マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

朝からフル回転

2016-08-24 23:47:54 | 日記
午後は伴奏合わせとレッスンがある予定だったので、午前中のうちに他の用事を済ませるべく、朝からフル回転でした。
母のお金の管理で、駅南の合銀に行く必要があったし、他にもあちこちで、自転車で出かけました。
あちこち行くには自転車が一番ですから。
平地ばかりですから、わりと楽ですけどね。
横浜は、マンションの周りは平地でいいのですが、ショッピングセンターに行こうとすると、ちょっとした坂道があって、それから比べるとホントに楽だと思います。
自転車で出かけて困ることは、日焼けですね。
日焼け止めスプレーをたっぷりふりかけて出かけました。
私が利用しているのは、KOSE サンカット 日やけ止め透明スプレー 無香料(SPF50+ PA++++) 90g
スプレーだと手がベタベタしなくていいですね。

コンサートが近いですから、腕などあまり日焼けするとみっともない…。
用事がたくさんあったので、やり残すことなく大急ぎでしたから、お昼過ぎに帰った時はホントに疲れました。
暑かったですし。

秋山さんとの伴奏合わせは2回目。
私自身の調子は今一つでしたが、ブラームスの曲の感じがだいぶんつかめてきたかな…というところです。
いい曲ばかりだし、ブラームスはもともと好きな作曲家で、特に今回の曲は気持ち的にもしっくりくるので、いい感じに仕上げたいものです。
レッスンは、ピティナコンペの連弾で、本選に進んだ生徒のレッスンもあり、本選時の演奏を聴かせてもらいましたが、講評が予想外によかったのでどんな演奏したかな…と思っていたところ、これも予想外と言っちゃぁ何ですけど、いい演奏をしていて、ホッとしました。
技術的には未完成の部分はあっても、いい音楽を作る、曲にふさわしい表現をするということを徹底して言っていたので、その部分では少し進歩があったように思いました。
それでもやはり技術を上げることは不可欠ですけどね。
でも、成果を実感したようで、やる気が増したのが一番でしょうか。

夜は、疲れていましたがやはり練習を。
26日と29日には、横浜で、ホールでピアノを弾く機会があるので、コンサートのリハーサルにちょうどいいのですが、やはりホールで弾くからにはある程度仕上げておきたいし…と。
そのリハーサルもどきの翌日には、菊地先生のレッスンを受ける予定です。
グラナドスのゴイェスカスは、菊地先生が5月のリサイタルで演奏されたばかりの曲なので、充実したレッスンになるようにしたいものだ…と。

8月30日の「演Academia」神戸会場は、時間にまだ余裕があるようですので、受講してみたい方は是非どうぞ!
本質を突いた厳しいレッスンですが、必ず何かヒントがありますし。
http://ykpianoforte.com/academia.php?page=2