展覧会をはしご

朝も早くから出かけ、大阪国立国際美術館で先日から始まった、「ルノワール展」に行きました。
展覧会が始まったばかりの早い時期に行くのは珍しいのですが、高島屋大阪店で昨日から始まった「リサとガスパール＆ぺネロぺ展」も見に行くためでした。
こちらは会期が短く、5月10日までですから。
2つ行くために早く出かけたというわけです。
ルノワール展、以前京都で開催された、息子の映画作品と一緒の展覧会に行ったことがありますが、その時は作品数も少なく、ちょっと不満が残るものでした。
今回は、予想外にたくさんの作品が展示されていて、しかも、わりといい感じの絵も多く、見応えのある内容でした。
当たり前のことですが、会場も静かで…先月の神戸がひどかったので…ゆっくり鑑賞できました。
気に入ったものは、出口を出る前にもう一度戻って見てきましたね。
ミュージアムショップも充実していて、気に入った絵の絵葉書やファイルがあり、いつもより多めに購入！
チラシのメインイメージでもある「可愛いイレーヌ」は、丁寧に描かれていて、ホントにかわいい…きれいという感じかな…でした。
ルノワールも、依頼があって描いたものは丁寧に描いているな…という印象をもちましたね。

他にもいいものはたくさんありましたが…。
展示作品が多かったことで、予定外に時間がかかり、難波についてから食事を…と思っていましたが、それでは込み合う時間になってしまうので、地下鉄肥後橋駅のすぐ近くに朝日新聞社のビルがあって、そこの13階の「ALASKA」というレストランでランチでした。

その後、地下鉄で難波に行き、高島屋で、リサとガスパール＆ペネロペ展をみて、買い物をして…。
会場に、人形が飾ってあったので、パチリ！

絵本の原画とは言え、それなりに見ごたえありましたし、なるほど…というのもありました。

いろいろ盛りだくさんで、大いに疲れましたが、充実した時間でした。
睡眠不足もあり、体調も今一つ…とか思っていたのに、外出すると、意外に元気になるのですね。
フシギ…？？