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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

京都と神戸

2009-03-07 21:40:00 | 日記
昨日は雨の中、朝から出かけ、帰宅は夜。
さすがに疲れて、晩ご飯終わると寝てしまいました。
久しぶりに京都へ出かけました。
京都文化博物館で開催されている「ノリタケデザイン100年の歴史展」に行ったのです。
100年前、ヨーロッパ製の陶磁器と比べると見劣りする日本の陶磁器に、ヨーロッパ風の絵付けをする技術を開発して売り出し、今に至っているそうで、古い食器の、手作業による絵は、見事でした。
ノリタケに特別興味があったわけではありませんが、こういう技術は素晴らしいと言うか、始めた人の執念と言うか、そんなことを感じました。

展覧会のあとは、いつもの通りランチです。
京都ですから、前回も行った「ラ・ターブル・ドゥ・ティエリー」に行きました。
三条大橋すぐのところにあって、9階ですから眺めがとてもいいのです。
おまけにフランス人シェフに、若いギャルソンもいて、フランス語で会話ができるのです。
何よりもお料理がおいしいのですが、ぐるなびのクーポンを持って行って、4人以上で行くと、ボトルワインが1本プレゼントされるのです。
お料理に合った、ロゼのワインをいただきました。
口当たりよく、おいしいワインだったのでホントはもっといただきたかったのですが、飲むとすぐ顔に出るので、ほどほどに飲んで、帰る頃にはさめたのでホッでした。
ランチはいろいろありますが、1890円のDEJUNER A にしました。
9種類の盛り合わせのオードブルにメイン料理が3つから選べて、みんなが魚料理で、この日はブイヤベースでした。

ブイヤベースと言えば、魚介類たっぷりのスープ…という認識でしたが、予想に反して、魚が幾つか並んでいるだけでした。
でも、スープもおいしく、小さなバゲットを付けてくれたので、それを浸して最後の一滴までいただきました。
ブイヤベースにもスープたっぷりのと2種類あるのだと、ティエリーシェフから聞きました。
前回行った時はシェフは体調崩して休んでいたのですが、今回は出てきてあいさつしてくださいました。
他にはパンはもちろんのこと、デザートとコーヒーがあり、量的には若干少ないかな・・・というくらいでしたが、食後も楽しくおしゃべりをし、帰りました。

京都に行く時は、以前お世話になっていたフランス語の先生をお誘いして 行くのです。
先生はパリに長年暮らしていらっしゃいましたから、いろんなお話が聞けて楽しいのです。

食後に先生とはお別れをして、姫路から行った3人で帰りましたが、私は前から気になっていたので、神戸、元町の美容院によって帰りました。
12月に行って以来だったので、髪もずいぶん伸びてまとまりが悪くなっていたので、さっぱりしました。
服とかも見たかったのですが、時間が遅くなったので今回はなしでした。
美容院からの帰り、元町ですからデリカフェに寄ってパンを買いましたが、ほしいパンがもうなくなっていて、ちょっと残念!
でも、姫路のデリカフェとはやっぱり違う・・・。
家に帰ったら、三男がケーキを作っていましたが、その話はまた・・・。