軍事委員会がにぎっています。しかし、党と人民解放軍は対等関係で独立しています。軍事委員会トップは文官であって実質、各軍区は中央から独立していると言ってもいい関係です。とくに中国軍7大軍区で最大の瀋陽軍区は軍事費の2割近くを占める巨大組織で中央政府にとっては煙たい存在です。以前から冷たい関係とは噂されてはいたのですが、薄 煕来失脚事件を受けてますます犬猿になりつつあるようです。
もともと周近平と薄 煕来は同じ太子党でした。薄 煕来は失脚時は重慶市長でしたが、長く瀋陽軍区内の遼寧省省長や大連市長を務め、政策も先軍政治で文革派を支持と一致し、瀋陽軍区とは格段に深い関係がありました。胡錦濤と温家宝の指導体制に対し、その人民解放軍のエリートともいえるこの瀋陽軍区が北京の中央政府と対立していたのです。
このような背景がありますので、極端な話ですが、海軍東海艦隊が日本軍と開戦となった瞬間に瀋陽軍区が北京政府に反乱なんでことも現実にはありうるのです。ちなみに天安門事件で中国人民を弾圧した実行部隊は瀋陽軍区の戦車部隊でした。つまり海軍はレーダー照射事件のような日本に対する現場の暴走ですが、陸軍の暴走は反乱です。とても読み切れません。このような状況下では周が開戦など考える余地などないでしょうね。
(略)
北朝鮮問題はこの瀋陽軍区なくしては語れません。
この7大軍区の中でも最大の軍備をもつ軍事組織は6000㎞にも及ぶ国境線防衛を担当し、ロシア、モンゴル、北朝鮮に対峙しております。北朝鮮の命運は現実的に直接国境を接するこの瀋陽軍区に握られており、北京の意向がどこまで反映されているのか大変不透明な部分があります。
民族的にも朝鮮族が多く、中国でありながら心情的にはかなり北寄りです。核開発による経済制裁によって、中国からの原油供給停止の際も、これは北京の指示かどうかはわかりませんが、原油パイプラインを止めませんでした。北と瀋陽軍区は強いつながりがあるのです。
一方で中央政府と瀋陽軍区は潜在的に大きな対立問題を抱えています。中国の国防に核が配備される時点で瀋陽軍区の巨大化を恐れた北京政府はこの一大軍団に核を持たせませんでした。逆に核は抑止力に使おうとしたのです。
ご承知かと思いますが、核基地は四川軍区と成都軍区にあり核貯蔵施設も成都軍区にあります。人民解放軍最強5個軍団のうち4つは瀋陽軍区に1つが成都軍団に配備されているのです。1軍団は10万人をこえる重装備軍団です。こんな中国内陸にどこに対する何のための配備なんでしょうね。
瀋陽軍区と北京は200㎞弱の距離です。素振りをみての対応では北京は2日で制圧されるでしょうし、成都や四川の核は目標の設定ができないでしょう。素人目にも全く北京に勝ち目はないと思うのですが....。
以来、瀋陽軍区は核装備が執念の目標となっているのです。
このような背景のもと軍事委員会の極秘決定が実行されることになったのですが、結果はご承知のとおりです。経済戦争の仕掛けは、「金正恩、瀋陽軍区vs張成沢、中国」という図式になって敗れた張成沢は処刑されてしまいました。
金正恩の中国に対する反発は強く、北朝鮮は瀋陽軍区の影響下にありますから核開発は継続されるでしょう。目標は米国、日本としていますが、実際の敵は本能寺にあり。いやいや北京にありというのがわたしの結論です。(笑い)
(略)
昨日、中国海南島海軍基地に3隻の原潜が集結なんて報道がありましたが、まさに中国国内対策用ですね。(笑い)原潜の戦略的目的は第1に秘匿攻撃です。保有の全潜水艦がその姿と動向をさらけ出しているうちは、少なくとも半年以内の開戦はあり得ないということです。
開戦時の東シナ海、南シナ海の機雷封鎖は結構大がかりです。しかしセンサー機器だけの設置であれば漁船でもできるのです。昨年敷設の日本海溝深海地震計140個もノンケーブルでした。電源の電池の性能が大幅に向上したことと長波の利用機能アップによるものです。
軍艦船だけの通過状況をセレクトしてケーブルセンサーに送るだけであれば電力はほとんど消費しません。近くのケーブルに送られた信号はすべて集計され処理されます。軍事衛星だけではなく海中でも100%軍艦船の動きはチェックできるのです。所在がわかっていれば撃沈は容易です。
中国政府は自衛隊機密を解析することによりやっと軍事格差わかってきたのでしょう。
しかし前線部隊には意識的に秘匿しているような気がします。士気の問題でしょうが、何も知らない兵員が可哀想ですね。
この状況で開戦となれば、潜水艦は何もわからないうちに次々と撃沈されるでしょうし、戦闘機は気がついたときはミサイルが目の前、艦船は魚雷、ミサイルの飽和攻撃を受けて全滅ということになりますね。
尖閣周辺中国艦船がうろついていますが、開戦となれば、少なくとも100㎞以内には近づいてこないでしょう。何となれば日本のミサイルの射程は150㎞あるからです。このように具体的に検証してきますと「日中戦争は考えない」というのは当然の帰結でしょう。
大東亜共栄圏なら日本はいい国になるんでしょうか?
中国も入ってるんだけど
12/10/25 13:45
Unknown
国王:高英姫人脈(金正哲か?)
首相:小沢一郎
外相:ヤン教授
国防相:和田アキ子
国歌:あの鐘を鳴らすのはあな~た~~~~
首相が小沢さんなんですか??
プリンスさん、ありがとうございます。
もしかしてAUのCMに出演してるのも伏線なんですかね?
あの頃は~ナンチャラって歌ってますし。
南朝鮮滅亡時に済州島から日本に亡命した人々が立ち上がります。大阪市生野区に済州島亡命政権が設立されて和田アキ子が臨時首相になるかもしれません。その時でしょう。「山狩り」による従軍慰安婦強制連行問題で日本の左翼系の学者達が多数済州島内陸部の集落を訪れて調査していますが、その目的は間違いなく4.3事件の犠牲者の調査です。
ブログの更新期待します
橋下が慰安婦を正当化し、それを左翼マスコミ(表向きは左翼だが実態は帝国陸軍系列で大東亜共栄圏再興を待ち望んでいる)や欧米人に批判させることで、南朝鮮のマスコミや世論は慰安婦問題を取り上げざるを得ない。それによって日本に対する反感が高まり、南朝鮮の国家滅亡の危機に重要な隣国である日本との関係が悪化し、日本に事大することが不可能になる。
橋下も河野洋平も南朝鮮を滅亡させるための陰謀を演じる俳優。
しかし、日本にとっても大切な拠点であり、天皇家のルーツを探る上でも興味深い地である。
ここから先のシナリオは、問題として、その地を支配しているのは、中国であるという、動かない事実である。
そして、通り道には、韓国という邪魔な存在があり、その意味でも韓国の末路は、明白であり、さらに北朝鮮付近の中国国内は、多数の朝鮮族自治区があり、それは中国国内の少数派民族の数多くの問題に連鎖していくことも明白である。
そして、どの国が最もこのゲームを有利に進めているかであるが、明らかに日本である。アメリカもイギリスも日本という、存在を無視して関与することは出来ないし、北朝鮮を北朝鮮たらしめた日本の粘り勝ちである。あとは、導火線に火を付けるだけなのである。
大切なことは、日本は当事者にならなくてもよいということである。
相変わらずエッジが効いてますね!
プリンス氏の朴大統領訪米→橋下発言騒動の見解を聞きたいです。
↑プリンス氏とのシンクロ率が低いからですよ。
考えるな、感じるんだ。
株式日記はダブらないのに
南朝鮮が何かクレージーな事をやらかさないか、楽しみだ!朝鮮
南朝鮮が何かクレージーな事をやらかさないか、楽しみだ!朝鮮
理由は私に取って、文中の【私のコメント】の部分が一番価値のある情報だからです。