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マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

ショパンについての本

2014-04-20 23:47:17 | お勧め
最近本屋さんで偶然見つけた本、ショパン: パリの異邦人 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)ですが、なかなかいい本です。
ショパンについて、伝記本ではなく、ショパンにまつわるいろいろなことが書かれています。
パリで、ショパンゆかりの地というのはいくつかありますが、実は何度もパリに行った中でも行ってみたことはないのです。
たまたま私の中では優先順位が低かっただけですが、この本にはまとめて紹介してあり、わかりやすいですから、機会があったら行ってみよう…と。
旅行ガイドブックには、あまり掲載されていませんけど…。
作品についても一通り書かれているし、「ショパンの音楽における民族性」など、興味深く読みました。
ショパンのお父さんて、考えたこともなかったけど、フランス人だったんですね。