マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

第9回プロムナード・コンサートのこと

2009-02-24 20:10:48 | ラ・プロムナード・ミュジカル
一昨日のプロムナード・コンサート、私の体調は今ひとつでしたが、盛会のうちに終えました。
新聞、ミニコミ誌などに、コンサート情報を出していただいたおかげで、音楽のお好きな方がたくさん来てくださいました。
座席は、詰めれば余裕はあるものの、ざっと見るといっぱい!という感じでした。
毎回のように来てくださっている方もいらっしゃるようです。
今回はめずらしく、男性の方が多くいらっしゃいました。
最前列は、いつもなら女性の方で、話をするとふんふんという風に頷いてくださルのですが、今回は男性陣で、まじめに聞いてる・・・という感じでした。
連弾はよく知られた曲に、おもしろい編曲のハッピー・バースディで、意外性があり楽しんでいただけたようです。
ソロもみんな熱演で、それぞれの曲を楽しんでいただけたようです。
私が弾いた内では、やはり「落葉松」がわかりやすくてよかったようです。
年配の方々も多いということで選曲しましたから、良かったと思いました。
別れの曲は、何とか自分でも感情移入できて、良かったのですが、やはりスクリャービンは、不完全燃焼でした。
睡眠不足が、最近トミに演奏に影響するようになり、体調管理が今後の課題です。
父の電話がもう1時間遅ければ・・・とは思いましたが・・・。
それでも曲の美しさやリズムのおもしろさなどは感じ取っていただけたようで、ホッとしているところです。
されに完成度を上げて、また弾きたいと思っています。
気に入ってる曲なので。
今後も、楽しんでいただけるプログラムを・・・と思っています。
今回は5人の予定でしたが、一人体調不良で欠席、4人になりましたが、トークを交えて進めると、時間的にはちょうどよくなりました。
古川さんは、第1回に出演して以来久しぶりでしたが、私が小学生の頃から指導してきて音大を卒業し、一緒にコンサートするようになり、成長が感じられてうれしく思いました。
プロムナードのサイト、「コンサート記録」に写真などをupしましたので、のぞいてみてください。

ラ・プロムナード・ミュジカル http://music.geocities.jp/lapromusical/