マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

最終日のレオナルド・ダ・ヴィンチ展

2016-04-11 00:48:05 | 日記
編曲オーディションの審査が終わってから、「糸巻きの聖母」という絵が初来日だという「レオナルド・ダ・ヴィンチ」展に行きました。
今日が最終日だったので、行っておこうかな…と。


入場はすぐできましたが、この絵のところはすごい行列で、1時間待ちだったので、隙間からのぞいてみるだけにしました。
ちょっと遠かったけど、ちゃんと見れましたし、ま、いっか…と。
円熟期の作品で、高い評価を受けている絵だそうです。
模写もたくさんあって、会場でも確か2点展示されていました。

レオナルドファンではないので、素描とかたくさん展示してあっても今ひとつかな。
結局、レオナルド・ダ・ヴィンチ展と言っても大きい作品は「糸巻きの聖母」とあっては、がっかり感が大きいですね。
以前にもダ・ヴィンチ展がありましたが、そのときもちょっとがっかりした覚えがあります。
なので、今後は行かないことにしようかとも思いました。

会場は、両国の「江戸東京博物館」。
初めて行きました。
高床式の倉をイメージした建物だとか。

ちゃんと見てみると、結構楽しいところかも。
お昼時だったので、展覧会を見る前にランチを。
1階の「フィンズカフェ&レストラン」でパスタを食べました。
白いんげん豆とほうれん草のラグーソーススパゲティ二サラダとコーヒーをつけました。
 
白いんげんなんて日ごろ食べないものだから、珍しくてよかった。
味も濃くなかったし。

両国界隈に来たのはほんとに久しぶり。
大学1年の時は総武線の平井に住んでいたので、通学で電車の窓から良く眺めていましたが、すっかり様変わりしました。
隅田川がすぐ近くなので、ちょっと散策などを。
でも、コンクリートだらけは風情がありませんね。

桜が1本の木だけまだきれいでした。
 

帰りに通り道で見たモクレンの花のほうがきれいだったかな。