マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

子供手当の問題点

2010-04-25 01:04:50 | ニュース
子ども手当に外国人殺到、自治体職員怒りの声 困難な「確認作業」
4月24日22時33分配信 産経新聞―Yahooニュース

出ました、554人分の子供手当申請!
驚きですね。
養子…だとか。
それにしても、良心というのはないのでしょうかねぇ…。
そんなにまでして欲しいのか…。
申請者は韓国人だそうですが、子供手当、当初から、日本に住む外国人の親には支給されて、子供が日本に住んでいるのに、親が海外赴任だと、支給されない、とか、いろいろ問題があったようですので、制度を悪用して、手当てをもらおうと思う人が出てきても、不思議はないのですけどね。

子供手当、そもそも日本の少子化対策なのでしょう。
子育てにかかる費用に不安なく、子供を育てられる社会に…というのではなかったのか。
ならば、日本に住んでいる子供に対して支給するようにすれば、こんな問題は起きないと思うのですけどね。
親の居住地ではなく、子供の居住地を基準にして支給すればいいではないですか。
日本人の親が海外で働いていても、子供が日本で育っていれば、日本で教育を受けるわけで、その教育費に対して支給すれば、子供手当として少しは役に立つと思いますけどね。
ま、そもそも子供手当には反対ですから…。