マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

やっとピアノを

2009-03-23 23:26:03 | 日記
中国語検定も終わり、ホッと一段落。
今日は朝からレッスンでしたが、その後やっとピアノを弾くことができました。
久しぶりだと、いきなりガンガン弾くわけにもいかず、今後弾く曲をざっと…です。
4月26日には教室の発表会、5月24日は第10回プロムナード・コンサート、弾くべき曲はたくさんあります。
5月にはグリーグの唯一のソナタを弾くのですが、この2楽章はいいのですよ。
グリーグについては、またということにして…。
最近気になっているCMがあるのですが、かどやの純正ごま油のCMです。
曲は、ガーシュインの「アイ・ガット・リズム」ですが、ガーシュインが歌ものをピアノで弾けるように書いたものとは違うようで、音域が広いし、ミヨーの2台ピアノの「スカラムーシュ」のようなアレンジで、おもしろいなぁ…と思いました。
気になると弾きたくなるので、楽譜をゲットし、弾いてみることに。
せっかくならということで、5月のプロムナードで弾くことにしたのです。
譜面ずらは難しくないのですが、ノリの問題ですね。
ガーシュインは、「ラプソディ・イン・ブルー」のピアノとオーケストラのバージョンをウインド・パステルの最初のコンサートで弾きました。
オーケストラはエレクトーンですが…。
その後もサックスバージョンを何度か。
好きなのですけど、他は弾いていなかったので、きっかけはCMですが、たまにはいいかな…と思ってます。
実家の両親のことでは今後も時間を取られるので、できる時にしっかり練習しないとと思ってますが、それにはまず体力!
頑張らねば。

私が使っているのは、ガーシュウィン ソングブック 解説付 (zen-on piano library)

他にも、G.ガーシュウィン ピアノ作品集 があります。

ミヨーの「スカラムーシュ」が入っているCDは、ラプソディ・イン・ブルー~ラベック名演集
ドビュッシーの「小組曲」やフォーレの「ドリー」など、連弾も入っていて、興味深いCDです。
ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」も入っています。